こんにちは
ブログ管理人のあきです。
以前からヤエン釣りで釣り上げたアオリイカにスカリは使用してきましたが、太平洋側で釣りしてスカリにアオリイカを入れておくと悩まされるのが海のギャングと言われてるウツボです。
ウツボはアオリイカが大好物だとか…。
アオリイカが釣れた時に普通のスカリを使ってるとウツボに食べられないかスカリが気になり釣りどころではなくなりますよね
そこで今回はウツボに負けないアオリイカ用のおすすめ最強スカリをご紹介します。
ヤエンでアオリイカが釣れた時にどんなスカリを使ってる?
普通の網目のスカリだと知らない間にウツボにスカリを破られて気付いた時には中のアオリイカは全部喰われて涙ポロポロ状態になってるなんて経験はないでしょうか?
今日一日、俺は何してたん・・・って(涙)
私自身、網目のスカリをいくつもウツボにやられてきたんで破られた時の気持ちは良く分かります
私が釣りに出かけるのは殆どが太平洋側の地磯ですが、今回紹介するスカリを使用してからかれこれ2年程使用(毎回使用)してきましたが1回もウツボにやられた事はないですね
一緒に釣りしてる知り合いのスカリと隣りどうしに浮かべてても知り合いのアオリイカはやられても自分のスカリは大丈夫なのででウツボ対策としての効果は担保されてると思います。
釣り上げてスカリに入れてもウツボにやられるのでアオリイカを生かしておく事も出来なく悔しい思いをしているアングラーや、スカリに入れれないので冬にも関わらず重たいクーラーボックスを釣り場まで運んでいるアングラー…。
まず最初になぜアオリイカを釣り上げたらスカリを使うのかから説明しないといけませんねw
ヤエンで釣り上げたアオリイカをスカリで生かしておく必要はあるの?
アオリイカをスカリに入れなければいいのでは?
そもそもアオリイカをスカリに入れなければウツボにやられる事も無いし問題ないのでは?って思うかもしれませんがヤエン釣りや磯釣りの場合は荷物もソコソコあり機動性に欠けます。
秋から春までの地磯釣行の場合、ロッドやピトン、玉の柄を一つにし布製ロッドケースに入れて他は道具箱、アジ活かしクーラーと最低限に纏めています。
気温が下がる季節はもちろんですがそれ以外の季節も基本クーラーボックスは持っていきません
冷たい飲み物がどうしても飲みたい場合のみ小ぶりの簡易クーラーに入れていきますが滅多に持っていく事は無いですね
釣り上げたアオリイカを締めてしまえばどうしてもクーラーボックスが必要になってきますが車横づけの堤防で釣りするなら良いかもしれませんが赤系アオリイカと言われる大型アオリイカを磯から狙うとなれば話が違ってきます。
極力、荷物を減らさないと地磯行脚はキツイですw
そんな時にアジ活かしクーラー以外に更に重いクーラーボックスが有ると地獄とゆうより磯まで辿り着けんw
歩いて3分なら考えるけどねw
なので釣り上げたアオリイカは帰る直前まで出来るだけ生かしておいて帰る時に全てを一気に締めて運びます。
帰りはアジ活かしクーラーの水も捨ててますので楽勝そうに思うかもしれませんがそこそこの型が5~6ハイ釣れたら来る時よりも重くなってるときもしばしばあります。
内臓処理してもかなりの重さですw
なのでアオリイカを釣り上げたらスカリは絶対に必要なんですねw
そこで問題になってくるのがウツボですw
皆さんも苦い思い出があるのではないでしょうか?
ウツボは獰猛で鋭い牙で襲い掛かりますのでどんなスカリも使える訳では無いんです
かといって金網か何かで補強したスカリなんて重くて運べませんし折り畳む事も難しくなります。
アオリイカ用のスカリで使わない方が良いスカリってどんなスカリ?
アオリイカ用スカリでやめた方がいいスカリは?
最初に答えを言いますと殆どの網スカリはダメですw
食い破られるのがオチです
少し前まで私も価格でスカリを選んでましたが何度買い換えても結局のとこダメでした(涙)
ウツボに掛かれば通常のスカリなんて簡単に破って中のアオリイカを食べてしまいます。
結局、直ぐにダメになるんで今から考えたらもっと早く今のスカリを変えておくべきでしたw(結局高くついた)
あとヤエン釣りしていてもスカリが気になって気になって釣りに集中出来ない~~w
画像のスカリは幾つか購入して最後に買った網スカリですが穴空きまくりで補修しまくりですw
補修って言っても破られたのを繋ぐのは大変なので結束バンド繋げて補修しただけw
太平洋側ではウツボがぎょーさん居るんで使えませんが日本海側(山陰遠征時)では使えるんで予備として持っています。
市販されてるスカリは殆どがこの手のタイプなんでウツボがいる場所では使えませんw
へたしたら波止でも基礎の部分に居てるんで釣りに集中出来なくなるんで私は使いませんね。
ではどんなスカリなら大丈夫なのか?
過去使用してきてウツボに襲われた事は皆無w
そんな神の様なスカリが有ります。
ヤエンで釣り上げたアオリイカをウツボから守ってくれるおすすめスカリはコレ!
アオリイカの守護神!スカリはこれで完璧です
こちらのドレススカリはかれこれ2年は使用してますが1度もウツボにやられたことは無いですね
ウツボがわんさかいるとこでも全く平気でしたw
正に神!
ウツボキラーですw
通常のスカリと違って網の部分がラバーで出来ていて網目が細かいからなのかどうか分かりませんが、これにアオリイカを入れておけば安心です。
普通のスカリとの相違点は幾つかあります。
スカリは網目が細かい方が良い
先程もお伝えしましたが網目が細かいのでアオリイカを入れておいても足が網外に出たりしませんのでカワハギなんかもつつけない
又、ウツボは口で噛み付いた後に食べた物を食道に進めるための「咽頭顎」を使っています。
要はエイリアンみたいに口の中に小さな口が有る。
なので最初にアオリイカの足など網から出ている部分に噛み付いて咽頭顎で食道へ運ぶのですが、その際に網が邪魔になるので丸のみ出来ず本能的に頭を振って噛み千切ろうとするのではないか?
その際に網が破れてしまう・・・
実際に見てないんであくまでも仮説ですがウツボは突くとゆうより丸のみする習性なので網の上から噛み付いてる可能性も有ります。
網目が細かいスカリの場合は噛み付く事もできなく咽頭顎も使えないので結果的に破られる事が無いのかもしれませんね
ちょっとグロ映像が含まれますが咽頭顎が分かり易い動画です。
この動画を見て頂ければウツボが噛み付いた時のパワーがどれ程の物か想像できると思います。スカリなんて一撃です。
なので噛み付かれれば終わりなので、そもそもが噛み付かれない様なスカリにすれば問題無いのではないでしょうか?
底が二重のスカリは好都合
アオリイカの場合は普通の魚と違って横に広く体高は魚ほどありませんのでどうしてもスカリに数入れると下敷き形式になり網外に足が出やすくなりますが
このスカリは網目が細かい上、底が二重に作られていてウツボも真っ青なぐらいの強度が確保されています。
もともとの網目も細かいので引き上げる際に普通のスカリの様に引っ掛かり難いのも特徴の一つです。
スカリには50センチ以上がおすすめ
今年仕留めた3.595gのアオリイカは斜めにしないと入りませんでしたが大体のアオリイカは大きいサイズのスカリを選べば入りますw
キロ位なら10ハイでも大丈夫ですw
アオリイカを入れる時にメインファスナーからでもサブファスナーからでも入れれますが大物はメインファスナーから入れた方が入れやすいですね。
ドレススカリのサイズは二種類
- 奥行300mm×横500mm×高さ370mm
- 奥行260mm×横360mm×高さ310mm
私のおすすめは横幅が50センチのタイプです。
少し大きい感じがするかもしれませんが36センチの方だとアオリイカの胴長が30センチ位までしか入らないと思います。
秋のチビイカなら36センチも有りですw
又、こちらのスカリは網自体が柔らかいのでアオリイカを入れても水中でしっかりネット部が長方形に広がりますのでアオリイカにもストレスを与えません。
硬めのラバーネットの場合はたたみクセが直らなくて重りを入れないと広がらない商品も多々有る様ですので買ったは良いけど使えないなんて事にならない様に注意して下さいw
アオリイカが沢山入ってる状態でのスカリへの連結方法
足場の高い所(2~3メートル)からアオリイカがたくさん入っている状態で引き上げるにはなかなか腕力が必要です。
又、波の上下運動でスカリの紐がピンって張ったり緩まったりするとファスナー部分に一番負荷が掛かり、最悪の場合にはファスナーが壊れる事も有るみたいなのでロープの長さには余裕を持たせる様にする事や取っ手一箇所に力が集中しなように連結した方が良いと思います。
このスカリは上面のファスナーとサイドファスナーの大きさを変えておりサイドファスナーには大きい番手のファスナーを採用しておりますので全周(特に角も)開け閉めも楽々です!このファスナー番手が細かいと潮噛みしやすくなり開け閉めも大変です。
細かい事ですがスカリを選ぶ際のポイントの一つです。
ヤエンで釣り上げたアオリイカをスカリに入れ生かしておく注意点
帰るまでアオリイカを元気に生かしておく為には幾つかの注意点があるので気を付けて下さい。
アオリイカシーズンINまであと少し
今年こそウツボに悩まされないで美味しいアオリイカを持ち帰る為にスカリを新調してみては如何でしょうか?
ファスナーの開け閉めもスムーズでウツボ対策にもなり使いやすいスカリなので私からもおすすめです。
今回はこの辺りで失礼します。
お付き合い頂きありがとうございます。
この記事が何かの参考になればシェア頂けると幸いです。
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