こんにちは
あきブログ管理人のあきです。
今回は女性ホルモン減少からの抜け毛にお悩みの女性に口コミで評判なおすすめ育毛サプリについて纏めました(サプリは男女共用です)
以前から30代や40代女性の抜け毛とホルモンの関係性は疑われていましたが、ここ数年副作用が懸念される医薬品に変わって育毛サプリメントでケアをする人が増えてきました。
そこで口コミの良い育毛サプリをいくつか案内しようと思ったんですが、余り多すぎても結局の所どれを選べば良いのか分からないので、品質管理基準をクリアしたおすすめ育毛サプリをランキング形式で紹介します。

ご案内するサプリの中から特に使いやすかったサプリも一つご紹介していますので是非チェックしてみて下さい。
- 女性ホルモンが関係する抜け毛症
- 抜け毛と女性ホルモンの関係性
- 女性ホルモンが関係する抜け毛や薄毛の前兆(兆候)
- 女性ホルモンの減少で抜け毛や薄毛になるメカニズム
- 女性ホルモンの減少で抜け毛が多いって何本?
- 女性ホルモンが関係した抜け毛の原因
- 女性ホルモン減少の抜け毛に有効な育毛サプリの成分
- 女性ホルモン減少の抜け毛に効く育毛サプリの選び方
- 女性ホルモン減少の抜け毛におすすめな育毛サプリ8選(ランキングあり)
- 【体験談】女性ホルモン減少の抜け毛に医師おすすめの育毛サプリを使ってみた!
- 【女性ホルモン減少と抜け毛】AGA.FAGA専門医がサプリを語る!
- 女性ホルモン減少の抜け毛に育毛サプリを摂取している愛用者の声
- 女性ホルモンが原因の抜け毛に育毛サプリを使うメリットとデメリット
- 女性ホルモン減少の抜け毛にサプリが効かない場合の最終手段
- 女性ホルモンとサプリメントに関するよくある質問
- まとめ
女性ホルモンが関係する抜け毛症
この章では女性ホルモンが関係する薄毛の中でも、もっとも多い抜け毛症を2例解説します。
年齢や進行の度合いにもよりますが、このような症状に心当たりが有れば薄毛になる可能性が高いので早めの対策と予防を心掛けるようにして下さい。
FAGA(女性型脱毛症)

女性型脱毛症
女性ホルモンが減少してくると男性ホルモンの相対量が上昇し、皮脂の分泌が多くなり抜け毛が増加してきた状態をFAGA(女性型脱毛症)と言います。
FAGAの特徴は皮脂が過剰に分泌される事により毛穴が老廃物で詰まり、血行不良から栄養が行き届きにくくなり髪が成長できなくなり抜け毛が増えていきます。
また、脂性になると皮脂と雑菌の影響で頭皮から臭いがする事もあるようです。
頭皮の臭いに関しては、皮脂分泌量が増えれば増えるほど臭いが強くなる傾向があるので、男性ホルモンを出来る限り抑えるようサポートする事が必要になってきます。
又、臭いは自分では気付きにく対応が遅れがちになるのが現状です。
臭いが強くなってくると周りの人を不快にさせてしまったり、対人関係に支障を来たりしてくる可能性もあるので早めに対応するようにして下さい。
びまん性脱毛症

びまん性脱毛症
髪が全体的に痩せ細り密度が薄くなってくるならびまん性脱毛症可能性が高いです。
抜け毛初期は、通常の太さの抜け毛が増え、生え変わるごとに毛管(髪の太さ)が細くなっていきボリュームダウンしてきます。
びまん性脱毛症はある特定の部位(生え際やつむじ)から、抜け毛が進んで薄くなるのではなく、頭髪全体の抜け毛が進んでいくうちに髪が細くなり、髪の密度が薄くなってくる事が特徴です。
若年性更年期障害(10代~20代)や加齢(30代以上)などによるホルモンのバランスが乱れるとびまん性脱毛症になりやすいと言われています。
びまん性脱毛症は生え変わる毎に少しづつ髪が細くなっていきますので進行速度は比較的緩やかなのも特徴です。
10代~20代の女性がびまん性脱毛症になると見た目に大きな変化が起こりますので、通常の太さの髪が多く抜ける場合はホルモンのバランスが乱れて抜け毛が増えてきている可能性を疑った方が良いでしょう。
原因に思い当たる節(過剰なダイエットや食生活の方より等)があるならスグに修正するようにしながら、今ある髪が抜けにくいように育毛剤やサプリメントなどでヘアケアするようにして下さい。
抜毛症まとめ
髪の毛は女性ホルモンで体毛は男性ホルモンが作用しているとは昔から良く言ったものですね
男性ホルモンは別名、アンドロゲンとも言われており中身の殆どはテストステロンで構成されています。
テストステロンは記事中でもたびたび登場する名称でオリンピック選手がドーピング検査で使用を禁止されてる筋肉増強剤と考えて頂いても問題ありません。

テストステロンが強く作用すると筋肉が増大したり体毛が濃く男性化する反面、副作用としては頭髪の抜け毛が増えたりし、薄毛が促進されたりします。
体毛が濃くなる場合はFAGAの可能性が高いです。
びまん性脱毛とは違いFAGAは比較的進行が早く局部的(つむじや分け目など)に抜け毛が増え薄毛になることも多いので早めにケアする事が一番の対策となります。
抜け毛と女性ホルモンの関係性
そもそも女性ホルモンとはなんでしょうか?
育毛の世界では、髪は女性ホルモンで形成され、体毛は男性ホルモンの支配下にあると言われてきました。
又、女性ホルモンは女性らしさの象徴的な丸みを帯びた体形や、きめ細かな肌、皮脂の分泌量の調整など多岐に渡って毛髪や体毛とは密接な関係があります。
生涯分泌量
女性ホルモンの生涯に渡って分泌される量はティースプーン1杯程度と言われています。
こう聞くと微量な感じで大した影響もなさそうですが、女性ホルモンの減少は抜け毛を促進したり、体形が男性化してきたり、月経不順や鬱症状など健康にも影響を及ぼしてきます。

女性ホルモンの年代別分泌量
そのような重要な役割を果たしている女性ホルモンですが、実は2種類から成り立っています。
女性ホルモンの種類
- エストロゲン(抜け毛に関係する)
- 黄体ホルモン(プロゲステロン)は子宮内環境を整える
特に女性らしい体の曲線や髪のごわつきや乾燥、体毛、健康に大きく影響しているのがエストロゲンです。
エストロゲンが抑制されると男性化したり、抜け毛や薄毛、健康に大きく作用すると言われています。
産婦人科医が解説
こちらの産婦人科医の先生を知っている人も多いのではないでしょうか?
テレビなどメディアから多くから出演依頼が殺到している高尾先生です。
10代や20代はもとより年齢に関係なく女性ホルモンについて解説していますので、興味ある方は是非チェックしてみて下さい。
女性ホルモンが関係する抜け毛や薄毛の前兆(兆候)
女性ホルモンが減少すると抜け毛が増えるだけでなく、地肌が乾燥し髪そのものに栄養が行き渡らなくなり薄毛になっていく場合も有ります。
以下の症状がみられる場合は現状抜け毛が少なくても、いずれ抜け毛が増えてくる可能性も高まる為、早めにケアするようにして下さい。
薄毛の前兆
- シャンプー時の抜け毛がひどい
- 更年期障害特有のホットフラッシュが頻繁に起こる(のぼせやほてり)
- 頭皮やおでこが妙に脂っぽい
- 体毛やヒゲが濃くなった気がする
- イラつきやすい(波がある)
- 比べて髪が細くなった気がする
- 生え際~トップが薄くなった
- 分け目が透けてみえる
他にもいろいろな前兆が有りますが、上記は典型例になります。
知っておいて欲しいのは、基本的に女性ホルモンは頭皮を健やかに保ち髪を太く長く成長させ、男性ホルモンはそれを抑えようとします。
ですので男性ホルモンの相対量が少しでも増えて来ると、毛細血管の血行が悪くなり抜け毛が増えたり、髪が細くなったりしてくるので上記のような前兆が見られた場合にはホルモンバランスの乱れを疑うようにして下さい。
女性多くの場合はホルモンの乱れからなので、歯止めをかけるなら女性ホルモンの働きを補佐する事が解決の糸口になります。
女性の抜け毛は男性とは違う
考え方としては、女性の薄毛や抜け毛は男性の薄毛とは全く違うんですね
女性の薄毛はホルモンバランスの乱れで、男性の場合はホルモンの変異(ジヒドロテストステロン化)なので、逆に言えば適切に予防対策してやれば、男性とは違って改善効果が高いという訳です。
ただ、女性ホルモンの減少に関しては外的な要因ではなく内的要因なので、予防処置が遅れると自分でコントロールする事が難しく、ますます悪化していく可能性も高まります。
容姿に影響する可能性もある
あと、そのままにしておくと抜け毛以外にもう一つ悩みが増えてしまいます。

原因をそのままにしておくと、抜け毛だけではなく、体毛やヒゲが濃くなるなど容姿そのものが男性化してくる方も多いので注意しね。
抜け毛だけでなく、体毛が濃くなってきたり顔の産毛がヒゲ化し女性特有の丸みを帯びた体形からも遠ざかっていきます。
ですので、女性ホルモンは女性らしさをつかさどると共に、健康で明るく過ごすのに無くてはならないホルモンと言えます。
女性ホルモンの減少で抜け毛や薄毛になるメカニズム
髪が生えてきて抜け落ちるまでの段階をヘアサイクルと言いますが、女性の場合は4年~6年がワンサイクルとなります。
男性の場合だと3年~5年が正常なヘアサイクルと言えます。
正常なヘアサイクル

正常なヘアサイクル
成長期(男性:3年~5年 女性:4年~6年)
健康な女性の場合ですと成長期は4年~6年あり、その間髪は伸び続けます。
成長期の髪の毛は頭髪全体の80%~90%と言われており個人差あれど成長期間は4年のヘアサイクルの女性なら約44ヵ月が成長期毛となり髪は約44センチまで伸びます。
退行期(2週間~3週間)
この期間も個人差がありますが大体、2週間~3週間かけて細胞分裂が停止していき、やがて完全に活性が停止します。退行期は頭髪全体の1%と言われています。
休止期(2ヵ月~3ヵ月)
退行期を経て、完全に細胞分裂が止まった状態が休止期に当たり、毛根が少しづつ押し上げられ髪の毛は脱毛に向かって進んでいきます。
この時、毛穴の奥では新しい髪が生まれ、成長が止まった毛根を2ヵ月~3ヵ月掛けて上に押し上げていき脱毛していきます。
休止期毛は頭髪全体の10%~20%と言われています。
乱れたヘアサイクル

乱れたヘアサイクル
髪は1日0.3ミリ~0.4ミリずつ伸び、1ヵ月で約1センチ成長すると言われておりますが、ヘアサイクルの大半は成長期になり、順番的には成長期⇒退行期⇒休止期⇒脱毛の順となります。
ヘアサイクルの殆どが成長期が占め、退行期と休止期は合わせても3ヶ月位になります。
抜け毛のメカニズム まとめ
性別により薄毛原因は違いますが、女性の場合にはホルモンバランスの乱れにより髪の成長が阻害され成長期が短くなり抜け毛が増加したり髪が痩せ細っていく事が多くなります。
ですので、薄毛や抜け毛を改善しようとするなら、成長期毛に対して何らかの方法でアプローチしていく事が必要不可欠となります。
女性ホルモンの減少で抜け毛が多いって何本?
人間の髪の毛って何本くらい生えてるかご存知ですか?
これを知らないと抜け毛が多いか少ないかも正しく分かりませんし、女性ホルモンの減少で抜け毛が増えてるとも言えません。
大きく見れば西洋人と東洋人とでは髪の生えてる本数がそもそも違います。
これはサプリメントを使おうが育毛剤を使おうが、育毛する上で1日の抜け毛量は理解しておいた方が良いと思います。
頭髪の本数は髪が少ない人で8万本、多い人では12万本と言われており、日本人の平均で約10万本と言われてるんですね
その中で1日に抜ける抜け毛の量は大体ですが決まっています。
1日の抜け毛本数
抜け毛はシャンプーの時だけではなく、あらゆる時に抜けているので実際に正確に把握する事は困難です。
ただ抜け毛の約60%~70%はシャンプー時の刺激で抜けるとも言われていますので、抜け毛の多い少ないを計る目安としてはシャンプー時の抜け毛が約50~60本程度であれば大丈夫でしょう。
排水口で集毛した抜け毛って目視では意外と少なく見えるものなので、一度本数を数えてみることをおすすめします。
もし、抜け毛の本数が60本以上だった場合は、少し抜け毛が多いと言えるかもしれません。
抜け毛本数と生えてくる本数
1日の抜け毛本数は大体理解頂けたでしょうか?
人間は犬や猫のように冬用と夏用の毛が一気に抜けて一気に生え変わる事などなく、髪の毛一つひとつに独立したヘアサイクルを持っている為、常に一定数の髪を維持している事になりますが、通常の抜け毛にプラスして増えて来ると、生える髪よりも抜ける髪が増え、毛量を維持していく事が難しくなってきます。
もうお分かりと思いますが生える髪より抜け毛が増えてくると、当然ですが髪の量は少しづつ減少していきコシやハリを感じなくなってきます。
これが薄毛の正体です。
なので薄毛を治すなら先ずは早期脱毛している髪を正常なヘアサイクルに戻してやる事が重要になってきます。
女性ホルモンが関係した抜け毛の原因
原因①出産
妊娠中は女性ホルモン(エストロゲン)が増加するため抜け毛や薄毛になる心配はありませんが、産後は一気に減少するので抜け毛が増える傾向にあります。
逆にエストロゲンが減らなければ抜け毛は止まり髪は伸び続けます。
産後の抜け毛は出産経験のある女性なら殆ど全員と言って良いくらいに経験していると思います。
発症時期はマチマチですが、産後1ヵ月~2ヵ月くらいから抜け毛が増えてくる人が多いようです。
一度、発症するとホルモンバランスが安定するまで抜け毛が続きますが、元に戻るまでは個人差があり長ければ1年以上も掛かる人もいるほどです。
ですが、他の抜け毛症とは違い、出産後の抜け毛は食事や適度な運動などをおこなっていれば通常は自然に収まってきますので、過剰な心配な無用ですが、どうしても心配な場合はサプリメントや育毛剤を使用してみてはいかがでしょうか?
サプリメントは医薬品ではない為、産後の体にも優しく作用しますのでおすすめと言えます。
また、抜け毛予防サプリメントには髪の毛の維持だけではなく、体に良い成分も多く含んでいますので健康増進にも役立つはずです。
原因②過剰なダイエット
過度に食事制限をしたり、急に運動をしたりすることはホルモン分泌のバランスが乱れる原因となってしまいます。もちろん個人差はあるものの、現状持っている女性ホルモンの量より減る事はあっても、増えると言う事はありません。
過剰なダイエットによって女性ホルモンが抑制されると、男性ホルモンの相対的な量が増えるためケラチンの生成が滞り、髪は抜けやすくなり伸びにくくなってきますので、ダイエットをする場合は食事とトレーニングを総合的に考えねば抜け毛が増えるだけではなく、体長にも異変が表れるので注意して下さい。
原因③ストレス
女性の社会進出や役割の多様化ににより、10年前とはさま変わりしてきています。
仕事と家事、付き合いなど知らない間にストレスを溜め込んでるのではないでしょうか?
そのようにストレスを常時感じるような緊張状態では、心も身体も休まりませんし自律神経を乱してしまいます。
自律神経は、ホルモンや免疫系も同時にコントロールしているため、毛髪や身体に不調をきたしやすくなります。
ホルモンのバランスが乱れれば、頭皮トラブルに繫がり皮下組織の水分量が低下し、血行が悪くなりタンパク質(ケラチン)の代謝を阻害します。
当然、髪の元になるタンパク質(ケラチン)の代謝が阻害されれば、髪に栄養分が行き届きにくくなり抜け毛に繋がるのは言うまでもありません。
又、ストレスを感じると副腎からストレスホルモンが分泌されます。
このホルモンの事をコルチゾールと言います。
コルチゾールが過剰分泌されると、コルチゾールを作ることが優先されてしまいケラチンも不足し毛髪が弱くなってきたり減少してきたりする事もあります。
又、コルチゾールは食細胞の一種でタンパク質の代謝を阻害し、毛髪の成長を阻んで抜け毛が促進されます。
原因④更年期障害(40代中頃~)
女性ホルモンは髪を太く長く健康に育む為には必要不可欠なホルモンですが、20代をピークとし40代中盤以降から少しづつ減少していきます。
もともと女性のヘアサイクルは4年~6年程と長く、ホルモンが乱れる事によって成長期が著しく短くなったり休止期毛の割合が増えたり、脱毛期に入る髪の毛が増えたりしてきます。
その結果抜け毛が増えFAGAやびまん性脱毛症を引き起こしたりします。
原因⑤若年性更年期障害(20代~)
更年期障害は通常は40代から閉経を迎えた女性に多いのですが、若年性更年期障害は20代~30代の働く人に多い印象があります。
若年性更年期障害の原因としては職場の対人関係などで常時ストレスに晒されている事や、仕事やプライベートでの飲酒や睡眠不足・過剰なダイエット・喫煙・ジャンクフード(低栄養価で高カロリー)中心の食生活といった生活習慣も若年性更年期障害を引き起こす原因と言われています。
原因⑥女性ホルモンと男性ホルモンの関係性

女性ホルモン減少イメージ
女性の薄毛の大半はホルモンバランスの乱れから来るものが殆どです。
ここが男性の薄毛や抜け毛の原因と大きく違うところかもしれませんね
他にも男性と違うところは、男性の場合は局部的に抜ける事が殆どですが、女性の場合は全体的に髪が少なくなったり、髪の毛自体が細く柔らかくなったりします。
これはもともとある女性ホルモンの減少によるものです。
女性ホルモンが減少すると…。
女性の抜け毛の原因はホルモンバランスが崩れる事により、男性ホルモン(テストステロン)の相対量が上がりジヒドロテストステロン化することが問題なのです。
ジヒドロテストステロンとは男性ホルモン(テストステロン)がレセプター(受容体)に作用する際に5αリダクターゼとゆう還元酵素の影響を受けジヒドロテストステロンに変化します。
ジヒドロテストステロンが作用しだすと、皮脂の過剰分泌や髪の栄養分であるタンパク質(ケラチン)の代謝を阻害し髪を成長阻み抜け毛を増やしていきます。
原因⑦シャンプー方法
ときどきお客様へ育毛施術していると、抜け毛が怖いので触るくらいにしかシャンプーしない方がいらっしゃいます…。普通にシャンプーしたぐらいの刺激で抜ける髪は、休止期から脱毛期に入っている髪と認識できます。
それ故、抜ける準備に差し掛かった髪よりも成長途中の髪(成長期)を育む事が重要です。
抜け毛が増えるからと言って頭皮をしっかり洗わないと、皮脂による毛乳頭の圧迫などにより、逆に成長期毛を短命化させ抜け毛が増えたり健康な髪が育めないので注意して下さい。
原因⑧食生活
一人暮らしの20~30代の男女の約50%が朝食を食べる習慣がないという現実。
このような食生活をしていること自体が抜け毛を増やす原因になっています。
ファーストフードや加工された食べ物、菓子パン、揚げた菓子類などは、脂質が多く含まれていますので皮脂分泌が活発化し頭皮や髪に良い事はありません。
これらの食品は栄養価のバランスを著しく欠いた、調理済みの食べ物で高塩分で高カロリーなのが特徴です。
それに加えて他の栄養素が殆ど含まれておらず、髪に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維もあまり含まれていないのが最大の特徴です。
故にジャンクフードと呼ばれています。
又、亜鉛が不足してくるとタンパク質の代謝が上手くおこなえなくなります。
それに加え、鉄分もタンパク質を媒介する上で必要不可欠な食品となります。
原因⑨睡眠
人間は起きている時は交感神経が働きを強めていて副交感神経は活動を抑えています。
これは成長よりも活動に重きを置いている為です。
交感神経は活動時に活発化し、副交感神経は睡眠時に活発化します。
なので睡眠中は副交感神経が主に働き、新陳代謝を促しながら成長ホルモンを分泌しています。
睡眠不足になると交感神経の活動が活発になり血管を収縮させ、髪の成長に必要なタンパク質(ケラチン)を代謝できなくなり地肌(頭皮)の乾燥や髪の毛の潤い・維持・成長できなくなるのです。
又、睡眠がしっかりとれないと自律神経も乱れて頭皮やお肌だけでなく、血流が悪化し髪の栄養分もゆきわたりにくくなります。
つまり、髪を太く長く成長さすためには、しっかりと睡眠を取り副交感神経を活発化させ成長ホルモンを分泌させる事が重要になるのです。
女性ホルモン減少の抜け毛に有効な育毛サプリの成分
男性でも薄毛に関してはかなりナイーブな問題ですが、女性ともなるとかなり深刻なのも頷けます。
ホルモンバランスの乱れなどから発症する薄毛や抜け毛には大きく分けて3つの対策が有るのは周知の通りですよね(育毛剤・育毛サプリメント・クリニック)
先ず連想するのが育毛剤ですね
ただ、育毛剤の場合は自宅でのケアが中心となり、家族や友人に秘密で抜け毛対策する事が難しいのも本音ではないでしょうか?髪の悩みはご主人や彼氏にもなかなか打ち明けられないお悩みであり、あまり触れられたくはないものですよね?
そのような場合はサプリなら体の内側から毛髪をサポートし育毛している事自体がバレる事なく抜け毛にアプローチしてくれます。
育毛サプリ成分例
成分 | 効果 |
| 髪の成長をサポート 発毛促進 毛成 育毛 |
| 抜け毛予防 頭皮環境を整える 血行促進 タンパク質の合成 |
アミノ酸・ミレット
アミノ酸やミレットなどの成分は血液中を伝って毛乳頭へ運ばれますので、育毛剤とは違って効果に個人差がでにくいのも特徴かもしれません。
ノコギリヤシ
ノコギリヤシは軽度~中等度までの男性型脱毛症(AGA)には効果が見られたという臨床試験報告はありますが、女性型脱毛症(FAGA)に対しての効果は報告されておらず、女性がノコギリヤシを摂取する事もおすすめされていません。

しかし、女性の脱毛症にも男性ホルモンが関係しているとも言われているので、ノコギリヤシ成分が全く無意味かと言われれば、そのような事はないようです。
大豆イソフラボン
一度、減少した女性ホルモンを食べ物から補填するには大豆イソフラボンが有効です。
大豆イソフラボンの分子構造はエストロゲンに似ている事から植物エストロゲンとも呼ばれ、女性ホルモンと良く似た作用が期待できます。
大豆イソフラボン(アグリコン)は若々しく健やかでありたい女性の手助けしてくれる成分で、1日摂取量上限は厚生労働省が70ミリグラムとしています。
しかし、平成14年厚生労働省の調べによると日本人の大豆イソフラボン日常摂取量は、1日約18ミリグラムで全く足りていない状況です。
このように大豆イソフラボンの摂取量は日本食離れも進んでかなり少ない状況になっています。

これを補おうと思うと毎日豆腐一丁食べ続けなければならなくて現実的に抜け毛を食生活の改善で治す事は難しいかもしれません。
サプリの成分全てが良い事ずくめではなく、メリットもあればデメリットな部分も有りますので、サプリの良いとこ悪いところを含めて使用を検討してみて下さい。
女性ホルモン減少の抜け毛に効く育毛サプリの選び方
今回、被験者の育毛に使用したブランドはヘアーバースサプリメントですが、この章ではサプリメントの選び方が分からないや、何を基準にブランドを選べば初心者でも満足度が高く失敗しにくいかをまとめました。
ただ、サプリメントは医薬品と同様に主成分だけで効果を発揮する事はなく、成分の微妙な組み合わせにより抜け毛や薄毛に効果を発揮しますので、含まれる成分の多さや種類は選参考程度に考えて頂ければ幸いです。
サプリを選ぶ3つの基準
①大豆イソフラボンなどの成分が配合されてるサプリメントを選ぶ
②主成分の数は効果と比例しない
③化学精製で大量生産されている安価なブランドは避けた方が無難

あまり安価なサプリメントは分子の大きさが大きく、腸壁(小腸)から吸収し難くなるので注意してね。

ですので少し高価になりますが、サプリメントを選ばれる際には天然由来成分が豊富に含まれている商品を購入するよう心掛けて下さい。
女性ホルモン減少の抜け毛におすすめな育毛サプリ8選(ランキングあり)
こちらに紹介するサプリの殆どが医師監修のサプリ(一部男性も可)で、抜け毛や薄毛、ハリ・コシにお悩みの人を対象に支持されているおすすめな育毛サプリメントとなります。
サプリメントは栄養補助食品なので性別の区別がなく簡単に使用でき、ネット通販であれば大幅割引もあるので近年、特に人気を博しているようです。
当初は30種類ほどをランキング形式で載せようと考えたんですが知人からのアドバイスもあり、効果が期待でき飲み方も簡単手軽で割引価格で購入できるサプリを8種類に厳選して載せる事にしました。
※当編集部おすすめの育毛サプリを1位~4位までランキングしたのを載せています
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | ヘアバースサプリ ![]() | イクモア プレミアム | マイナチュレ | チャップアップサプリ |
通常価格 | 8,640円 | 8,618円 | 7,902円 | 7,110円 |
形状 | カプセル式(粉末) | カプセル式(粉末) | カプセル式(粉末) | 錠剤 |
定期購入 (割引) | 初回2,980円 リピート6,912円 | 初回1,980円 リピート13,554円 | 初回5,980円 リピート6,258円 | 初回480円 リピート9,960円 |
定期縛り | 3回 | 無し | 無し | 無し |
返金保証 | 有り | 無し | 有り | 有り |
送料 | 700円/回 | 無料 | 無料 | 無料 |
おすすめ度 |
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | SHEEサプリ | 【女性用】BOSTON | ヘアパーフェクターウィズケラナット | エストロアムヘアー |
通常価格 | 12,960円 | 8,900円 | 12,800円 | 9,180円 |
形状 | カプセル式 | 錠剤 | カプセル式(粉末) | カプセル式(粉末) |
定期購入 (割引) | 初回9,990円 リピート9,990円 | 初回5,480円 リピート5,980円 | 初回7,616円 リピート10,880円 | 初回2,138円 リピート7,803円 |
定期縛り | 無し | 2回 | 2回 | 3回 |
返金保証 | 無し | 有り | 無し | 無し |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
おすすめ度 |
※リピート⇒定期購入2回目以降の価格
体験で使用したサプリ
今回、相談者さんのレビューで使用したサプリはヘアバースサプリメントです。
ヘアーバースサプリメントを評価した一番の理由
②割引ありコスパ良い価格で性別関係なく使用できる
③【医師監修】専門医自らが使用し育毛効果を証明している
④テレビ(月曜から夜更かし)などメディアでの紹介も多数
⑤サプリ満足率97.8%
⑥30日返金保証制度がある
⑦日本人にも飲みやすいカプセルサイズ

ただ、ヘアバースサプリメントは錠剤でなく、カプセルで摂取しますのでカプセルが苦手な方は他商品を選ぶ方が良いかもしれません。
どのサプリメントも女性の薄毛や抜け毛に効果が期待できるサプリメントばかりなので、コスパ、特徴を良くみて自分に合ったモノをチョイスして下さいね。
育毛サプリ人気ランキング
当編集部おすすめ人気ランキング1位、2位、3位、4位です。
1位:ヘアバースサプリメント
2位:SHEEサプリメント
3位:エストロアムヘアー
4位:イクモアプレミアムサプリメント
どれが良いのか迷うようなら、まずは30日間の返金保証制度もあり、医療の現場で使われているパントガールサプリメントと殆ど同成分でありながら、価格が抑えられているヘアーバースサプリメントがおすすめなので試してみてはいかがでしょうか?

ヘアバースサプリを試してみた検証レビューをお届けします。
【体験談】女性ホルモン減少の抜け毛に医師おすすめの育毛サプリを使ってみた!

状態が良くないのでモザイク処理しています。
私の抜け毛状態(40代)
育毛サプリを体験
今回、育毛サプリメントを使うのが初めてとの事だったので、体に合うか合わないかも確かめてみたかったのもあり、定期条件3回の縛りはありましたが、もしも体に合わない場合でも30日以内なら無条件で返金して頂けるシステムの「ヘアーバースサプリメント」を試してみる事にしました。

現在までいろいろ育毛剤を使ってきたんだけど、ある一定の効果はあったもののそれ以上の効果は私には無かったので、医療の現場で使われているパントガールサプリと同成分で育毛にはおすすめって言われているヘアーバースサプリメントを試してみる事にしました。
育毛サプリ使用時に意識した事
育毛サプリメントって色んなメーカーから出ていますが、自分に合うか合わないのかよりも、サプリの飲み方を間違えているって聞きました。
私のお友達もせっかく育毛サプリを買ったんですけれど、飲んだり飲まなかったり飲むタイミングもマチマチで結局のところ育毛効果がでないと嘆いていた始末。
こんな飲み方をしていればエキス自体に効果があるのか効かないのかも分からないので、私は次の点に注意して飲むようにしたんです…。

とは言っても、サプリなのでそんなに難しい飲み方ではなく、誰でもできる心掛けです。
育毛サプリの飲み方
即効性に期待しない
育毛サプリメントで髪をヘアケアする場合は即効性に期待しないで焦らず地道に服用するようにしました。
なぜなら、髪にヘアサイクルなるものがあり、サプリを服用するからと言って髪の成長スピードが早まったりしないからなんです。
用法容量は守って服用した
通常の食事では摂り切れていない髪の成長に必要な栄養分を摂取する事にサプリを飲む意味があると聞いていたので、数日分のサプリメントをまとめ飲みするような事はせず、パッケージを確認の上、常にタブレットケースで持ち歩いて用法と用量を守るよう意識しました。
サプリメントと言えどもまとめ飲みを禁止している商品もあるので注意しないといけない所です。
水で飲むようにしました
また、案外知られていませんが育毛サプリメントに配合されているビタミンやミネラル成分、コラーゲンって熱に弱い性質があるらしく、飲む際は抽出された成分(ビタミンやミネラル成分)が熱で壊れないように出来る限り水で服用する事を心掛けました。
また、牛乳に入っているカルシウムが吸収を阻害するらしいので慎みました。
冬場は少し冷たいですがこれで薄毛改善できると思うとそれくらいはへっちゃらです。
又、乳製品を飲んだ後にサプリを服用すると、吸収されにくくなるって言う事も言われているので、サプリはできるだけ常温水で飲むようにした方が良いと思いますね。

乳製品やジュースなどでサプリを服用するとカルシウムで効果が半減してしまう事もあるらしいわ
体験結果を報告
40代に特におすすめって言われている中からヘアーバースサプリメントを試したところ、私にはうまくハマってくれたのか育毛効果が実感でき自信が取り戻せました。
育毛サプリメントは塗る育毛剤とは違って内側からサポートしてくれるのですごく心強かったですね
サプリを使ったからと言って数週間で効果が出るような事はありませんでしたが、薬と違って副作用に対して気を使う事もなかぅたのも育毛サプリメントの使用を後押ししてくれました。

サプリメントは抜け毛用に限らず、ダイエット関係や単なる栄養補助サプリまでさまざまな商品があるので、選ぶ際には抜け毛用の商品を選んでね
抜け毛にはビタミンB群が豊富に配合されてるのが効くので、育毛剤で効果が無かった人は一度育毛専用のサプリを試してみても良いのではないかと思います。

今回使用したヘアーバースサプリの詳しい体験レビューはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【女性ホルモン減少と抜け毛】AGA.FAGA専門医がサプリを語る!
ヘアーバースサプリ開発医師の動画です。
女性ホルモン減少による抜け毛や薄毛、加水分解について語られていますので、チェックし参考にしてみるのも良いかもしれません。
女性ホルモン減少の抜け毛に育毛サプリを摂取している愛用者の声
50代 サプリ愛用者の声
40代 サプリ愛用者の声
60代 サプリ愛用者の声
女性ホルモンが原因の抜け毛に育毛サプリを使うメリットとデメリット
育毛サプリを飲み始めて暫くは抜け毛も以前と比較して殆んど変化無くて効き目は感じなかったんですけれど、数ヵ月目くらいから少しずつではあるんでが、抜け毛が気にならなくなり、ハリもで始めて少しボリュームアップしてきた気がします。

抜け毛が少しでも減るとスタイリングがしやすくなるって本当なんですね!
以前に比べてスタイリング剤をそれほど使わなくても、髪のツヤも戻り朝のセットが保てるようになりました。
サプリメントと言えば近年さまざまな育毛サプリメントが開発され、抜け毛の改善にも大きく貢献していますね。
抜け毛に育毛サプリメントは大変有効な手段です。
しかし一見、万能にみえるサプリメントも、使ってみた私だからこそ初めて気付いたメリットとデメリットがあったんです…。
メリット5点
良い事を言えばたくさん有りますけれど、私の場合は秘密に育毛できた事や、水さえあればどこでも育毛でき時間も問わなかった事かしら…。
後は育毛剤のように直接お肌に使わないので敏感肌の私には大きかったですね。
効果に関しては別の記事でまとめられているので、良ければそちらを見て頂ければ詳しく解説されていると思いますが、私の本心としては育毛効果があるのか最初は半信半疑だったのですこし驚いています。
サプリは時間・場所関係なく使える
サプリメントは育毛剤と違って自宅に居る時に必ず服用しないといけないって決まりも無く、いつでもどこでも気軽に飲めるので使いやすかったです。
私のような40代ともなると「薄毛や抜け毛=女性ホルモンの乱れ」…なんて想像されがちです。
男性も女性も薄毛を気にしてヘアケアしている事って誰にも気付かれたくないし秘密にしたいと思うんですよね…。特に家族や彼氏、旦那さんなど近い関係の人には気付かれたくないデリケートな問題ですよね
そんな時にサプリで気付かれず育毛できるならこんな良い事ありませんよね。

今までは薄毛部分を隠すことしか考えてなかったんだけど、今ではそんな事よりもいかに素敵に時を過ごせるかを考えられるようになったので気持ちが楽になりました。
一時は抜け毛が増えて悩まされていましたが、サプリのおかげで少しずつではあるんだけど、いろいろなヘアスタイルにアレンジしたり、違った髪型にも挑戦したりと毎日が充実してきた感じです。
サプリメントは内側から届けられる
人間の体で第一に栄養分を吸収するところってどこだかご存知でしょうか?
口?
いえいえ、口は消化器官に送り込む入口に過ぎないそうです。
ざっくりと説明すると、人は口から食物を食べ、胃で消化分解し小腸で吸収していくらしいので、人間の本当の口は小腸になります。
育毛剤の場合は毛穴から育毛成分を吸収するように作ってあると聞きましたが、サプリメントの場合は小腸で吸収されたサプリの成分を血液(血流)に乗せながら直接毛乳頭(毛母細胞)へ届け活性化させる事を念頭に製造されているらしいんですね
育毛剤とは違ってサプリメントは消化器官から直接吸収するので、シャンプーしてから使わなければいけないと言う事もなくサイズも飲みやすい上、手軽に使える所も育毛剤とは違ってメリットな部分だと思うんです。
サプリメントは香りが残らない
サプリメントは育毛剤とは違って香料は含まれていませんし、髪に直接付けるモノでも無い為、使用すると香りが残るなんて事も無いので通勤電車にのる私も気にしなくて楽でした!
特に私と同様にお仕事をされている人は通勤時やオフィスなどでの香りに非常に敏感ですよね
育毛剤とは違ってサプリメントなら香りに気を使う事もありません。
育毛剤が苦手
男性でも特に冬場に感じるのは入浴後に育毛剤を使った後、乾かせないことではないでしょうか?
育毛剤は手軽に抜け毛ケアできるので使いやすいですが、成分の吸収を促す為に一定時間自然放置しなければいけません。
ですので冬場に育毛剤で抜け毛ケアする場合は少し寒くないですか?
また、冬場に限らず育毛剤は使用後は一定時間自然放置しなければ成分が浸透しないので、お仕事や家事に忙しい人が使う場合には前もって段取りを考える必要があるのも確かかもしれません。
肌が弱い人におすすめ
育毛剤は性質上、直接頭皮に付けなければいけませんので、お肌が敏感な方には肌荒れを起こす可能性が有りますがサプリメントを飲んだからといって肌が荒れたという事例は聞いた事が有りません(私が知らないだけかもしれませんが聞いた事はないです)
最近ではローエタノールや敏感肌の方でも使いやすい無添加育毛剤も出てきていますので、一概に育毛剤はNGって事は有りませんが、使用する場合はパッチテストしてから使用するのがより安心で安全です。

こうしてみていると女性ホルモンの減少で引き起こされる抜け毛にはサプリメントが非常に効果的と思われますが、実際にサプリを使用してみてメリットばかりでデメリットが全くない訳ではありませんでした。
デメリット5点
デメリット部分を言うとサプリメントには即効性がない事だと思います。
ただその分、体にも優しい感じで1年以上飲んでいて副作用が出たって事は1度もありませんでした。
もう一つデメリットを言うと科学的に作られたサプリは購入しやすい価格で販売されているんですけれど効果はあまり望めませんね、逆に女性ホルモンをサポートし抜け毛にアプローチするような育毛サプリメントは町の販売店で気軽に購入できない上に少しお値段が張る事でしょうか?
栄養補給が目的ではなく本気でアプローチし抜け毛に結果を求めるなら、今回私が試したような定期コースを設けている育毛サプリメントでじっくりとケアするのがおすすめだと思います。
育毛サプリメントを市販店舗で購入するのは困難
サプリメントは市販店舗で購入出来るのがメリットと考える人がが多いと思いますが、それは栄養補助が目的のサプリであって、薄毛や抜け毛を内側からサポートする事を目的に作られているサプリとは全く違います。
例えば、女性の抜け毛に有効とされている大豆イソフラボンですが、大豆イソフラボン自体は単体でも購入は可能なんですが、果たしてそれだけ服用すれば抜け毛が治まるのでしょうか?
また、安価なサプリに多いのが分子の大きさが大きく、殆どが腸壁から吸収されず尿として排泄されている現実も有ります。
薄毛や抜け毛をサポートするサプリメントは開発に年数が掛かっているものが殆どで、抜け毛に効果が期待できるように天然由来の成分を贅沢に調合されている反面、大量生産には不向きでコスパが悪く感じられるかもしれません。
それ故、コスパ良くする為にネット通販になっているサプリが多いと聞きます。
サプリメントはカプセル式が多い
一番流通されているのが錠剤タイプのサプリメント(医療用)で全剤形の30%と言われているそうです(私もそんなに詳しくないので間違っていたらごめんなさい)

錠剤タイプの特徴としては、小型で飲みやすい反面、粉を固めるのに賦形剤(ふけいざい)を使用している為、1粒の中に十分な量の成分を充填する事ができないと言われているんだって…。
抜け毛や薄毛用のサプリメントには出来るだけ効果を出す為に、成分数もさることながら成分の量にも着目されて製造されている物が多くカプセル式がどうしても多くなってしまいます。
ただしカプセル式が多いと言っても、標準の大きさのカプセルに留められているサプリが殆どです。
サプリに即効性は期待薄
これは当たり前と言えば当たり前なんだけど、サプリはお薬でもなんでもなく経口補助食品ですので体に対する影響も優しいのが特徴です。
もともとサプリは天然由来成分であるビタミンやミネラル成分を多く含んでおりデリケートな悩みに寄り添うように作られている為、強制的に女性ホルモンの分泌を促したり、血液をサラサラにして血流を促進するような即効性には期待できません。
なので医薬品を使うまでには至っていない抜け毛や薄毛をゆっくりと優しくフォローしていきたい場合にはサプリメントが向いていると言えますね
同成分の過剰摂取に注意
私も気付かなかったんだけど、サプリに含まれている成分で過剰摂取に注意しないといけない成分が有るらしいのよね(併用)
ご存知でした?
自分に不足な成分を可能な限り沢山飲めば抜け毛も治まると思っていたんだけれど、全く逆で併用して飲みすぎると体に変調をきたすらしいわ…
あぶない…。
水溶性のビタミンなどの場合は併用して一度にたくさん摂取しても尿として排泄されるらしいから問題ないんだけど、亜鉛など1日の摂取上限が決められている成分も有るから併用されている場合には抽出された成分をよくみて過剰摂取にならない様に注意する事が必要です。

一応、亜鉛の摂取目安を載せておくので参考にしてみて!
亜鉛推奨量と実際の摂取量(1日)
【男性】 年齢(歳) 1~6 7~14 15~19 20~29 30~39 40~49 50~59 60~69 70以上 調査人数 197 314 175 273 368 456 455 638 808 推奨量(mg/日) 3~5 5~9 10 10 10 10 10 10 9 平均摂取量
(mg/日)5.4 9.2 10.7 9.3 9.2 8.9 8.8 9.0 8.7
【女性】 年齢(歳) 1~6 7~14 15~19 20~29 30~39 40~49 50~59 60~69 70以上 調査人数 117 295 162 284 420 533 506 770 970 推奨量(mg/日) 3~5 5~8 8 8 8 8 8 8 7 平均摂取量
(mg/日)5.2 8.0 8.1 7.0 7.1 6.9 7.3 7.6 7.1
サプリメントの副作用やアレルギー
大豆イソフラボンは女性の抜け毛に非常に有効とされている反面、大豆アレルギーをお持ちの方が服用するとアレルギー反応を引き起こすなど、合わない体質の人がごく少数いらっしゃるのも確かなのよね…。
とは言え、あまり過剰に敏感になっていると飲めるものも飲めなくなっちゃうから、本当に心配な場合はかかりつけ医に相談してから飲んでみてはどうかしら…。
大豆アレルギーをお持ちでなくても、服用している際に変調が見られた場合には一旦、服用を中止し医師に相談するようにしましょう。
女性ホルモン減少の抜け毛にサプリが効かない場合の最終手段

※イメージ
サプリメントは身体に負担なく薄毛や抜け毛のケアがおこなえますが、サプリメント自体に即効性はなく効果の良し悪しを見定めるにはある程度の期間が必要なのも事実です。
髪の毛にはヘアサイクルがあり髪の成長速度も決まっているからなんですね
どちらにしても育毛効果を計る場合は最低でも3ヶ月、通常6ヶ月位の期間は経過観察するようにして下さい。
また、6ヶ月以上サプリを試して改善が見られない深刻な場合は、AGAクリニックに通う事も検討してみてはいかがでしょうか?
クリニックに通う
AGAクリニックに通院したとしてもいきなり薬を投与するのではなく、先ずは身体に優しく作用するサプリメントから処方される事も珍しくはありません。
もし深刻な薄毛にまで進行しているなら医薬品を段階的に試してみてもよいかもしれません。
女性の薄毛に寄り添ってくれ、リーズナブルで実績の高いクリニックをご紹介しておきます。
最近のクリニックはオンラインで診察も受けられ全て郵送で行われるので通院しなくてよいので安心です。
女性専用AGA治療 FAGA【CLINIC FOR (クリニックフォア)】オンライン診療
女性ホルモンとサプリメントに関するよくある質問

※イメージ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
こちらの章では良くある質問をまとめています。
Q:女性ホルモンってどこで作られるの?
A:生殖器である卵巣で作られていますが、男性ホルモンも同じく卵巣で作られています。
一説では女性の体内での男性ホルモンの分泌量はは女性ホルモンと比べて10倍以上分泌されると言われています。
女性ホルモンの生涯分泌量はティースプーン1杯程度と言われていますので、如何に女性が健やかであり続ける為に重要なのかは想像に堪えない所です。
Q:ビタミン・ミネラルの摂取上限
A:1日の摂取上限や飲み合わせにも注意が必要ですが、育毛サプリメント(海外製は除く)の殆どは、下図の基準値内で販売されていますので、各社サプリメントの決められた用法容量を守っていれば心配はありません。
ただし、飲んでる育毛サプリにプラスして他のサプリメントを複数飲む場合には過剰摂取になる場合がありますので、販売元や掛かりつけ医などに相談してから購入する方が良いかもしれません。
育毛サプリメントはたくさん飲めば効果も2倍になるという事は有りませんので、用法容量を守って正しく継続する事が一番効果が期待できるのではないでしょうか?
ビタミン・ミネラル摂取上限量(1日)
ビタミンA 3000μg ビタミンB2 200mg カルシウム 1500mg βカロテン 25mg ナイアシンアミド 1500mg マグネシウム 400mg ビタミンD 60μg ビタミンB6 100mg クロム 1000μg ビタミンE 1000mg 葉酸 1000μg マンガン 10mg ビタミンK 10mg ビタミンB12 3000μg セレン 200μg ビタミンC 2000mg ビオチン 2500μg 亜鉛 30mg ビタミンB1 100mg パントテン酸 1000mg 鉄 60mg
Q:同じ成分なのに価格が違うのはなぜ?
A:サプリメントは素材や含有量、製造国、品質管理基準などで価格は変化します。
例えばビタミンCなどのサプリメントでは天然素材か合成素材かによっても価格は変わります。
同じビタミンCでもジュースにされている商品と天然素材で徹底的に吸収を高めたものとでは、ハッキリ言って別モノだと考えた方が良さそうです。
また、製造が海外なのか国内製造なのかでも価格は変わりますし、サプリメント一粒(カプセル)あたりの含有量でも価格は変化します。
サプリメントは体に吸収されてこそ効果が期待できるものなので、できる限り国内製造で天然の物で作られているサプリメントを服用したいものです。
Q:サプリを飲めば食事内容は拘らなくてもいい?
A:日々に必要な栄養素が不足していると、サプリメントでいくら栄養素の不足分を補っても、効果は期待できなくなる可能性が有ります。
食事で得た栄養素は先ずは胃に入り糖に分解され、それぞれの必要機関へ運ばれた後、基礎代謝へ回されるのをご存知でしょうか?基本的は栄養素が不十分な方ほど、サプリメントだけに薄毛改善を頼っていても十分な効果が発揮されません。
食事療法だけで薄毛は改善される事は難しいですが、体の基礎となる食生活をないがしろにした改善は薄毛に限らずどのような病も改善する事は難しくなります。
サプリメントは食事の代わりにはならないので、先ずはしっかり食事を摂って、髪や体の基礎となる栄養を摂取しサプリメントで足りない栄養素を補うように心掛けて下さい。
まとめ
今回は女性の抜け毛や薄毛における原因、対策に加えて抜け毛や薄毛予防に効果があるとされている育毛サプリメントをご紹介しました。
毛髪は一日に0.3ミリ~0.4ミリほどしか成長しません。月にしても1センチほどの成長です。
これは男性、女性に関わらず同じです。
ですのでどのように効果があるとされるサプリメントでも飲み始めて2~3週間ほどではで効果を実感する事は難しく継続使用を前提に試すようにして下さい。



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