ヤエンを自作するコツ!ローラーヤエン支柱の作り方はコレ!【跳ね上げOK】

ヤエン自作

こんにちは、あきです。

今回のテーマはヤエンを自作するコツについてです。

ヤエンを自作する時に必要な道具類やヤエン針のハンダの付け方まで動画を用いながら簡単にまるごとお伝えします。

最後にローラーヤエンの自作の方法(支柱)も載せていますので跳ね上げヤエンを自作する際の参考にして頂ければ幸いです。

ローラーヤエンの自作方法を先に見たい方はここをクリック!頂くとページがジャンプします。

では、本題へ

ヤエンを自作するには少しばかりのコツは要るけど、ヤエンを作る事自体はそこまで難しくもなく、単にはんだ付けさえできればヤエンは自作できると思いますw

今回の記事は今現在、パーツ(支柱など)作りからヤエンの自作までされてる経験者向けってよりも、どちらかと言うと、初めてヤエンを自作してみたいと思ってる方や、ヤエン釣りはしているけれど、自作するには何から道具を揃えれば良いのかイマイチ分からない未経験者向けの記事となりますw

 

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ヤエンを自作したい方へお伝えできる事

  1. ヤエンの自作する前に道具を揃えよう!
  2. ヤエンのはんだ付けはコツを覚えればそれほど難しくない
  3. ヤエンを自作する工程
  4. ヤエンの自作と理論は別
  5. ローラーヤエン支柱の自作方法

なので一応、自作パーツの一つとしてローラーヤエンの自作工程やコツなんかも載せてはいますが、ローラーヤエンではなく市販の支柱パーツを使ってヤエンを自作していくのも全然OKです。

なぜならローラー支柱は加工工程が少しだけ多くて市販のヤエンパーツで自作した方が最初は簡単で良いからですw

なので初心者さんでも自作するのに必要な道具類を揃えて頂き、コツさえ覚えれば簡単にヤエンの自作が楽しめますwこの春、パーツ、道具を揃えて頂き、自作したヤエンで春イカを釣りに出かけるのも楽しいかもしれません。

自作ヤエンで大型アオリイカを仕留めた日なんかにゃ、しばらく寝れない日が続く事でしょうw

自作ヤエンには作る楽しさ、考える楽しさ、使う楽しさと、実釣以外にもたくさん楽しめますのでね!

自作ヤエンの道具に関しては過去にも記事とし出してましたので今回はそれらをまとめた記事になりますw

すこし長文になりますがお付き合い頂ければ、読み終わる頃には一流のヤエンビルダーかもですw

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ヤエンの自作に使う道具類

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

ヤエン自作したいけれど、なにから揃えれば良いのか?

ここでは自作する際に必要な道具をご紹介しますね

ヤエンの自作に使う道具は3種類

  1. ステンレス線をハンダ付けする際に必要な道具
  2. ステンレス線の曲げ加工に必要な道具
  3. 単品針を組み合わせる道具

それぞれ分野で用意して欲しい道具を説明しますが、3番目の単品針を購入して組み上げてヤエン針を作るのではなくて、組み上がった針を自作のヤエンに使用する場合は3番目の小物道具は必要ありませんw

ヤエンを自作する際は先ずはこれらの道具類を購入する事から始めましょう!

自作途中で足らない物が出ない様に最初に揃えておく事が肝ですねw

初期投資は少し掛かりますが、ヤエン針のみ交換する時にも使えますし、ヤエンの自作以外にも何かと使える事も出てきますので揃えといてねw

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ヤエンの自作に必要な道具【其の1】ハンダゴテ

それでは1番目のステンレス線をハンダ付けする際に必要な道具から説明します。

  • ハンダゴテ(ハンダスタンド)
  • ハンダ
  • フラックス
  • ステンレス線を固定するのに使うバルサ板及びツールクリッパー
  • バルサ板で固定する場合は押しピン

ハンダゴテ

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

ヤエンを自作する際、これがないと始まりませんw
ステンレス線同士をハンダ付けする際の必需品ですねw

でもハンダゴテにも種類が有ります。

作業効率にも影響すると思いますのでニクロムヒーターハンダゴテセラミックヒーターハンダゴテ
それぞれのメリット デメリットを紹介しますね

一応、最近ではスイッチONしてからの立ち上がりが早いセラミックハンダごてが主流のようです。

ヤエンを自作する際はあまり高ワットなモノは必要ありません。

目安としては20~30ワットもあれば良いのではないでしょうか?

私が使用しているハンダゴテもセラミックタイプでブースト機能が付いていて、スイッチONから20秒で立ち上がります。

ブースト機能は温度上昇を早める時だけ使って、通常時は20ワットで十分ハンダ付け出来ます。

セラミックヒーターハンダゴテ

電源をONすれば温度上昇が早いがニクロムヒーターハンダごてに比べて値段が高かめです。
コテ先が銅に比べて尖っていて、熱による耐久性も非常に高く作ってあります。

コテ先も尖っていてハンダ付けしやすいのは断然、セラミックヒーターハンダごてではないでしょうか?。
セラミックヒーターハンダゴテの中には温度調節ダイアルの付いたモデルも有ります。

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

ハンダゴテとセラミックヒーターハンダゴテ専用台

白光 半田ゴテ プレスト キャップ付 No.984-01

白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600

白光(HAKKO) セラミックヒーターはんだこて専用こて台 クリーニングスポンジ付き FH300-81

ニクロムヒーターハンダゴテ

電源ONからハンダ付けするまでに温度上昇が遅く、時間が掛かるのが難点だが値段は比較的安めで100均でも入手可能。
温度上昇が遅いのでここは使いやすいセラミックヒーターのハンダごてを選ぶ様にした方が個人的にはおすすめかもですw
持ち手の根本あたりに複数の穴が開いてるのがニクロムヒーターハンダごての特徴です。
【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

出典:Amazon ニクロムヒーターハンダゴテ

白光(HAKKO) 電子基板用はんだ付けセット 30W FX510-01

太洋電機産業(goot) はんだこて台 ニクロムはんだごて専用

ハンダ

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

ハンダにも2種類有ります。

ヤニ有りとヤニ無し

ヤニ入りは主に電子機器などの部品の取り付け用でヤニ無しは一般の金属工作用に使うようです。

ヤニ無しハンダを使用する場合は別にフラックスも用意します。

自作する際に使用するハンダにはステンレス用のヤ二無しハンダを選んで別途フラックスを使うようにしましょう。

ステンレス用はんだ SD-69

フラックス

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

フラックスって聞きなれないと思いますが、ヤエンを自作(ステンレス線の結合)する際に必ず必要な物となります。具体的にはステンレス線どうしをハンダ付けする際にハンダの乗りを良くする為に使います。

フラックスを使わずそのままの状態でハンダ付けしようとすると、ステンレス線がハンダを弾いてしまい玉状になって上手く付きません。

なので自作するなら必ずフラックスも購入しておきましょう!

ステンレス用 フラックス

ヤエン固定板

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

ハンダ付けする際には手に持ってする訳にも行きませんw

ステンレス線をハンダ付けする際には両手が使えるよう固定するのに役立つのがバルサ材w

バルサ材の上で押しピンなどでステンレス線を固定するとやりやすいです。

フラックスを塗布しても染み込んでくれるので重宝します。

ヤエンを固定する器具

出典:Amazon

他にはツールクリッパーってゆうクリップが付いてる器具も有りますのでヤエンを自作する箇所別に使いやすい方を選ばれれば良いのではないでしょうか?

ここで重要なのは、しっかりと固定できるって事が一番重要で、ハンダ付けの際に動いてしまいますとヤエンの支柱穴がズレたりして、最初から外して付け直さないといけなくなります(たぶん、イラつくかとw)

自作時に使ってて思うのは、バルサ材だけでもヤエンは作れますし、ツールクリッパーだけでも作れますが、両方あるともっと便利に綺麗にヤエンが作れるっていうのが実感かもです。

川合木工所 バルサシート 600X10X80

コクヨ プラスチック画鋲 ダルマタイプ 15本入

TSK ツールクリッパー TX303

ヤエンの自作に必要な道具【其の2】ペンチ・ニッパー等

【ステンレス線の加工に必要な道具】

  • ラジオペンチ
  • ニッパー
  • ループプライヤー
  • サンドペーパー
  • うすめ液

ラジオペンチ

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

出典:Amazon 

ラジオペンチやニッパーなどの工具類はぶっちゃけ100均でも揃いますし何でも良いとは思いますが、より力が入りやすくて加工がしやすいのは、持つ所と支点が離れた工具かもです。

なので力が入りやすくて耐久性に富んだ工具を選ぶなら100均以外のショップなどで販売されてる物が良いと思いますね。

ラジオペンチで支柱を作ると支柱穴の内側にキズが入ります(ラジオペンチの内側がギザギザになってる)

ローラーヤエンの場合は接点がローラーなので問題ないですが、ローラー無しのノーマル支柱の場合はループプライヤーを使うようにして下さいね。

AmzBarley ラジオペンチ 先細 ラジペンチ 150mm バネ付き 刃部硬度HRC58±2 錆止め加工

ニッパー

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

出典:Amazon

ニッパーもラジオペンチと同様ですかね

良いニッパーは軽い力で楽にステンレス線を切断出来ます。

余り安いのを購入するとスグに切れなくなるので、ソコソコ良品を購入するようにして下さいね!

エンジニア マイクロニッパー ESD 静電気対策 120㎜ NS-04

ループ プライヤー

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

出典:Amazon

ループプライヤーはヤエンの支柱を作る時に使用しますので支柱が出来上がっている物を購入しハンダ付けする場合は必要は有りませんね

自作する場合に支柱から作っていると難易度がかなり上がると思いますので、先ずは出来上がった支柱を購入しステンレス線を曲げたり

ハンダ付けしたりする事に慣れてから支柱作りにチャレンジした方が良いと思います。

たぶん最初はハンダ付けすら満足に出来ず、ゴテ盛りハンダになってしまいますから・・・

自作のポイントは、一にも二にもハンダ付けが綺麗にできるかどうかなので、先ずはソコに集中して自作に取り組んでみても良いかもですw

支柱から自作したいのであれば持っておいた方が良いのは確かです。

ループプライヤー

DAITOU(ダイトウブク) ワイヤーループプライヤー No.1932

ヤエンの自作に必要な道具【其の三】サンドペーパー・うすめ液

ヤエンの自作に必要な道具【其の三】サンドペーパー・うすめ液

・サンドペーパー
・うすめ液(除光液も可)

サンドペーパー でハンダ付けする箇所を軽く擦る感じでキズを付けて下さい。

軸線を擦る際に使うペーパー番手は100番でも200番でもそんなにシビアに考えなくて大丈夫です

ステンレス線の表面に細かなキズが付けばOKです。

サンドペーパーで磨く理由は表面に細かなキズを付け、ステンレス線とハンダが良く噛みあい強度を保つ為におこないます。
これを行う事によって余計な銅線など必要無くなります。

この下処理をしっかり(適当にw)しておく事により、ハンダ付けした部分が外れたりする事もありません。

なので、銅線で巻く事も必要ありません。

ちゃんと事前処理してあれば3キロでも4キロでも大丈夫ですw(現に釣ってますからね)

軽くサンドペーパーで研けたら、うすめ液などでステンレス線に付いてる余分な油分や金属カスを落としてハンダの乗りを良くしておきましょう!

サンドペーパーは紙やすりでも耐水ペーパーでもどちらでも構いませんが用意はしておいてください。

KAKURI 紙ヤスリセット #150 12枚入

ラッカーシンナー 400ml

ヤエンを自作する際のステンレス線の太さは?

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

出典:Amazon

ステンレス線はヤエンを自作する時に悩みどころですよね?

ヤエンパーツとしては非常に重要なモノになります。
私も昔からヤエンの自作には色々なステンレス線径を使いましたw

とはいっても、0.8~1.4ミリまでの間でですけど、20年以上、ヤエン釣りしてきて思うのは1ミリか1.2ミリまでで十分機能するって感じかな

0.8ミリでも使えますが3キロ近いのをランディングして地面に置く際に曲がりやすい

1.4ミリは全体的に重量も分散して良いのですが、少し太軸なんで加工がやりにく過ぎるw

支柱のループ作るのもメチャクチャ握力いるし大変w
1.4ミリのステンレス線でヤエンを自作し、上手く出来ても見合うだけのメリットは感じなかったのが正直なとこw

それよりも一番は、第一支柱から最初の針までの距離をどうするかが一番大事だと思う

これが決まらないとヤエンの全長が決まりませんからね

その後、支柱の高さや距離になってくる。

話がそれたけれど、ヤエン自作するステンレス線は1ミリか1.2ミリがおすすめです!

因みに私はステンレス線1ミリで全長40センチのヤエンで300グラム~4キロまで釣ってますので安心して下さいね!

あとは扱い方次第ですので放り投げたりしないようにして下さい。

ヤエンの針を自作?組み方とコツは?

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

【ヤエンの針を自作する時に必要な道具】

  • つまようじ
  • ゴム管(浮きゴム)

ヤエン針も最初は組んであるものを買って自作する方がヤエンも綺麗に仕上がりますし、ハンダ付けに集中出来ると思いますので、最初は組み上がった針を購入してみてはいかがでしょうか?

その上で慣れればバラ針のパーツを購入してヤエンを自作するのも悪くはありませんよ

現に私もそうしていたんでハンダ付けに集中し慣れるのも早かったと思いますw

もしバラ針を買ってヤエン針を自作したい場合は素材のバラ針以外に爪楊枝と浮きゴムがあれば組めると思います。

東邦産業 夜光ウキゴムヘッダー式太ピンク

ヤエン針の組み方も一応画像と動画で載せておきますので参考にしてみて

ヤエンの針の組み方

先ずは爪楊枝を準備してゴム管を差します

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

爪楊枝にゴム管がさせたらゴム管と爪楊枝の隙間にバラ針を差していきます。

形状は自分の好きな形でOK
組んであるヤエン針を使うのではないので、自分の考えたヤエン針が自作できるのが醍醐味ですかねw

並べる際は綺麗に並べて仮止めすれば、後でステンレス線に乗せた時も上手く乗せれます。

爪楊枝で無くても直径1ミリ位でハンダ付けされない棒であればなんでもOK

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

④針の根本を揃えてね

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

⑤両サイドの針を適度に広げる

これで形を整えてフラックスを一滴か半滴垂らしてハンダづけすればOK

この時は仮止め位(点付け)で良いので最小限のハンダ量にしましょう!

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

⑥最小限のハンダ量で!ハンダのカスでも良いくらいですw

ヤエン針のハンダ付け動画

ヤエンの針をハンダづけしてる動画です。

撮影上、ハンダの量もフラックスも多めに塗布しています。

完成ですw

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

⑦完璧!

ヤエン針のおすすめ

先にも書いている様に、これから自作を始めるって人には組み上がった針の方が良いかもですがバラ針を組むのもゴム管と爪楊枝があればそれほど難易度は高くないかもですw

しかし最初の方はバラ針でなく、組み上がってるヤエンの針を軸線につけるだけの方が針の角度なども考えなくて良いので作業効率も上がりますし簡単なのでおすすめです(私もそうしてました)

中には針そのものから作りたいって方もおいでかもしれませんが、針そのものから作るとなれば、違った道具やノウハウ、時間が必要となります(市販品に勝るものはない)

そのような費用や時間を掛けるなら他に時間を使った方が余程、釣果も上がりますよ!
ヤエンの針は考えつくされた良いモノが市販でありますので、そちらを使う事をおすすめします。

 

ヤエンの支柱は完成品もアリ

支柱に関しては、自作するのはまぁまぁ難しいかもしれませんね

もし自作する場合は第一支柱の穴を小さめにするようにするのがコツです!

私の場合は4ミリ~5ミリ位ですが、穴があまりにも大きいと針が抜ける可能性が高まるのとヤエンストッパーに引っ掛かり難くなります。

市販品では第一支柱の糸掛け穴がやたらと大きいヤエンが販売されているのを見掛けますが、自作時は出来るだけ小さくした方が良いモノが出来ると思います。

ヤエンを自作する際のハンダづけのコツと注意点

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

各パーツどうしのハンダ付けのコツはフラックスをしっかりと塗布して少量のハンダで付けていく事ですね。

どうしても最初は外れるのが怖くてモリモリにハンダを盛ってしまって必要以上に重たいヤエンができて、おせいじにも綺麗とは言い難い自作ヤエンが出来てしまいます。

なので、ハンダを盛り過ぎないくらいで丁度ですね

すこし少ないと思う位の量からスタートしてみて下さい。

ハンダのコツをまとめますと一にも二にも、ハンダ量を少なくして、習うより慣れろしかないですかねw

ヤエンの自作と理論はまったくの別モノ

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

初めての自作はウキウキ、ワクワクしますよね~

私もそうでしたw
頭の中で釣り場をイメージしてヤエンを投入している自分を客観的に想像してるw

でも、いきなりヤエンの設計から始めるのは難しいし無理だと思うので、先ずは市販パーツを購入して市販品をマネて自作してみる事から始めてみてはいかがでしょうか?

パーツ設計と自作の両方をするのってかなり難しいと思うんですよ・・・

ヤエンを設計するとなれば、それなりにノウハウも必要ですしね

なので最初は設計や支柱などのパーツ加工は後回しにして作る方に専念した方が確実に良いヤエンが出来そうで楽しめると思いますねw

いやいや、最初からオリジナルヤエンを設計して自作もする!!ってなら、それはそれで良いのかもですけど、ヤエンって慣れれば作るのは簡単に作れると思うんですが、いざ理屈となればそう単純でもない。

構造はシンプルですけど理屈はこれがどうしてなかなかムズイ・・・

なので自作ヤエン作るなら最初は市販品のコピーから作るか、市販品に問題があるなら自分なりに一部変更したヤエンを自作するのをおすすめしますw

 ローラーヤエンの支柱を自作する

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

では、ローラーヤエン支柱作りに行ってみましょうかねw

今時、珍しくも無いかもですが・・・

ローラーの調達は各々が考える所もあるでしょうからココでは割愛しますが、空中でいかに早くても水中に入ると進行速度は変化する事だけは頭に入れておいて下さいね。

空中で少しばかり早くても水中ではその限りではありません。

水中で早いヤエンはある程度の重さが必要です。ローラー×バランス×重量です。

では先に進めていきます。

先ずはローラーを取り付ける分の軸の長さを測って曲げていきます。

大体、ローラーが5ミリ幅ほどなので軸棒の長さは1センチ位で良いいんですが、便宜上今回は1.5センチにしています。

ローラーヤエンの自作開始

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

1.5センチの印を付けたとこからペンチで一気に90度曲げます。
グイッと・・・

曲げる時のコツは一気に曲げる事ですね

分けて曲げる場合は挟んだとこを変えないように注意して下さいね

同じところを挟んで曲げないとガタガタのヤエンになっちゃいますから・・w

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

上手く曲がりましたねw

ここで曲げすぎたり、曲げが足りない状態なら修正して下さいね!

後でここにローラーを通しますのでローラーが当たる内側部分のステンレスはなるべくキズを付けない方がローラーがスムーズに回りますよ。

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

90度に曲げれたら、今度は3ミリ~5ミリほどオフセット(黄色部分)させて前側に90度曲げます。

よ~く画像みて曲げて下さいねw

失敗したらヤエンとして使えなくなりますからね。

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

この状態になれば次は定規に置いてローラーの軸棒から1センチ~1.5センチの所に印を打って下さい。

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

印のところからグイッっと折り返して曲げます。

下の画像のようになればOKですw

ここまでで、ローラー支柱自作の約30%は終わりましたw w

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

ここからまた折り返して曲げて下さい。

この時にループプライヤーがあると便利かもですw

ループプライヤーは自作する時に有ると便利ですが他でも代用は出来ます。

例えば、ドライバーの軸を使って曲げるとか・・・

いろいろ考えるのも自作する時の楽しみですね

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

ローラー軸棒下スグの所から90度折り曲げます。

後ろから見た支柱w

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

下り曲がれば、また直ぐに90度曲げますと下画像の状態になります。

この状態になれば殆ど出来たも同然ですw

注意事項としてはステンレス線同士が有る程度ぴっちり付いてるか確認してね!

ここからラインを掛けますので緩すぎると何かの拍子に外れやすくなります。

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

違う角度から・・・

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

一番後ろの支柱なので自分が考えてる高さに曲げて下さいw

私の場合は試行錯誤いろいろして4センチにしています。

3センチ、3.3センチ 3.5センチ 3.7センチ 4センチとテストしましたが4センチがベスト!!だったw

ただこれはヤエンの設計やコンセプトによって変わりますので自分のヤエンのベストを見つけて下さい。

画像では4センチの所にマーキングしています。

曲げる時は有る程度、一気に曲げて、ペンチをはさみ直さない方が良いと思います。

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

グイッっと・・w

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

 

自作のヤエンにローラーを取付る

ここでローラーを通しますが、このままではローラーが落ちちゃいますので先を曲げますw

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

先端を曲げて余分なところはカット!!

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

出来上がりましたw

シンプルで何も付かないのが一番良いと思います。

ローラーの先にビーズを付けてもいいんですが、付けても付けなくても何も変わらないので私の場合は付けませんw

これで2キロ~4キロまで問題なしw

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

この状態で後は第一支柱と針を付けるだけですが忘れてはいけない事が一つ・・・

ウエイトを通しておきましょう!

ウエイトの重さはヤエンとの兼ね合いで決めればOKです。

私の場合は三段針にしてるのでスタンダードタイプで1.5号

プロフェショナルタイプで2号としています。

中通しオモリはそのままでは動いちゃいますのでソフトビーズの1号と2号で固定w

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

私の場合はスタンダードタイプのヤエンの場合には1.5号オモリを使うと一番後ろで止めることにより丁度平行姿勢になるのでソフトビーズで固定しなくても良いんですが、ここだけは見栄えを考え、あえて使ってます。

 

もう少し付け加えますと、支点のみでバランスを取った時にヤエンが平行姿勢になるのと、支柱全部にラインを掛けた状態のバランスとはヤエンの姿勢は違います。

支点だけで吊り下げたバランスはラインが緩んでる時のバランスで全部の支柱にラインが通った状態のバランスとは違いますので注意して下さい。

なので支点だけ持って前上がりだから掛かりやすいなんて事もありません。

ヤエンの掛かりは全長、支柱の高さ、距離で決まりますのでなかなか奥が深いですよ!

ましてや、三支点になるともっと微妙で絶妙なセッティングが必要になります。

ヤエンを見てると、ステンレス線に針ついてて、支柱が適当に付いてる様に見えますが、これは、これで、なかなか奥が深いですw

分かってやるのと、分からないでやってるのとの違いはデカいです。

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

自作のローラー支柱をヤエンに取付ける

ウエイトも付けたところで第一支柱の取り付けに掛かります。

販売されてる支柱か上記のあきローラー支柱を作って自分の考えた位置へ支柱をハンダ付けして下さいw

軸線にハンダ付けする際のハンダ付け幅は支柱の高さ×1.5倍~1.6倍位が理想で3キロオーバーを掛けた時でも強度的にも問題ないでしょう!

アオリイカの引きは大きく分けて重さで引きの強さも変わります

2キロ~2.5キロ
2.5キロ~3キロ
3キロ~3.5キロ
3.5~4キロ
4キロ~4.5キロ
この先は釣った事ないので分かりませんw

太字あたりがターゲットの場合はハンダ付け幅は支柱の高さの1.5,6倍の長さは取っておいた方が無難かもです。

釣ったことがある人は分かると思いますが、ファーストランはなかなかの凄まじさがありますよ!

第一支柱は先ず曲がると思います。

それ位のトルクが第一支柱に掛かるんですね。

小さいアオリイカなら問題は無いと思いますがデカいのが欲しいならハンダ付けの幅は支柱の1.5倍は確保しましょう!

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

では、支柱をハンダ付けしていきますが、ここでする事が有ります。
なんでしょうか?

ヤエンの軸線の下処理

ハンダの乗りと接合を強固にするために接合箇所(軸棒と支柱)をペーパーで擦って下さい。

軽く擦ったら、うすめ液なりマニキュア取る除光液でもいいのでウエスに染み込ませて拭き取ります(サッとで大丈夫)

※フラックスが気化した煙は吸い込まない様に換気に注意して下さい

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

拭き取れれば、いよいよヤエン支柱や針類のハンダ付けに移ります。

何度も言って申し訳ないですが、この時の注意点はハンダを盛り過ぎない事です

必要最小限のハンダ量でガッチリと付きますw

これも何回も言ってますが、私の持論では仮止めの銅線は不要です。

あればあるで良いけれど、工程と予算が増えるだけw

銅線はハンダ付け前に巻いてステンレス線の表面に凹凸を作り接合力を上げる為です。

なのでハンダ付けの前にグルグルに巻いただけでは引っ張れば簡単に取れてしまいます。

仮止めに使おうとしても余程のテンションと銅線の量を使わないと動くので意味がないと私は考えています。

喜ぶのはつり具メーカーだけかもしれません。

あと、ハンダは盛り過ぎると重さが増したり、バランスが崩れるので注意して下さいね

自作工程でのハンダ付けは、習うより慣れろですw

頭で考えるのは少し置いておいて、先ずは頑張ってやってみましょう!

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

ヤエンの自作の最終章は針を取付けて完成!

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

支柱の取り付けが完了すれば、もう一息で自作のヤエンが出来上がりますよ!
 
バルサ材の上にしっかりとヤエンを固定し、針をパーツ毎に並べます。
 
こんな感じ・・・
 
こんな感じで点付けできれば、手で触った位では外れませんので安心をw
 

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

台から外して再度、フラックスを一滴垂らしてハンダ付けして下さい。

この時の注意点としては2回目にハンダ付けする箇所は1回目にハンダ付けした根本部分から一番離れてる所からハンダ付けする様にして下さいね

あと、長時間、熱を加えてると、せっかく組み上げたヤエンの針がバラバラになるので注意ですw

チョン、チョン、チョン、って感じw

万が一、ヤエンの針がバラバラになった場合は余分なハンダをハンダゴテで取り除いて爪楊枝とゴム管で一から組み上げて下さい。

【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント 【独学】ヤエン自作全行程とコツ!9つの道具と1つのポイント

全部、ヤエンの針が付けば完成ですw

おつかれさまでした!

各パーツの加工と加工に使う道具類を最初に揃えれば、後ははんだ付けするだけでヤエンが作れます。

パーツを揃える初期費用は発生しますが、代わりと言っては何ですが、作る楽しさや、自作ヤエンで釣り上げる爽快感が手に入りますw

自分の自作したヤエンで春のデカイカとのバトルを楽しんで下さいね!

きっと、釣果以外の釣りの楽しさに触れるはず・・・

それがあなたのヤエン釣りの世界観になると確信しています。

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