こんにちは
ブログ管理人のあきです。
地磯や渡船(沖磯)など釣り場で使い分けるおすすめロッドケース11選を紹介します。
皆さんは地磯や沖磯に渡る際にはロッドケースって使ってますよね?
ロッドケース無しで裸のままバンドで束ねてたりしませんか?
それはそれでアリかもしれませんが不意の時にはロッドを保護できないので初心者の方にはおすすめ出来ません。
ロッドケースはルアー釣りやエギングのようにライトな釣りの場合は必要性が薄いかもしれませんが、磯釣りやヤエン釣りの場合はメインのロッドとサブロッド、ピトンに玉の柄なんかを収納するので道具を保護する意味と持ち運びの利便性を考えたらロッドケースは欠かせませんね
そんな大切なロッド類や釣具を収納し保護できるロッドケースですが、釣り場によってはロッドケース自体が重くて他の荷物と一緒に持ち歩くのもままならない重いロッドケースもありますので使い分けが大切になってきます。
もちろん、重いロッドケースもただ単に重い訳では無く、しっかりとした作りになっているからこそ重いんですが、渡船を使う場合ならいざ知らず地磯なんかでは、その重厚な作りが逆にアダになったりしますので、今回は地磯や渡船で渡る沖磯、遠征に合ったロッドケースを紹介したいと思いますw
そもそも地磯や渡船での釣りにロッドケースって必要なの?
竿袋や竿ケースって言われる場合も有るようですが、全体的にはロッドケースが一般的な呼び方かもしれません。
そもそも、ロッドケースを使用する意味ってあるのか?
釣り場にロッドを持っていく時ってロッドだけ持っていく事って稀ですよね?
殆どの場合はメインロッド、サブロッド、玉の柄、ピトンなどを持っていくと思いますが、これらをひとまとめににするって無理ですので、釣り場にロッドを運ぶ際にはロッドケースは必需品と言っても過言ではありません。
バラバラなモノを一つにまとめて運びやすくする事と大切なロッドをキズなどから守る役割も有ります。
なので渡船や地磯、船釣りに行かれる際にはロッドケースを活用するとロッドも守られますし、自身の行動がスムーズになると思います。
釣りに行かれると分かると思いますが、地磯や渡船に関わらず、波止釣りでもロッドケースを使わないアングラーを探す方が難しいかもしれませんね
ロッドケースってそれくらいポピュラーに使われてる釣り道具の一つです。
地磯や渡船でロッドケースに入れる釣り具はなに?
ロッドケースに入れる物は決まってない
いきなりですけどロッドケースに入れる物は決まってませんw
決まりなんて無いのでぶっちゃけ何入れても構わないですねw
私の場合は初夏にヤエン釣りに行く時は折りたたみ傘なんかも入れていきますw
日差し除けや急な豪雨にも肩が影響を受けないだけでも全く違ってきますからね
一応、ロッドケースってゆう名前が付いてるから磯釣りの場合なんかは磯竿や玉の柄、ピトンなんかを入れるんですが正味な話、入るなら何入れても自由なんですw
私の場合は大体、以下の物を入れてる事が多いですね。
- ロッド2本
- 玉の柄
- ピトン(長さ違いを1本づつ)
- 玉網(使う事は殆どない)
- クサビ(ピトンを差す時、隙間を埋める木片)
- ピトンハンマー(100均w)
- ヤエンケース
- 折畳み傘(雨が降りそうな時や夏イカ釣りの時)
以上がロッドケースに入れてる物ですがこれは渡船利用の時ですね、地磯を歩く場合はロッドケース自体が重くて荷物になるので、軽量されてるロッドケースや竿袋を使ってます。
なので下の画像の様なハードロッドケースは渡船の時に主に使用しています。
ロッドケースの中にはリールインタイプと言ってロッドにリールをセットしたまま収納できるタイプも有り釣行日が決まっていれば前日にリールをセットしラインを通した状態で入れておく事も可能です。
ロッドケースの具体的なサイズや収納目安はロッドケースによって違いますのでメーカーHPで確認し購入するようにして下さい。
画像のBR-131Uネクサスロッドケースの場合は内寸125センチから145センチありますのでボーダレス4.6MHの場合だと仕舞寸法123.7センチなので135でいけそうな感じです。
殆どの磯竿(ヤエン竿)は仕舞寸法が120センチ位なので入ると思いますが一応、ご自身のロッドの仕舞寸法を測ってから購入しましょう!
地磯 渡船用の釣りロッドケースタイプ別メリット・デメリット
ロッドケースに入れる物は大体分かって頂けたかと思いますが種類は大別して4種類有ります。
- ハードタイプ
- ソフトタイプ
- セミハード
- ライトタイプ
ではそれぞれの特性を見てみましょう!
ハードタイプロッドケース
こちらのロッドケースは非常に頑丈に作られており表生地の下にハード素材を内蔵しており強い衝撃からもロッドをガードしてくれます。
地磯釣行で他荷物と一緒に持ち運ぶには少々しんどいかもしれませんので出来れば渡船を利用した沖磯釣行やイカダ釣行での利用をおすすめします。
ソフトタイプロッドケース
しかし折り畳むイコール折れるとゆう事なのでハード素材が入っているロッドケースと同じ扱いは出来ませんので注意が必要かもしれませんね
普通に使う分には全く問題ないと思いますがロッドを折れから守るとゆうイメージよりキズからロッドを守るイメージで使用するタイプですね。
ハードタイプとの大きな相違点は生地内部にプラスティック製のハード素材が入っていない事ぐらいで他は同じと思って頂いて良いかと思います。
このような特性なので渡船で行く沖磯釣行や遠征釣行よりはハードタイプのロッドケースから内容量を変えずに軽量化したい場合なんかに使うと便利かもしれません。
ただ、残念な事に2大メーカー(シマノとダイワ)からは需要が無いのか分かりませんが最近販売されていませんが使えるシチュエーションは間違いなく有るとは思いますので、メーカーに拘らないなら一つ持ってても良いと思いますよ!
セミハードロッドケース
ライトロッドケースでは少し心配な方にはストレートロッドケースがおすすめです。
ライトロッドケース
いまひそかに流行り出してるライトロッドケースです。
ライトロッドケースは単なる布で出来たロッドケースとは異なりる内臓されてる発泡素材のおかげで有る程度の衝撃からロッドを守ってくれます。
又、シマノの場合は裏地が確かスカイブルー色で非常に見やすく洒落た作りだったと思います。
地磯釣行でボーダレス1本と玉の柄1本、ピトン1本なら入ると思いますので軽くて重宝しそうですが、荷物がもう少し多い方は上のソフトタイプのロッドケースが良いかもしれませんが地磯釣行では極力荷物は少なく、持ち物を厳選した方が良いのは言うまでも有りません。
地磯 渡船で使う釣り用ロッドケースを選ぶポイント
失敗しないロッドケース選び
ロッドケースを選ぶ際に一番やりがちな失敗って何か分かります?
つい、やってしまいがちな失敗・・・
これは釣具に限った事では無くて色んなモノに当てはまると思うんですが失敗しないロッドケース選びのポイントは一つw
欲張らない事ですw
上でロッドケースの種類をご紹介したようにどこに、何を、どれだけ運びたいのかが失敗しないロッドケース選びの基本です
しっかりロッドを保護してくれるからと言ってハードタイプのロッドケースを地磯に担いで行くのは道中が大変だと思います。
なので先ずは釣りに行く場所を基準に選んで下さい。
- 沖磯やイカダなど渡船利用の場合はハードタイプのロッドケースでOK!
- 地磯釣行だがロッドや玉の柄、玉網など荷物がかさむ場合はセミハードタイプのロッドケース
- 地磯釣行で最小限のロッドしか持っていかない場合はポータブルタイプのロッドケース
この様に釣り場によって変える様にすれば少しでも体への負担が少なくなると思います。
目的に合ったロッドケースを選ぼう!
次に大切なのがロッドや玉の柄の仕舞寸法です。
ロッドケースの購入の際は自分の持っているロッドの仕舞寸法を測って少し余裕が出る位のモノにしましょう!
特にライトロッドケースの場合は小さ過ぎても入りませんし、大きすぎると先がへしゃげてきますから自分のタックルの長さに合った物を購入するよう心掛けて下さいねw
地磯釣りにおすすめなロッドケースはコレ!
地磯では軽さ重視
地磯釣行をした事ある人なら分かると思いますが大体の地磯は歩きで釣り場へ向かう事が大前提になってきますよねw
ま~車から降りてスグって地磯も有りますがアオリイカ狙いのアングラーが入ってない地磯に行こうと思うとそれなりに歩くのは覚悟しなければいけません(初心者の方は近場からにしましょう)
そんな時に釣り人をサポートしてくれるのが軽く作ってあるライトロッドケースやセミハードロッドケースです。
各社それぞれ販売されていますが、いくつかライトロッドケースおすすめをご紹介します。
シマノ ライトロッドケース
シマノ社のライトロッドケースです。
穂先部に衝撃からガードするクッションパッド付で大切なロッドを保護し開閉しやすい太番手ファスナー採用し塩噛みし難く作って有ります。
地磯釣行には持ってこいの軽さでバツグンの使いやすさです。
リールをセットした状態で収納可能可能なリールインタイプも用意されていますので釣りに行く前にロッドにラインを通した状態で運ぶ事が出来ますので釣り場に着けば即、釣りが可能です。
リールインタイプのサイズは135センチ・165センチ
ストレートタイプのサイズは135 165 195と3種類を展開し様々な場面に対応します。
ダイワ ポータブルロッドケース
こちらはダイワ社のポータブルロッドケースです。
クッション性のある発泡素材内蔵で釣りの途中も折り畳んで収納しておける便利なロッドケースです。
パッド付きショルダーベルトを採用しており肩に負担を掛けず楽にロッドが運べます。
リールインタイプはシマノ社同様に自宅でロッドとリールをセットした状態で持ち運びできますのでフィッシングロスが有りません。
サイズは130B 140B 160B と3種類を展開しています。
ルキア セミハードロッドケース
こちらのロッドケースは先に紹介したシマノやダイワのポータブルロッドケースとは違って水に強いPVC素材採用したセミハードスリムストレートタイプのロッドケースです(現在私が使用しているのもコレです)
サイズは130センチと140センチと150センチの3パターンが用意されていますが、ボーダレスオリジナルタイプを収納する場合は140センチがおすすめです。
又、この手のロッドケースは肩掛けバンドのみが多い中、こちらロッドケースにはハンドルも付いており持ち運びする際に非常に便利な作りとなっています。
参考になるか分かりませんが、容量的には5メートルクラスの玉の柄1本と磯竿2本、ピトン2本位は余裕で入ります。デザインもシンプルで素材感もカーボン調でカッコいいロッドケースです。
品番 | 規格 | サイズ | ロゴカラー | ロゴカラー |
4997223460567 | ARK560-130 | 130cm | 85×1300mm | ライム |
4997223460574 | ARK560-140 | 140cm | 85×1400mm | レッド |
4997223460581 | ARK560-150 | 150cm | 85×1500mm | シルバー |
プロマリンのソフトロッドケース
W120×H1300で横幅も軽さも申し分ありません。
サイドにはポケットも装着されておりショートピトンやちょっとした釣り具も収納でき便利に作られています。
ショルダーベルトも付いていて肩に掛けられるので体に負担を掛けずに持ち運びできます。ブランドネームに拘らなければ価格面や機能としては十分だと思います。
シマノ セミハードロッドケース
こちらはシマノのセミハードロッドケースです。
ボーダレス460mhの仕舞寸法が123.7センチなので135センチで入るかと思います。
ルキアのストレートロッドケースと同じく、底も強化されておりピトン等を入れても問題ないかと思いますが、お値段が一流ブランドらしくお高めですw
素材的にはPVCなのでルキアと全く同じですが、デザインやブランドに拘りがある方はこちらがよいのではないでしょうか?個人的にはあと2,000円安ければシマノにしてたかも…です。
ファインジャパン ロッドケースソフトタイプ
こちらはファインジャパンのロッドケースです。
ポータブルロッドケースではどうしても収まりきらないロッド類を収める事が出来ます。
重量も驚異の425gで内寸125センチまでのロッドをカバーできてフロント部分には内寸50×15のポケットが付いており玉網を入れるのに好都合に出来ています。
ブランドに拘らず安価な製品をお探しの方にはピッタリかもしれません。
材質には1680Dオックスフォードのしっかりとした生地で作られており不意の雨でも防水力と耐久性でロッドを守ります。
メイン収納場所以外にも数々の便利なポケットによりロッドだけに留まらず釣りで使うタックルをたっぷりと収納し整理することができショルダーストラップとで釣り場へのアクセスが容易にできます。
収納可能ロッド本数は磯竿5-6本(タイプや竿の直径により収納可能本数は異なります。)で大容量。
遠征時や渡船での釣りにおすすめロッドケースはコレ!!
渡船で磯へ渡ってアオリイカ釣りをするアングラーも年々増えてきました。
こと和歌山に関しては渡船利用したヤエン釣りも盛んですが渡船の場合は地磯の様に自分の足で釣り場に行く事はないのでロッドケースも軽さメインで選ぶのではなく少々重くても搭載物を守ってくれるロッドケースを選ぶのがベターです。
又、遠征時や乗り合わせの際は荷物が乱雑になりやすいので、その様な時でもハードタイプのロッドケースなら安心です。
ハードタイプ ロッドケース
シマノ(SHIMANO) ロッドケース ロッドケースXT RC-114C
PVC素材で出来ており水や汚れに強く塩噛みに強い太番手のファスナーを採用しています。
収容本数も磯竿1.5号クラスリール付2本と予備竿2本、玉ノ柄1本と他ピトンを入れれるので容量的にも十分対応できます。
サイドポケットには玉網などを収納できるようになっておりメイン部分は収納性に優れた段差収納構造を採用しています。
ハンドル、ショルダーベルト、トツプハンドルを装備しあらゆるシュチエーションに考慮された作りになっています。
ダイワロッドケースFF135RW
こちらのロッドケースもPVC素材で出来ており汚れも落ちやすく水にも強い素材
ファスナー内側に強化ボードを採用しファスナー部の変形を抑えて全体の剛性アップに貢献しています。
サイドにも大型ポケットを装備していますので玉網なんか入れるのに大変便利に作られています。
ドレス セミハードロッドケース
水にも強く手入れもラクなポリカーボネート製で出来ており外部衝撃からもロッドを完全ガード
150センチと180センチが用意され磯ロッドからルアーロッドまで仕舞寸法対応力が広く、遠征用タックルケースとして利用できます。
又、手に優しい分割タイプのハンドルを採用しショルダーベルトと相まって持ち運びもラクラクで磯釣りからショアジギングなど釣行をサポート
まとめ
いかがでしたか?
ロッドケースは釣り竿などを傷や破損から守ってくれる重要なアイテムですが、釣り場所によっても重要視される事が違ってくることが分かりましたね
今回、ご紹介したロッドケースに於いては、波止場の釣りや地磯、船で渡る沖磯を想定したラインナップとなっていますので、ご自身のフィッシングスタイルに合ったベストなロッドケースを見つけて頂けると管理人としても嬉しい限りです。
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