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和歌山のアオリイカ 紀北地磯は聖地?

和歌山のアオリイカ 紀北地磯は聖地? 和歌山ヤエン釣行

時事ネタです。

和歌山へアオリイカを狙いにハードな地磯へ釣行してきました。 この地磯は昔から地元釣り師からも愛されてる干潮時のみ渡れる沖磯並に水深が有る地磯です。

干潮時のみ渡れるとゆう事は逆に言えば人が入り難い地磯となりタイミングさえ合えばウハウハになるかもと捕らぬ狸の皮算用ですw

釣り場までは急な斜面(ケモノ道?)を降り、高低差のある岩場を降りて地磯の入口に辿り着く感じです。 距離は地磯の割にはそんなに無いのですが勾配強く荷物背負って行くにはグリーンベレー並みの脚力が必要かもしれませんw

少しオーバートークしてしまいましたm(__)m けど、もし一緒に行ったら「ここ行くんですか?」って言うと思うよw

ま、軽く言うと落ちたら大ケガ間違い無しです。

地磯行く時には必ず背負子は必ず使用して下さい。背負子でありがちな失敗はタイヤ付きを購入する事かな?釣り道f具+背負子自体も重いんで結局お蔵入りになるので背負子はタイや無しをお勧めします。

釣り場は潮通しが良く足元から水深もたっぷりあるので大型が出やすいポイントです。過去に4キロ超えも出たとか・・・

地元の人曰く台風以来、藻が殆ど飛ばされてしまったみたい、見える範囲には少しながら藻も生えてはいますが水中はお言葉どおり全くと言って良いほど海藻は無い感じ。

磯としてのムード的はメチャ良い感じ

なんか魔物が住んでて眺めてると吸い込まれそう

和歌山のアオリイカ 紀北地磯は聖地?

今回は次の月夜の為の事前調査を兼ねての釣行でどれほどのモノか確かめに来ました。

PM13時30頃干潮なので14時頃に現地着しウェーダー履いて渡礁しますが暑いのなんのって・・・湿度も高く熱中症寸前の瀕死の状態になりながら何とかポイントへ到着

到着したは良いけど暫く動けず缶ビール1本+-196℃1本たいらげて1時間ほど休憩

歳には勝てませんね~ 昔しならハァハァ言いながらでも直ぐに動けましたがもう動けませんし動く度に掛け声が要りますね「よっこいしょ」「いよっと」とかw w

さてと15時実釣開始です。

監修者

セントラル代表のあきです。
毛髪診断士として薄毛にお悩みの男性 女性をサポートしながらプライベートでは趣味でアオリイカのヤエン釣りをしています。
当ブログでは総合毛髪業での経験を活かし、育毛剤・サプリ・ウィッグなどの動線による問題解決から、釣り道具に関連する話題までをブログ形式でお届けしています。

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和歌山でのアオリイカ釣りスタート

和歌山のアオリイカ 紀北地磯は聖地?

和歌山のアオリイカは期待に応えてくれるのか

釣り開始しますがアタリは有りなく暇なんで今回使用したラインの紹介をしておきます。

ラインについては過去記事まだなら覗いてみて下さい⇒ヤエンラインおすすめは? アタリを出す為のヤエンラインはこれ!

メインライン:シマノPE G5 0.8号

リーダー:サンラインFCスナイパー 7lb

水深の無い地磯なら昼間はノリが悪いのも分かりますが、このポイントはソコソコ水深も有り潮も効いていますので乗ってきてもいい様なものですが残念ながらアタリはなし

時間だけが経過しますが本命は19時~21時のマズメから陽が落ちて1H経過する頃までなのでまだまだ余裕のよっちゃんです。

16時頃だったかな? ウエット着たおいやんが来ました

ジグで魚狙いの様です

そういや、さっきアジ回収時にメスのシイラが追い掛けてきてたなぁ~とゆうと暫くして1m弱のオスのシイラとバトルしてます。

おいやん必死のパッチで無理くり磯にぶり上げようとしますがソコはメーター級のシイラです。そんな簡単に上がりませんしバタバタ暴れてえらい事になってますw

おいやん必死でブリあげようとして竿先見る余裕なしw

今にも折れそうになってる穂先見ておいやんの顔を見ると口元が「むぬぬぬぬ・・・フンガ~」ってなっててスゴイ血相 w w

ランディングネット持ってきてないので傾斜の付いた地磯では大変、上げては海にを繰り返すのみ

そうこうして無理くり磯に上げて足でシイラ踏み付けジグの掛かってる口ごとペンチみたいなハサミでカット!

シイラ大暴れするんで更に踏みつけるおいやん!

更にシイラは狂ったようにあばれる君!!

次はエラからハサミ突っ込んで〆てるのか何か分らんけど手を震わしながらパチパチ切ってる・・・その間もシイラあばれまくり君!! おいやんの手が震えてる君w w

笑ったらいかんけど慣れてないのかひっちゃかめっちゃかでメチャクチャw

最後はおいやんの勝利でおいやん一安心したのかゼイゼイ(-_-;)

このおいやん、毎度こんな釣りしてたら大変やなと思う。

ストリンガーも何も無しで止めに尻尾持ってカーボーイのように振り回してシイラの頭を磯に叩きつけたかと思うとスーパーの袋に詰め込んでドタバタ””

私生活でなんかあったんかいな

一匹釣って入れるモノもなけりゃ何もないしタモ網も無い、そもそも釣れる前提で来てないんちゃうと思うほどだが聞けばまだやると鼻息荒い!

「釣りに来てるし釣れなくなるまでやる」と・・なんとよくどうしい いや熱心なw w

二匹目のドジョウはいなかったのか小一時間ほどして私に「あそこがアオリイカポイントや」とか「あれ見えるやろ?あそこがイカの聖地や~」とか釣法のアドバイスをして来る時よりガリ股で満足げに帰っていったw

アドバイスありがとうございます・・・w

嵐のようなおいやんやった。

おいやんが帰ってようやく静かになった海を見て次は俺に来るかもと想像は膨れていくが・・・

和歌山のアオリイカからシグナルは・・・

やはり陽が有るうちはアタリは来なかったが、たまたまなのか陽があるうちは来ないのかが初めてなので分かりません。

ポイントしては水深もあり潮通しも良いポイントなので和歌山のアオリイカを狙うには、わざわざ沖磯行かなくても良いくらいな感じのアオリイカポイントです。

時間は18時を迎えるが陽はまだある感じ

当るなら20時までやってアタらなければ望み薄そうですがこれも仕方のない事ですね

実績場はアタリがある可能性が高いけど大型は抜かれてる可能性もあるし大型欲しけりゃ新規開拓も致し方ないのかな

しかしアタリが無いほど暇な事はないですね、泡系飲み物ばかり飲んでしまう

和歌山のアオリイカ 紀北地磯は聖地?

アジ活かしクーラーも順調に稼働してるが眺めてると眠くなってくる

ブクブクの一定な音と磯に当たる波の音が睡魔を促進させるなぁ・・・zzz

和歌山のアオリイカにとっても最高のタイミングが来た!

真っ暗けになるまで約1時間位かな?

時計を見ると19時を指しているがアタリは無い感じ

本日は月が無いのでマズメ時を外すと恐らくアタリは期待できません。

そんな事から半夜の予定をしてましたが時間だけが過ぎていく~

あ~・・外したかと思った矢先にやっとアタリです! ようやく来たアタリに内心ホッとしたのは言うまでも有りませんw

アタリはホバってたんで期待してロッドを握ると・・・デカい!

事は有りませんでしたw

内容薄いんで引っ張りまくりですねw

サイズとしては600g位かな

特に珍しいことも無くスススィ~っと寄せてヤエン撃ってライン緩めて跳ね上げて御用となりました!

サイズがコマいんで合わせても良かったんですが今回は重心移動での跳ね上げで掛けてみました。


初めて見て頂いた方の為に申しますと自分のヤエンは重心移動での跳ね上げと掛け合わせの2通りできるコンセプトでハンドメイドでヤエン作成しています。

ヤエン針についても記事に纏めていますのでまだの方は先にご覧下さい。

コンセプトは誰が使っても簡単な使い方で釣れる平均点高めなヤエンで難しい操作は一切無しで初心者の方でも掛かりやすいようにヤエンストッパー装着を推進しています。

ヤエンの種類や使い手熟練度によって考えや装着賛否はマチマチですが私の考えるヤエンストッパーを装着するメリットは以下です。

      1. 重心移動での跳ね上げにはあった方が良い(支点を作る)※一部除く
      2. ヤエン到達後、ジェット噴射によるヤエン後退緩和

    ヤエンストッパーは消耗品ですので購入手間や友人との合わせ買いも視野に一定数は持っておきましょう!そんなに高いモノでもないので私は10個単位で注文していますw

    実績としてはコチラのサイトや過去ブログのアメブロを見て頂ければサイズも数も担保されてると思いますので信憑性はあると思います。


    ここから3連荘でアタリ来てキロ超え含んで全部で4ハイでした(涙)

    時合はホント、小一時間ほどで連荘でした。

    今回釣り上げたのは全部メスでしたので和歌山のアオリイカもポイントによって終盤に入ってるのは間違いなさそうですね

    行くならオスが釣れてるエリアを探して行ってみたいと思います。

    20時回って真っ暗になると予想どうりアタリも途絶えて和歌山のアオリイカ夜宴も終了です。

    とは言え本日の底は夜中の25:30頃なので現段階ではウェーダー履いてても帰るのは不可能です

    アタリも無いけど仕方なく続けて22:30意を決して帰る準備して磯上がり、まだ薄っすら浸かってる岩を飛びながら帰還

    本日の和歌山アオリイカ釣果は4ハイで終了。 トホホ(涙)

    ま、こんな事もあるわと言い聞かせて次なる野望を秘めるのでした~w

    今回、釣果写真は撮ってませんが特別デカいのが出なくても面倒臭がらず撮るようにしますね

     

    では今回はこの辺りで失礼します。

    お付き合い頂きありがとうございます。

    ご参考になれば幸いです。

     

     

コメント

  1. ピノ より:

    今の時期は泉南のアオリイカまだまだ狙えますよ!結構当たりありますよ!

  2. ピノ より:

    了解しました!多分わかりました!そこの前の島は蚊が体力発生です!笑 話が変わりますがアキさんは大阪の泉南のアオリイカ食べた事がありますか?沢山釣れるから春イカ狙いでいくのですが毎回4匹程でかいの釣れたりするのですが毎回どの個体を食べても特有の癖がありまったく美味しくないのです!アオリイカは和歌山から来るときいたのですがどうも違うみたいですね?和歌山のとは全然味が違います!泉南で産まれたアオリイカは泉南沖で育つんだと思いました!

    • あき より:

      ピノさんコメントありがとうございます。
      泉南のアオリイカは食べたこともなけりゃ釣りに行ったことも無いんですよ!
      機会が有れば泉南も行ってみますね!

  3. ピノ より:

    雑賀先の鷹の巣ってポイントだと思いました!

    • あき より:

      ピノさんコメントありがとうございます。
      可もなく不可もなくって感じかもしれませんm(__)m
      これで分かって頂ければ…。
      なかなかポイントを明言するのは難しいですね!

  4. ピノ より:

    お疲れ様です!鷹の巣ですよね?