こんにちは
あきブログ運営者のあきです。
今回は釣り用に使う強力なエアーポンプ(ブクブク)のおすすめをランキング形式で紹介すると共に、エアーポンプ(ブクブク)を選ぶ際に見落されがちになっている失敗しやすいポイントをピックアップしましたので参考にしてみて下さいね。
釣り用エアーポンプの知ってるようで気付いていない大切な部分に触れてますよ!
では始めましょう。

今回はヤエン釣りを始めたいと思ってるけれど、どのエアーポンプ(ブクブク)が強力でおすすめなのかを教えて欲しいとゆう方に向けて記事にしてみました。
釣り用エアーポンプは強力なモノがいいの?エアポンプを徹底解説!

ブクブクの泡
見出しをみて頂いた殆どの人は「何のこっちゃ」ってなるかもしれませんが、エアーポンプってブクブクって言われるくらい単に空気を送ってるだけの釣り道具です。
強力でも空気を送ってるだけ

ここ大切なのでもう一度いいますが、釣り用エアーポンプは単に空気を送っているだけで酸素を送っているわけではないよって事!
案外ここを勘違いしている人が多いかもしれません。
魚や人間が必要としているのは空気ではなく酸素です。
特に魚には酸素が必要です。
エアーポンプってどんな強力なものでも空気を送っているだけなんです。
なので送風機って言うでしょう?酸素機とは言わない。
そしたら「空気ってなんなん?」ってなると思いますが空気とは色んなモノが集まった気体の集合体になります。
空気の中身
空気の中身を解説すると、空気中の80%は窒素で構成されていて他は酸素になるようです。
他には二酸化炭素が少量含まれる気体の集合体が空気なので、いくら強力なエアーポンプを使用していても送風量の約20%しか酸素として役立っていない事になります。
なので単純に酸素量を増やしたい場合は、送風量が強力なエアーポンプを使う必要が有ります。
特にヤエン釣りのハイシーズンである春や初夏なんかでは気体(空気)の温度が上昇し、体積が増え膨張しますが、膨張するのは空気であって酸素の数は変わりません。
結果的に体積で比較した場合、気温が高い時ほど空気が膨張し空気中に含まれる酸素量は変わらないので酸素密度が低くなってしまいます。
ここを知っているのと知らないのとではアジ管理にも影響を与え兼ねないのと、釣果にも関わってくるので押さえておくようにしましょう!
釣り用エアーポンプを実際に使用した検証レビュー!おすすめはどれ?
エアーポンプの動作音が気になるとの口コミにも見受けられますが、動作音が大きい方が電池切れにも気付きやすいので管理人的にはエアーポンプを選ぶ際は動作音の大きいエアーポンプがおすすめかなって思いますw
動作音が大きいって言っても車載時の事だけで、海辺に行けばモーター音などかき消されてしまいますからね。
ダイトウHA-1800

ダイトウブクHA-1800
簡易表
パワー | × |
防水性 | × |
モーター耐久性 | △ |
あくまでも管理人の主観ですがダイトウHA-1800は少しモーターパワーが弱い様な気がします。
送風量は分/1.8Lと書いてありますが細かめのストーン使えば泡の出がかなり悪い感じですね。
デメリット
本当に毎分1.8Lの送風量があるのかな??
メーカーさんはどう思ってるんだろう?
セラミックストーンなら一応は泡は出ましたが、富士灯器のFP-2000と比べても雲泥の差です…。
ハピソンのYH-708Bと変わらないパワーです(耐久性は分かりません)
これはあくまでも管理人の主観ですが、価格は安くて購入はしやすいと思いますが、こちらのブクブクは余りおすすめできません(メーカーさんごめんなさい)
プロテインスキマーに使用しているウッドストーンでは泡も出ませんでした(買わなきゃ良かった)
ハピソンYH-708B

ハピソンYH-708B
簡易表
パワー | △ |
防水性 | △ |
モーター耐久性 | 〇 |

ハピソンYH-708B
ハピソンYH-708Bは強で毎分/1Lの送風量なので、水温や気温が低い時なら使えるかな~って感じですが、気を付けないといけない部分が有ります。
デメリット
アジバケツでの水換えの時に、殆どの人が上から海水を追い足しすると思いますが、その際に溢れた海水が少しでも吸気口に付けば海水ごと吸い込んでしまいます(結果、中が錆びやすくなる)
又、吸気口と排気口が出ている箇所の隙間から海水が進入しやすいので気を付けて下さい。
このタイプは送風量は少なめでウッドストーンでの吐出力には多少の疑問は残りますが、コストが掛かってない分、安価なのでおすすめです。

パナソニックBH734(ハピソンYH-734)も強で送風量、分/1.3Lほど有るので春季でも使えるのですが、送風量や価格的を考えてハピソンYH-734を買うならFP-2000かもって感じです。
富士灯器FP-2000(安定した性能)

富士灯器FP-2000
簡易表
パワー | ◎ |
防水性 | ◎ |
モーター耐久性 | 〇 |
私的には現状、販売されてるエアーポンプで価格や耐久性、送風量、使い勝手を鑑みてヤエン釣りで一番おすすめだと感じるのが富士灯器FP-2000です(エアーポンプおすすめ人気ランキングでも上位です)
ソーラーモーターのおかげでエアーの出方も強力に出ますし、付属のストーンを使えばかなり細かい泡が出てきます。
デメリット
ただ、富士灯器FP-20000も良い事ずくめでもなく、デメリットがあるのも確か…。
性能自体は市販されている釣り用のエアーポンプの中では満足できるレベルでは有りますが難点を言うと…
この部分はお客様の方を向いていない感じがメチャクチャしますね
エアーポンプ単体で販売し価格を下げてくれればもっと嬉しいかもしれません。
ま~性能的にはおすすめなエアーポンプではありますが、ここだけ何とかしてくれたらもっとおすすめなのに…w
他のエアーポンプは全て予備的な感じで通常使いはしていませんw
ちなみにFP-2000の大きさはメーカー公表値で約幅 80 x 高さ148 x 奥行 42.5ですが、写真を見て貰えば分かるようにこのクラスはどれも似たり寄ったりで、この大きさの規格が標準と考えて良いと思います。
USB充電式エアーポンプ

充電式エアーポンプ
パワー | △ |
防水性 | × |
モーター耐久性 | △ |
先ずは充電式の良い所から解説しようと頑張りましたが正直な所、釣りで使うなら使い物にならない…かもしれません。
ここは人によるけれど、ヤエン釣り上級者で使っている人は見たことないタイプのエアーポンプがこのタイプ。
充電式エアーポンプって発想はメチャクチャgoodなんだけどね
もう少し時間が掛かりそうです。
ただ、磯遊びなんかで採取した魚介類を一時的に活かしておく分には最高かもしれないなぁ~
デメリット①
この冬から春までUSB充電式エアーポンプを使用して来ましたが、実用に耐えない事案がありましたので報告します。
それはエアーポンプ本体側差込口のサビです。
本体差込口もそうですが、モバイルバッテリーを使う場合も要注意です。
挿し込む側の端子、差込口、両方が先ず間違いなく錆びてきます。
どんなにキレイに拭き取っても潮風は強力ですね
塩分には勝てません。

接点不良を起こしたUSBケーブル
これは充電式エアーポンプに限らずUSBを海で使う場合はどんなものにも起こりえる事です。
なのでUSB部分の接触不良が起きればアジは全滅してその日の釣りはオシャカですねw
ですのでUSB充電式エアーポンプが長く使えると思っておられる方がいらっしゃれば言っときます「止めといた方がいい」です。
これが実践の釣りで使ってきたヤエン師の答えです。
もう買っちゃった後で困ってる方がおられればUSB端子部分をKUREコンタクトスプレーなんかで掃除をおこなうと回復する可能性はありますが気を付けないと端子部分が壊れてしまう事も…。
掃除する際は金属ブラシなどは使わないように注意して下さい。
こちらの充電式エアーポンプは口コミにも有りましたが、動作するのが5時間程みたいですので実際に釣りに使えるのは4時間程がせいっぱいって感じと思います(2020/3/31現在その口コミは消されてます)
デメリット②
また、USB充電式エアーポンは送風口が2口付いていて各ポートから毎分/2Lの送風が見込めると謳った商品も有りますが、知り合いが試しに買った所、どう考えてもそこまでは無いって言ってました(たぶん1Lくらい)
ただ、釣り場に運ぶ際はUSBケーブルから電源供給出来るみたいなので、車載運搬用と割り切って使う方が個人的には良いような感じがしますw(ハピソンも同様の仕組みのエアーポンプを販売している)
ソーラー充電式エアーポンプに於いては本格的に釣り用エアーポンプとして使用するのはパワー面でかなり難しいようです。
モバイルバッテリーでもソーラー充電式は有りますが、太陽光で満充電さすというよりも、ソーラーの力で使用電力を少しでも緩和さす程度と考えた方が良さそうです。
この充電式エアーポンプの送風方法は2種類有り、連続運転とON,OFFが切り替わる間欠運転があるようです。
間欠運転は一見便利そうに思いますが、釣りで活きアジを管理する際は使う事はまずないと思います。
100歩下がって水温が低い冬季は何とか使えるかもしれませんが、アジが死ぬリスクがつきまとうので私的にはおすすめできません(検証が必要)
間欠モードより弱モードが有った方がプロテインスキマーを使う自分的には良かったかな?
ブクブクを酸素供給だけではなく水質浄化の為にも使用するなら間欠運転なんて使う事は無いと思います。
バッテリーに関しては、リチウムイオン電池が搭載されていますが、リチウムイオン電池だから長く使えるとゆう訳でもないので、使用に当たっては色々ハードルが有りそうですね。

商品自体の発想は良いと思いますが、使い勝手や蓄電量などを考えると、釣りに使う場合はもう少しの間、通常のエアーポンプを使用しニッケル水素充電池を使った方がおすすめな気がします(気が楽だし安心できると思う)
釣り用エアーポンプおすすめ人気ランキング!
見出しでは人気ランキングとしていますが、ぶっちゃけ私が選んだ信頼できるエアーポンプのランキングですm(__)m(なので主観が入りまくっているので参考程度に捉えてね)
この中にはおすすめできないエアーポンプも含まれていますので後のレビュー記事を参考に選んでみても良いかもしれません。
外観 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | 富士灯器FP-2000 | 富士灯器FP-1000 | 富士灯器FP-800 | ハピソン YH708 | ハピソン YH734C |
防水性 | 水洗い可 IPX6 | 防滴 IPX5 | 防滴 IPX4 | 防滴 | 水洗い可 |
電源 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×1 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×2 |
送風量 | 強:2L 弱:0.9L | 0.6L | 0.8L | 強:1L 弱:0.45L | 強:1.3L 弱:0.6L |
稼働時間 | 強:18時間 弱:65時間 | 60時間 | 50時間 | 強:55時間 弱:150時間 | 強:25時間 弱:75時間 |
おすすめ | |||||
口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ |
外観 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | ハピソン YH739C | ハピソン YH760 | ニッソー B-2 | ダイトウ HA-1800 | ダイトウ スーパーブク |
防水性 | 水洗い可 | 水洗い可 | 防滴 | 防滴 | 防滴 |
電源 | 単一乾電池×2 | リチウムイオン電池 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×2 |
送風量 | 強:1.5L 弱:0.7L | 強:1.5L 弱:0.7L | 1.5L | 1.8L | 1L |
稼働時間 | |||||
おすすめ | 強:15時間 弱:45時間 | 強:6時間 弱:24時間 オート12時間 | 30時間 | 60時間 | 30時間 |
口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ |
釣り用のエアーポンプには東芝インパルスの充電池がコスパ最強でおすすめ!

東芝インパルス単一充電池
エアーポンプに使う電池って皆さんは100均のアルカリ乾電池をお使いでしょうか?
私の場合は2013年ごろからずぅ~と充電式の電池(東芝インパルス)を使用しています。
なんと言っても充電池の良さは繰り返し使用できるコストパフォーマンスと、いちいち買いに走ったりしなくても良い利便性ではないでしょうか?
2013年から使っているインパルスは今でも現役ですw
全部で10本持っているんですけれど、FP-2000に東芝インパルス充電池8000mAhを2本使用すると冬季なら弱で回してワンセットで2晩は十分に持つ感じですね(それ以上持つかもしれません)
強で回して10時間~12時間位かな?
なので渡船のときなんかは朝3時、4時頃から回すと夕方までに切れる感じです(弱なら十分持ちます)
肌感覚なんですが大体そんな感じです。
釣り用のエアーポンプは1台か2台どっちがおすすめ?
先の章で釣りに使うエアーポンプは空気を送ってる送風機とゆう話をしましたよね?
その空気の中に魚のエラから取り込める酸素は約20%と・・・
ここは迷わないで下さいねw
確かに極寒期にあたる冬のヤエン釣りでは富士灯器FP-2000なら1台を強でドライブすれば酸素量は間に合うかもしれませんが、気候の暖かくなる春も釣りをされると思いますのでこの際、強力に稼働するエアーポンプを2台揃えておくのが絶対おすすめです。
2台有れば冬季は2台とも弱で動かせ経済的ですw
ま~あまりにも小さいケースに山ほど活きアジを入れて弱で回すと問題が出るかもしれませんが、冬なら私の持っているアジ活かしクーラーでプロテインスキマーを使用し強でエアーポンプを動かせばアジの大きさにもよりますが40匹前後は大丈夫です(もっと入るかもw)18Lのアジバケツでも30匹前後はイケると思います。
あとで痛い目に合う事が無い様に、酸素量を考えてもここは2台用意して下さい(ブクブクはケチっちゃダメですよ)
海水1Lにアジ1匹が基本
ヤエン釣り初心者が良くやるのが、小さな入れ物にたくさんアジを入れる事です。
第一精工のアジバケツ(18L)に富士灯器FP-2000(1台)を強で回せば30匹位までなら死ぬ事は少ないでしょうが、遊泳力の無いアジになる可能性も否定できませんw
遊泳力の無いアジとは単に生きてるけどあまり泳がず沈んでいくアジって事です。
そんなアジでは目立たないので大型アオリイカに発見され難くなるし、ウツボのアタリが増えたりして難儀極まりないのでボトムでも元気に泳ぐよう強力なエアーポンプをおすすめしますw
他が釣れて無いシブい時や、大型を狙う時ほど活きアジ管理は釣果に響いてくるので、詰め込み過ぎない様にしましょう!
なので18Lの海水だと18匹、多くても20匹位が妥当なラインですw
これは季節や海水温でも変化します。
水温が25度あれば18Lのバケツに18匹すら難しいと思いますので、たくさん持っていく場合も有るなら、少し大きめのアジバケツを用意した方が無難かもです。
ブクブクは送風量だけでない
ここまで話せばお分かり頂けたと思いますが、私がおすすめするエアーポンプとは、より送風量が大きいエアーポンプを選ぶ事が釣りに使うエアーポンプで失敗しないコツと選び方の基本になってきます。
送風量が大きくなればなるほど、使用する電池の本数も増えてエアーポンプ本体も大きくなって電池の持ちも悪くなり携帯性に欠けるからです。
このような観点から一般的な大きさで、送風量が大きいモノが釣り用として使用する場合はおすすめなのかもしれません。
管理人的にはエアーポンプ送風量が毎分/1.5L~2L位の量で単一電池2本使用するタイプがおすすめとなります。
現に釣具屋さんで見かけるエアーポンプの殆どがこのタイプとなります(需要が多い)
釣り用にエアーポンプを選ぶ際に注意したいポイント
結論 最初にエアーポンプを選ぶポイントから解説します。
私自身、ヤエン釣りを始めた当初は単一電池1本で動くエアーポンプや魚屋さんが、活け魚輸送用に使うモーターパワーの少ないエアーポンプ(単一電池2本使用)を2台使用したりしていましたが結局、送風量が強力じゃなかったり耐久性や防水性が無かったりと失敗ばかりしていました。
こんな失敗を出来るだけしない為にも釣り用エアーポンプを選ぶ時の参考にして下さい。
選ぶポイント
- 単一乾電池(充電池)2本使用する強力エアーポンプ
- 送風量の強弱が変えられるエアーポンプ
- 送風量は弱で0.7Ⅼ以上 強で1.5Ⅼ~2.0Ⅼある強力なエアーポンプ
- 稼働時間目安は弱 40時間以上 強で12時間以上
- 水洗い可製品がおすすめ
ヤエン釣りを数十年間おこなってきた結論としては上記を基準に選べば大きな失敗はしないと思います。
選んではいけないタイプ
単一乾電池1本で動かすエアーポンプや、単三電池で動かすエアーポンプは基本的にお勧めいたしませんw
どうしても試してみたい方は購入してみても良いかもしれませんが、基本的にアジの匹数が少なくても次の章でおすすめするエアーポンプにしておいた方が結局のところ安くつくかもしれません。
どっちの釣り用エアーポンプが強力でおすすめなの?
単一電池1本使用
単一乾電池1本で使用するエアーポンプも販売されていますが、こちらも電池の持ちも悪くておすすめ出来ません。なのでおすすめにも載せていないのでご了承をお願いします。
短時間の釣行でもこの手のエアーポンプに付いてるモーターは非力で、単純に電池の持ちが半分になるだけではなく送風量も少なくなる傾向が有ります。
本当に実践の釣りでエアーポンプを使っているなら勧める事などしないのがこのタイプです。
単一電池2本使用
単一乾電池2本使うタイプを選ぶようにして送風量と電池の持ちを獲得するようにした方がおすすめです。
釣りに使うエアーポンプは直列つなぎと並列つなぎが有りますが、殆どは直列つなぎで配線されていますのでパワーがある反面、電池の持ちが少なくなりがちです。
逆に並列つなぎは稼働時間は長くなるものの、パワー不足となり強弱スイッチが有れば弱で運転する事は余りなく、結局強で運転するので電池消耗は早くはなります。
一丁一旦有りますがパワータイプのエアーポンプ(ブクブク)を弱で動かす方が私的にはおすすめです。
どちらにしても、使用電池は単一乾電池を使うようにして稼働時間とパワーの両立を図るようにして下さい。
今更ながらですが、直列つなぎと並列つなぎの説明は引用させて頂きます。
直列と並列つなぎを解説
電池の直列つなぎ
乾電池の並列つなぎ
乾電池などを2個以上つないで使う場合、直列つなぎと並列つなぎがあります。直列つなぎは乾電池のプラスとマイナスをつなぐ方法、並列つなぎはプラス同士とマイナス同士をつなぐ方法です。直列つなぎは、1個の電池をはずすと回路が切れてしまいますが、並列つなぎは、回路はつながっています。
乾電池を2個直列つなぎにすると、乾電池1個のときと比べて豆電球はより明るくなりますが、乾電池は早くなくなってしまいます。乾電池2個を並列つなぎにしても、乾電池1個のときと比べて豆電球の明るさは変わりませんが、乾電池は1個のときの2倍長持ちします。
この様に釣行時間、季節にもよりますが余裕を持った動作が確保できる単一乾電池2本を並列配線したエアーポンプの購入をおすすめします。
エアーポンプに記載されてる駆動時間はあくまでも目安と考えて春季や初夏の気温や水温が高い場合は予備電池も必ず持参するようにして於いてくださいね!
電池切れでアジ全滅なんて事になれば最悪ですから・・・
釣り用エアーポンプおすすめ人気ランキング!

釣りで使うエアーポンプ(ブクブク)の場合は単一乾電池2本で動かすエアーポンプをおすすめします。
単三乾電池で動かすエアーポンプはパワーも持続性も物足りなくおすすめ出来ませんねw
単三電池で動作するくらいのエアーポンプは送風量も少なく釣りで使うのには向きません。
金魚くらいの小さな魚や、磯遊びして捕まえた生き物を持って帰る時に使う程度のものと考えた方が良さそうです。
外観 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | 富士灯器FP-2000 | 富士灯器FP-1000 | 富士灯器FP-800 | ハピソン YH708 | ハピソン YH734C |
防水性 | 水洗い可 IPX6 | 防滴 IPX5 | 防滴 IPX4 | 防滴 | 水洗い可 |
電源 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×1 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×2 |
送風量 | 強:2L 弱:0.9L | 0.6L | 0.8L | 強:1L 弱:0.45L | 強:1.3L 弱:0.6L |
稼働時間 | 強:18時間 弱:65時間 | 60時間 | 50時間 | 強:55時間 弱:150時間 | 強:25時間 弱:75時間 |
おすすめ | |||||
口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ |
外観 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | ハピソン YH739C | ハピソン YH760 | ニッソー B-2 | ダイトウ HA-1800 | ダイトウ スーパーブク |
防水性 | 水洗い可 | 水洗い可 | 防滴 | 防滴 | 防滴 |
電源 | 単一乾電池×2 | リチウムイオン電池 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×2 | 単一乾電池×2 |
送風量 | 強:1.5L 弱:0.7L | 強:1.5L 弱:0.7L | 1.5L | 1.8L | 1L |
稼働時間 | |||||
おすすめ | 強:15時間 弱:45時間 | 強:6時間 弱:24時間 オート12時間 | 30時間 | 60時間 | 30時間 |
口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ | Amazon口コミ |
釣り師がおすすめする強力でおすすめなエアーポンプ|まとめ
単一電池2本で動くエアーポンプがおすすめ
同じ買うなら富士灯器のFP-2000やハピソンの送風量が分/2Lほどあるモノを選べば間違いありません。
その代わりっちゃなんですが値段が少し高い・・・
ですが安かろう悪かろうではないと思うw
ホント、高いエアーポンプなら5千円位してますのでマジか~って感じですよね。
かと言って今までの防水性やモーターパワーが無かったりして経験上安いエアーポンプは大概後悔します。
エアーポンプ(ブクブク)を買い直すだけでなく、アジ全滅なんてなればその日一日の釣りがパーになるので最悪ですw
いっぱいお金使ってきたから分かるw
見ても動かしても分かる、安いブクブクで何回も失敗しましたのでこれだけは言えます。
エアーポンプは安かろう悪かろうですw
安いブクブクは止めといた方が無難かも
メーカー物のエアーポンプ(ブクブク)はクオリティも高いし余計な事考えんでいい。
これからヤエン釣りを始める人はエアーポンプ(ブクブク)は値段で決めたらダメですよ!
メーカー物は高いかもしれませんが安心と信頼を提供してくれますので、メーカー品を買うならセールやネットショッピングで賢く購入しましょうねw
機械ものなのでいつ壊れるか分かりませんし、ヤエン釣りを続ける限りは必要なので、私的には現状困ってなくてもセールの時にスペアは購入するようにしています。
なので自宅には常にFP-2000の予備はワンセット有る状態ですw
釣り用エアーポンプもいろいろ有りますが私自身、いっぱいお金使って失敗して通ってきた道ですので、これから釣りを始めようと思っている初心者アングラーには今回の記事を参考にし是非近道してより上質なヤエン釣りを楽しんで下さいね!
釣りに集中できず、エアーポンプばかりが気になるようでは本末転倒ですからねw

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