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夏イカを釣るぞ!夏のアオリイカは釣り場選びが重要

釣り方いろいろ

こんにちは

あきブログ運営していますあきです。

今回のテーマは

「夏イカを釣りたい!夏のアオリイカは釣り場選びがポイントだよ」

です。

夏イカが釣りたい人って居るのかな?

ハイシーズンに比べれば人も少なく当たれば良型が出るのが夏イカ釣りですが、殆どの人が夏はアオリイカのオフシーズンで行っても釣れないと思っているのか、暑くて釣りどころではないと思っているのか・・・w

暑いのは家に居ても同じなのでこの際、午前中だけでも釣りに出かけるのも良いかもしれませんよ!

海水浴と釣りの二本立てなんかでも良いかもしれませんw

夏イカは春の産卵を引きずってる個体と早生まれして300gくらいに育った個体をターゲットに狙う釣りとなります。
平均サイズが7,800g前後で大きいアオリイカの場合は2キロも夢では有りません。

しかし、前回の釣行記でも書いていたようにどのポイントでもイージーにアタリが出るのか言えばそうでも無いので夏のアオリイカを狙う場合でも冬季のアオリイカを狙う場合と同様に釣り場選択が非常に重要になってきます。
もし頑張ってるんだけどイマイチ釣果に繋がってないアングラーは釣り場選択に時間を掛けてみて下さい。

今回は夏イカのアタリが比較的出やすく釣果に結び付きやすい釣り場の選び方や着眼点を綴ってみたいと思います。

監修者

セントラル代表のあきです。
毛髪診断士として薄毛にお悩みの男性 女性をサポートしながらプライベートでは趣味でアオリイカのヤエン釣りをしています。
当ブログでは総合毛髪業での経験を活かし、育毛剤・サプリ・ウィッグなどの動線による問題解決から、釣り道具に関連する話題までをブログ形式でお届けしています。

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夏イカを狙う重要事項

  • 藻場
  • 潮通し
  • 1日の中で最も干満差の有る時間帯
  • 満潮からの下げ潮を狙う(干潮いっぱいまで)
  • 夜釣りに拘らない

上記に該当する場合は朝マズメ、夕マズメ、夜釣りと光量変化に拘らず真昼間でも狙ってみて下さい。これはターゲットとしているアオリイカによっても変わりますが先程にもお伝えしている様に産卵を意識した個体を狙うからです。

早生まれの個体を中心に狙う場合は比較的夜間でも分が有りそうですが産卵を意識した個体を藻場で狙う場合は夜より昼間の潮の動く時間帯がキーになってくるように思います。

其の1 藻場

夏にアオリイカを釣るぞ!夏のアオリイカは釣り場選びが重要

夏イカのキーワードは藻場

単に藻場と言えどもいろいろな藻場が有りますがここでゆう藻場とはアオリイカの産卵に適した藻場を差します。

前回にも書きましたがホンダワラが残っていればホンダワラでも良いのですがこの時期のホンダワラは弱く直ぐに千切れたりしますので出来ればホンダワラではないアマモ帯の方がアオリイカの寄りは良い様に思います。

ただ、ホンダワラも場所によっては茎部分もしっかりしていて自生しているモノも有りますので一概にアマモ帯オンリーではなくホンダワラも視野に入れて探してみて下さい。

ホンダワラもアマモ帯も比較的浅場(水深10m位)に生えてる事が多い様ですがホンダワラと違いアマモの場合は砂地を好んで自生するようです。どちらにしても藻場にはたくさんの生き物が住んでいてアオリイカにしてみれば食料調達の場所でもあり産卵場でもある非常に住みやすい環境と言えるようです。

夏のアオリイカを手にする第一条件は藻場であり藻の中でも根張りの良いアマモ帯を探す事は産卵を意識したアオリイカを釣るのには外せないファクターとなると思います。他の人との釣果に差を出したい人は藻場を探す所から始めて下さいね!海は広くて大きいけれど夏のアオリイカはピンポイントに居ますよ!

ホンダワラ類の増殖

其の2 潮通し

夏にアオリイカを釣るぞ!夏のアオリイカは釣り場選びが重要

潮通しの悪い釣り場は百害あって一利なし

アマモ帯に引き続いて夏イカを釣る確率を上げる更なるファクターは潮流です。
実際の潮流は現地に行かなければどれ位流れているのか分からないし、時間によっても潮が効いてる時間帯もあれば全く流れない時間帯も有ります。

そんなな中でも潮通しが良い場所を探すのですが皆さんならどうやって探しますか?

私は先ずは幾つかの釣り場を頭に浮かべてからGoogleマップでリサーチしていきます。
どうゆう事かというと自分の考えてる理想の釣り場を客観的に見る為ですw

Googleマップの倍率?を2km位に設定して大局的に地形を確認して潮通しを考えます(アマモ帯を頭に入れながら)

下の画像はGoogleマップを埋め込んでいますが例えば自分の行こうと思ってる釣り場が千畳敷より南で日置川より北とします。

地図を見て白浜半島にある千畳敷の対極になるのが市江崎ですが、この2つの半島を岬と見立てると地点マーク(赤マーク)がワンドの最奥部に見えませんか?。非常に大きいくくりですが夏でも春でも冬でも大きく見た地形と小さく見た地形を頭に入れながら釣り場選定する事が良い釣りをおこなう必須科目となりますし再現性も高まります。

さあ、この地図を見て潮通しが良さそうなのはどこでしょうか? 分かりますよね~ そうです、白浜半島(千畳敷)辺りと南は市江崎辺りが潮通しは抜群になります。その両サイドは潮裏となり反転流が生まれやすくなります。

アオリイカは潮通しの良すぎる釣り場よりもその脇にある反転流が入るような釣り場がポイントとなりますので地図で見れば各岬から少し入った場所が有望となります。

一番奥の富田浜も潮通しが決して悪い訳では無いのですが大きく見て白浜半島や市江崎に比べればワンド奥になりますので私的には夏アオリイカ狙う優先順位でみれば後回しにならざるえません。

大まかなエリアをマクロで決めたら次に行きたいと思っている釣り場の潮通しを考えます。
この釣り場はどうなのかを考えた場合湾奥(ここで言う湾奥とは富田浜)に近づけば近づくほど潮流は穏やかになりますが理想は外海は潮が走ってるけど内側は反転流が入り込み潮が緩やかな場所。それでいて其の1に書いてる要件を満たしてる釣り場が夏のアオリイカがもっとも好む釣り場になると思います。

ここではその釣り場が夏イカの釣れるポイントって言うよりも一例として取り上げています。
あくまでもキーワードはアマモ帯です。

そのアマモ帯がどんな場所に生えてるのか?どんな場所に生えやすいのか?は各資料や釣り場選定をして考えるのが釣りの楽しみの一つです。

其の3 一番干満差がある時を狙う

夏にアオリイカを釣るぞ!夏のアオリイカは釣り場選びが重要

明暗では無く潮の動く時を狙う

初心者の方は分かり難いのかもしれませんが海釣りに密接に関係しているモノの一つに潮の満ち引きが有ります。魚釣りは基よりアオリイカ釣りにも影響が有ると言われてますが今回の様な夏のアオリイカを狙う場合には夏場とゆう事もあり余り長時間の釣りはアングラー側にも負担が掛かるので通常釣行時間の半分位にするのが望ましいのではないでしょうか?

私の場合は春イカ狙いなんかだと12時間位釣りしているのはザラですがさすがに夏のアオリイカ釣りはそうもいきませんので、ひと潮6時間の釣りで結果を出すように心掛けています(いつも上手く行きませんが)

そんな理由もあり夏はアオリイカが一番高活性であろう時間帯に絞って狙うようにしています。

一般的に潮が一番動くと言われてるのが満潮から干潮、干潮から満潮の時間帯ですが季節や同じ日でも昼夜で潮位が変わり潮の動き(大きさ)は変わります

前回私が釣行した時は闇夜周りで1日を通して朝の満潮から正午の干潮までは干満差も潮位も一番あって潮が動く時間帯でしたが、今週の土曜日(2019/8/10)なんかだと夜中0:47潮位が154cmで朝8:29干潮が61cmなので朝の干潮を起点にして一番干満差も大きく、釣れる時間帯なのかもしれませんねw

同日の夕方16:12 満潮148cm 20:51干潮128cmなので夕方からの半夜では釣果は厳しそうです。

でも干満差だけでなく産卵を意識した個体を狙うとゆう観点から夜中から朝方が釣れない可能性も有るのでこの様な場合は早朝の下げから上げ潮も保険で釣る場合は有ります(昼前までなら暑くても耐えられそうなので)

この様に夏にアオリイカを狙う場合は1日の中で一番干満差が有る時間帯を狙うようにすれば潮が良く動く時間帯を釣る事になり効率が良い釣りが可能となります。

初心者のアングラーは特に覚えておいて欲しい事は基本的に干満差があると言う事は潮が良く動くとゆうことです。ここに狙うエリアや季節、水温等が絡み合ってきますが自然界は1+1=2では無いので自分が収集できる範囲のデータを解析すれば経験を上回りウハウハ状態を作る事も可能です。

又、アオリイカ釣りの場合は基本的に下げ潮を狙う方が数も型も釣れるような気がします。はっきりした理由は分かりませんが以前に読者さんからご質問を受けてお答えさせて頂いた内容です。

ここに関してはなんの裏付けも無いので私の仮説となります。

干潮時にアオリイカが良く釣れる?

アタリが多い理由は書籍やネット情報にも載っていないのが現状で理由は解明されていません。

あくまでも私の仮説ですがアオリイカの捕食に関わってるのではと考えています。
アオリイカは魚のように側線で水中にいるベイトの振動を感じる事が出来ない代わりに視力が発達していて真後ろ以外の殆どが見え、数十メートル先まで見えると言われています。又、アオリイカの目は斜め45度下が見やすい様になっているとの所見も有る様です。

生物の一番の欲求は食欲を満たす事、すなわち食べる事が優先順位一番であります。この様な生態を私なりに考えますと干潮になる事により潮位が下がり、海水自体の体積が少なくなってアオリイカがベイトを見付けやすく、追い込みやすく捕食し易くなるのではと考えています。

アオリイカはどちらかとゆうと狩りがヘタで素早く動くベイトを捕まえるのが苦手なので捕えやすい環境が潮位が下がる時になっているのではないでしょうか??
実際の答えは分かりません、あくまでも仮説ですが実際に釣りしていて下げ潮の方が釣れる感じがするのは私だけでしょうか?

夏のアオリイカは見つけさえすれば比較的イージーに釣れ大きさもヤエンで狙うに相応しい大きさでアングラーを楽しませてくれるので釣りと海水浴の2本立てで是非狙ってみて下さい。

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