こんにちは
あきブログ運営者のあきです。
今回はストレスと薄毛の関係をクローズアップします。
ストレスで禿げたら治るのか?
実際、ストレスが原因で禿げた場合は治るのかどうか気になる所ですよね?
そんな悩み深い男性や女性を薄毛に導くストレス性薄毛の原因や対策を徹底解説していきます。
急に禿げたらストレスを疑え!治るけれど厄介なのも確か…
世の中、男性も女性も家庭や職場でストレスを感じる事も多いですよね
職場ではストレスを感じない事なんて無いでしょうが、女性も男性もストレスが原因で抜け毛が増えて禿げたなんてよく聞く話です。
ストレスが原因で禿げる時って大体が急に来るものですが、最初に言っておくとストレスで禿げた場合は遺伝性の薄毛とは違って治る可能性はかなり高まりますので安心して下さい。
しかし普通にしていても治る事は難しい場合が多い事も知っておいて欲しいです。
年齢に関係なく男性も女性もストレスを受ける事である日を境に急激に抜け毛が増え、ハゲへの階段を一歩、また一歩と上っていき、挙句の果てにはおでこ部分からてっぺん部分に掛けてひょろひょろな髪しか生えてこなくなるのがストレス性の薄毛。
まさか自分がストレスで禿げるなんて・・・
皆さん、ストレスと禿げって因果関係が有りそうな気はするけど、正直なところストレスがどのように悪いのかは理解していないのが現状かもしれませんね
殆どの人が何かあればストレスが原因って根拠なく決めてしまう。
ストレス禿げは男性も女性も関係なく、少しずつ知らない間に攻めてくるのでハゲの中でも厄介者なのです。
それゆえ、ストレスで禿げ始めると一歩、また一歩とハゲの階段を上って行く修羅の道なのですw
間違っても大人の階段ではないのは確かです。
特に10代の高校生の諸君は気を付けて欲しいなぁ~
ストレスで抜け毛が増えだすと若い分だけ進行も早くあっという間に若ハゲの仲間入りを果たしますしね
ストレス性の薄毛とは?特徴を知っておきましょう!
ストレスで禿げる場合、ある日を境に急に禿げてくることがほとんどです。
俺が禿げる?なんで?それも急に…。
急に抜け毛が増えてきたの…
ストレスで薄毛?ストレス禿げの原因はなに?
ストレス性薄毛の一番の原因はコルチゾールです。
コルチゾールが作用しだすと少しずつ禿げるのではなく、急にくるので悠長にしていると、シャンプー時の抜け毛はもちろんの事、手グシしただけで髪の毛がパラパラと抜けていきます。
一度抜け出すとなかなか止まらないのもストレス性の薄毛の特徴です。
悔やんでもあとの祭りで、抜けた髪の毛を戻すのはヘアサイクルの観点から考えても時間が掛かるので、まずはストレスで禿げないように原因を知る事が大切です。
なんとなくストレスって髪に悪そうとか、体に悪影響を与えるイメージをお持ちの男性や女性が多いみたいですが、ぼんやりしたイメージのストレスも髪に関しては言えば若ハゲや円形脱毛症(自己免疫疾患)男性型脱毛症(AGA)女性型脱毛症(FAGA)などと密接な関係が有ります。
男性女性別にストレス性薄毛の代表的ものを3例ご紹介しておきます。
男性型脱毛症(AGA)
男性型脱毛症とはAGAの事で男性の薄毛の中でもさまざまな症状をもたらす薄毛です。
直接的な原因としては前頭部及び頭頂部のレセプターに還元酵素である5αリダクターゼが結合する事により男性ホルモンであるテストステロンがジヒドロテストステロン(DHT)へ変異する事により薄毛が加速します。
ストレスを過剰に受ける事によって血行不良になりAGAを発症しやすくなります。
男性の場合10代~30代までがもっとも注意すべき年代です。
女性型脱毛症(FAGA)
女性型脱毛症は更年期や過剰なダイエット、ストレス、食生活の乱れなどが原因で起こる女性の代表的な薄毛です。原因としてはAGAとは違い、女性ホルモン(エストロゲン)の減少による男性ホルモンの相対量が増加する事によって薄毛になります。
円形脱毛症
現代では、男性も女性も朝起きてから睡眠するまでの間、仕事の複雑化や職場内の対人関係により長時間に渡ってストレスにさらされ、慢性的にコルチゾールが多く分泌されている人が多いとも言われています。
このように職場なり仕事でストレスを過剰に受け続ける環境下に長時間晒され続けると、個人差は多少有るにせよ髪の病である円形脱毛症に発展します。
円形脱毛症の原因は明確になっていない所も多いですが、円形脱毛症を起こしている部位を採取するとリンパ球が多く集まっている事が分かっており、故に自己免疫疾患が原因の脱毛症と言われています。
特徴まとめ
そんな現代病とも言えるストレスが原因で起こる抜け毛ですが、ストレス性の抜け毛や薄毛の原因とも言えるのが、別名ストレスホルモンって言われている「コルチゾール」なんです。
コルチゾールが男性、女性の髪の毛にも大きな影響(抜け毛や禿げる)を与えるって事は案外知られていないのよね
ストレスで薄毛になるメカニズムとは?ストレスホルモンコルチゾールに迫る!
副腎皮質ホルモンの一つであるコルチゾールが多量に分泌されるとなぜ抜け毛が増えて薄毛やハゲになってくるのかを解説します。
コルチゾール
結論から言うとコルチゾールが増え続ければ、髪の栄養となるタンパク質や脂肪を糖にたくさん変換するので髪に栄養(タンパク質)が運ばれ難くなり、髪は成長できずに抜け毛が増え禿げる事になります。
このコルチゾールが多く分泌されると炭水化物、脂肪、およびタンパクの代謝を抑制し髪の成長を妨げ、抜け毛を増やし薄毛(はげ)など髪の毛に対し影響を与えます。
髪の毛や爪は血液によって送られてくるタンパク質を基に作られていきますが、職場や仕事のストレスによって長期間(長時間)コルチゾールが分泌され続けるとどうなるか?
タンパク質が減るって事は髪が育ち難くなり抜け毛や薄毛、ハゲが進んで終いには「頭が禿げてきた」って事になります。
コルチゾールが分泌される理由
コルチゾールは、副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、免疫物質を作る副腎皮質ホルモンです。
通常は脂肪やブドウ糖など睡眠中に体内に蓄積されている栄養分を基に、活動時に身体エネルギーとして直ぐに使える様にする為に分泌されます。
このように朝起きた時が一番コルチゾールがたくさん分泌されると言われてますが、これは血糖値低下をカバーすると共に、一日で一番多くストレスを感じる昼間(仕事や職場、学校など)のストレスに対応する為に事前に体が反応してたくさん分泌されるためです。
言い換えれば日中動くために休んでる状態から身体を目覚めさる役割がコルチゾールには有り、ある意味スパークプラグのような役割を担ってるホルモンともいえるでしょう。
ストレスで抜け毛が増えたりハゲてくるのは男性だけでなく、近年の女性の社会進出により男性並みに動いている女性にも多くみられる現象です。
ではなぜコルチゾールが分泌されると抜け毛が増え禿げるのか?
そもそも禿げる原因のコルチゾールとはいったい何なのか…
コルチゾールがもたらす影響
コルチゾールは副腎皮質から分泌されます。
睡眠中はストレスを感じる事も殆ど有りませんのでコルチゾールの分泌は低く抑えられますが、仕事や人間関係などで大きなストレスを感じると分泌量が急激に増えます。
本来コルチゾールの分泌量は朝に増え、夜になると減っていき人間本来の生活リズムを保つように分泌量がコントロールされていますが、職場や仕事などでストレスを感じると脳より指令が出て、副腎皮質より多くのコルチゾールを分泌します。
するとどうなる?・・・
ドキドキしたり気持ちが高揚したりして血圧が上昇し、糖を送って筋肉は硬直し臨戦態勢を整えて身構える姿勢を作っていきます。
イメージ的には身体よりも気持ち(脳)が先に先行して感じ、脳から副腎へストレスホルモンのコルチゾールを出すように伝えられ、それを受けて身体が臨戦態勢を整えるイメージです。
これは性別関係なく、男性も女性も同様に起こります。
ストレス性の薄毛は治る?ストレス禿げの判断基準を解説
例えば、職場や対人関係などで過度にストレスが掛かると、毛乳頭で髪の元となるタンパク質の代謝が上手くおこなわれず、ところどころ細い所と太い所がある抜け毛が見つかったりします。
毛管の太さをみる
これはストレスが原因で髪の栄養素のタンパク質が上手く髪の毛にゆき渡らないと起こる現象です。
髪にこのような症状が現れるとかなりヤバい状態だと思って下さい(肉眼でも分かります)
自覚症状が無い場合も多いですが、毛管に太い所と細い所が混在するなら過去に強いストレスを受けている場合が殆どで、下手をすると鬱病の一歩手前かもしれません。
このような状態を作り出しているのがストレスホルモンのコルチゾールと言われているの…。
皮脂が多い
男性・女性のストレス性の薄毛の多くはAGAやFAGAです。
どちらも男性ホルモンが関係した薄毛で、皮脂の分泌が活発になるのが特徴です。
髪や頭皮がベタつきやすい場合は毛穴が目つまりしていて、毛球が圧迫され髪の成長を妨げている可能性が高いと言えます。
セルフチェックプログラム
こちらは薄毛とは直接関係はないですが、厚生労働省が提供するセルフチェックシートです。
ストレスチェックが5分でできるので一つの指標として活用できると思います。
髪が良く抜けるなぁ~なんて感じる時にセルフチェックをしてみる事をおすすめします。
深く考えずに回答でき、即結果が出るのでおすすめです。
判断基準まとめ
ストレスがひどい場合は命に関わる身体不調に結び付くとも言われています。(うつ病や心筋梗塞、口内炎、耳鳴り、不眠、高血圧、胃かいよう、心筋梗塞)
常に身体が緊張状態(自覚無しもあり)では身も心もボロボロになっちゃうわよね
命に関わる病気までとは言わなくとも、ストレスで禿げる事を避けたいのであれば、仕事や職場での嫌な事は考えずにコルチゾールの分泌を抑えるようにしないといけません。
禿げる前に対策!ストレス性の薄毛に効果的な対策
シャンプーを変える
抜け毛を起こしていてなんの対応もしていない男女にありがちなのが皮脂での毛穴つまりです。
特に市販のシリコン系シャンプーを使っていればなおさらかもしれません。
毛穴を洗浄するにはノンシリコンアミノ酸系シャンプーで徹底的に頭皮を洗浄するようにして下さい。
一度綺麗になった頭皮や毛穴も最初はスグに元の状態に戻ろうとしますので、シャンプーで根気よく頭皮コントロールをするつもりでシャンプーして下さいね
最初はアミノ酸系ノンシリコンシャンプーで洗髪しても良い状態が1日しか保てなかったものが、次第に2日、3日、一週間、一か月と毛穴や頭皮環境を良い状態を保ってくれるようにもっていってくれるはずです。
間違っても、市販シャンプーにありがちな石油系界面活性剤とシリコンを使用しているシャンプーは使わないようにして下さいね!
毛穴の詰まりを助長し抜け毛がさらに進んでいきます。
育毛剤で対策
ストレスで禿げる場合はそのストレスを取り除く事が重要ですが、それと同時に残っている髪の毛を保護してやる事も最重要課題となります。
そこで頭皮から直接アプローチできる育毛剤が効果的と言われています。
育毛剤なんて…ってお思いの男性や女性の方もいらっしゃるでしょうが、育毛剤も日進月歩しており、10年前とは全く違いますので効果も期待できるのではないでしょうか?
市販の育毛剤ではなく、今日では医師が監修した育毛剤がネット通販で簡単に手に入る時代ですので、ストレスで禿げるくらいなら育毛剤を是非試してみて下さい。
また、育毛剤を使用する場合は頭皮マッサージも併用すると発毛因子に働き掛けるっていう研究結果も有りますので、より効果が高まるように頭皮マッサージをおこなう事をお勧めします。
頭皮マッサージ動画
サプリメントで対策
毛穴の目詰まりが懸念される場合や、育毛剤を使っている事を他人にバレたくない男性や女性は血液で栄養素が運ばれるサプリメントを使ってみては如何でしょうか?
サプリなら誰にも気付かれずに素早く薄毛対策する事が可能です。
ただ、急激に抜け毛が進んでる場合は、育毛剤のように外からアプローチする物と、内側からのアプローチできるサプリメントでケアしながら、より毛乳頭細胞が活性化するようにクリニックも採用している育毛ブラシを併用してください。
特に仕事で忙しい男性や家事と仕事を両立させストレス過多な女性には、自宅でできる育毛剤の他に使用量、使用タイミングが計りやすいサプリメントが使いやすくて効果的です。
髪の成長を促す育毛サプリメントは不足しがちな栄養素や普段摂取しにくい成分を効率的且つ、積極的に補給することができ、タンパク質のサポートや髪の育みにアプローチする事が可能です。
育毛剤の他に髪に良い方法を探してる男性や女性は、髪を育んでくれるサプリメントでアプローチしてやる事も有効です。
サプリメント開発医動画
アロマで急に抜け毛が止まる事も…。
通常ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌は朝3時頃から分泌され始め夜には少なくなるのが通常ですが、仕事から帰宅し就寝前に仕事の事などを考えるとコルチゾールの分泌は治まるどころか過剰に放出され抜け毛や薄毛の進行に影響を与えます。
コルチゾールの分泌を抑えるのに最善の方法は、何も考えないで深い眠りにつく事が重要ですので安眠する為に試してみて欲しいグッズの紹介です。
アロマテラピーって男性にはあまり馴染みが無いかもしれませんが、女性の方には古くから趣向されてるストレス解放するリラクゼーション方法の一つで植物を精油し芳香(香り)を用いて心身の健康やストレスの解消を目的とした方法です。
香り別アロマの効果
香り | 効果 |
ラベンダー |
アロマの香りはいろいろ有りますが特 |
ベルガモット | ラベンダーは苦手かもってゆう男性陣 の方にはストレス解放にベルガモット が良いのではないでしょうか? 柑橘系でフルーティーな香りがする ベルガモットは心を和らげ深い睡眠に 誘導し活力を与えてくれると言われて います。 |
ローズウッド | ローズウッド(クスノキ科の植物)の 香りも甘くすがすがしくスパイシーな 香りでストレスを和らげてくれます。 日本で言うと月桂樹に似た香りで人気 です。仕事でイライラが募って神経が ピリピリしている時などに気持ちを軽 くしてくれると言われています。 |
アロマテラピーを用いる事によりストレスの元となる事を忘れて深い眠りにつく事ができ結果的にコルチゾールの分泌を抑え抜け毛症や薄毛の進行に歯止めを掛かるようにアプローチしていきます。
たかが香りとお思いでしょうが香りとストレス解消とは密接な関係が有ると言われていますので是非一度お試しください。
香りはストレスを和らげ安眠に導いてくれると思います。
ホットミルクも効果的
ストレス性の薄毛が治るわけではありませんが、溜まったストレスを和らげてくれるのが温かい飲み物ですが、とりわけストレス解消に向いてるのがホットミルクとハーブティーです。
ミルク
動物のミルクには赤ちゃんが良く眠れる様にトリプトファンとゆう必須アミノ酸の一つである成分が含まれています。この成分が含まれる意味は、ミルクを飲む事によって赤ちゃんが静かに眠ってくれ、天敵に見つかり難くする為って言われています。
又、カルシウムは神経を落ち着かせてくれトリプトファンと共に睡眠を促すと言われています。
この様に動物のミルクには睡眠を促す成分が含まれていると言われ人間も就寝前にホットミルクを飲むと良いと伝えられています。
ハーブティー(カモマイルやリンデン)
鎮静効果発汗作用もあり身体全体の血行を促進し温めてくれますので安眠をサポートしてくれるでしょう
まとめ
男性女性共にストレスを多かれ少なかれ受けながら生活しており、ある程度のストレスは仕方のない部分は有るかもしれません.
しかし過剰なストレスを受け続けるとコルチゾールが多く分泌し続け、血糖値を上げる為にタンパク質や脂肪を糖に変換し髪の栄養源であるタンパク質そのもの量を低下させ抜け毛やハゲを促進し薄毛になっていくのはお分かり頂けたと思います。
そうは言ってもストレスの原因は職場環境であったり仕事からのプレッシャー、対人関係などによる不眠など外的要因が殆どなので、少しでもストレスを和らげる為には「頑張る時」「休む時」とメリハリを付けた生活を心掛けるようにしましょう。
もし発症してしまった時には早めに治すためにも、育毛剤や育毛サプリメントを日頃から使用するようにして下さい。
その上で平行して快眠促進する飲み物やアロマテラピーなどでストレスを緩和し溜め込まないようにする自己コントロールも大切です。
髪は一度抜けると次に頭皮まで出てくるのに時間が必要です。
そこから1日0.3ミリ~0.4ミリ成長し、1ヵ月で1センチ前後しか成長しません。
ヘアサイクルは男性女性限らずどんな人でも同じです。
抜けてしまっても次に生えてくるまでの期間にどのように髪の毛に栄養素を届け続けるかが対策としては非常に重要です。
ストレスで失った髪の毛は直ぐに治るわけではないので、抜け毛が増え薄毛が進行する前に早めに対策を講じましょう。
これからの対策次第で治るスピードが変わってきます。
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