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【春イカ爛漫】和歌山県中紀地磯で狙うヤエンのアオリイカ釣り♡

和歌山県野島沖提での釣行記 和歌山ヤエン釣行

こんにちは

あきブログのあきです。

今回も和歌山県中紀の地磯へ春イカを狙いにヤエン釣りに行って来ました!

前回とは違い3キロオーバーは出ませんでしたが、どことも渋いと言われる中でそれなりにアタリもあり楽しめました~

もちろん、今回も秘密兵器のデッドベイト(死にアジ仕掛け)も使ってそこそこのアオリイカも獲れましたよ!

もし、エギングされてる方でどうしても釣れない場合は2~3匹の死にアジとヤエン1本だけ持って行っておいてエギングロッドを使って死にアジでヤエンしてみて下さいね!

釣れるかもしれませんよ!

では和歌山県中紀での春イカ狙いのヤエン釣り開幕です。

監修者

セントラル代表のあきです。
毛髪診断士として薄毛にお悩みの男性 女性をサポートしながらプライベートでは趣味でアオリイカのヤエン釣りをしています。
当ブログでは総合毛髪業での経験を活かし、育毛剤・サプリ・ウィッグなどの動線による問題解決から、釣り道具に関連する話題までをブログ形式でお届けしています。

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ヤエン釣りのポイントは中紀地磯!春イカは出るのか?

ヤエン釣りのポイントは中紀地磯!春イカは出るのか?

冒頭でご説明している通り、今回も中紀へ釣行してきました。

狙いは当然の事ながら藻場ですが、藻場そのものはアタリも多く良いのですが、逆に藻掛りも多くなりどうしても捕獲率が悪くなってしまいますよね

そこで藻場をダイレクトに攻めるのは止め、そこまで藻は生えていないけれど藻場への通り道になっているであろう磯場に照準を絞ってヤエン釣りしてきました。

具体的な狙いどころを解説すると、藻場が近くにありアオリイカの道標となるコンタクトポイント(シモリやカケ上がり、カケ下がり)がある様な所です。

ポイントまでの道中はこんな感じ

釣り場には車である程度進める事を解説
かなり細い道ですが車で進めるだけ進んで突き当りの少し広まった所の端っこに邪魔にならないように止めておきます。

釣り場までの行き方を解説

木やら草やらでボディが小キズだらけになりますが地磯アングラーは気にしませんw

車を止めてからは背負子にヤエン道具を積み込んで5分程山道を歩いていきます。

釣り場のイメージ

釣り場のイメージを解説

ヤエン釣りで狙うポイントはこんな感じでワンドで浅場だが大潮干潮時でもけして干上がる事の無い大きな藻場(密集)地帯w

ここに卵を産みに沖から差して来る春イカを地磯から狙う算段

アオリイカは何も無い所を回遊してくるのではなく、道しるべとなるシモリやちょっとした海藻、サンゴなどを経由して藻場に来ると言われているので、その玄関口で待ち伏せする感じ…。

一投目から春イカにヤエンを投入!!モンスターアオリイカを釣り上げる事はできたのか?

2.5キロの釣り上げたアオリイカ

自宅を昼頃出発して現地に到着しヤエン釣りが開始できたのはこの時期ではまだまだ陽が高い16:00頃

最近、荷物を運んでから少し休憩しないと釣りができない…

年取ってきたなぁ~

海に着くと西風の強風で海はどんぶらこ、どんぶらことえらい感じ

このあいだより荒れてる気がする

強いウネリでなく強風での表面上のウネリなら喰ってくる可能性はある

過去に串本で何度も渡船が迎えに来るくらいの荒れてる中、入れノリを経験した事もある…

人間は都合の良い考えばかり先にでてくるんだなぁ~

来たもの仕方ないのでやってみる事にしました。

アジ付けて第一投

ウネリと風が強いので20センチ以上のブリブリなアジを向かい風のなか大遠投しま・・・せんw

軽く投げて手持ちでアジにテンション掛けながら泳がせていきます。

これが攻めのヤエン釣りですw

でも最近は歳で攻めのヤエン釣りが出来ない…

今は攻め風のヤエン釣りw

アジが大きいのでグングン泳いでいきますね!

4,50メートルほど泳がしライン角度でレンジを見ると丁度、中層からボトムあたりを泳いでる

春イカからのアタリを待っている事を解説

しばらくロッドを操作していると竿先がバタバタしてる

アジがなにかにおびえてる感じがモロ伝わってくる

春イカからシグナルが来た!

次の瞬間、ボーダレスの穂先が沖に向かってニュ~って曲がり込んで本日の春イカ釣行の初アタリを告げる

そこそこ大きそうなのですぐにロッドを手に取り応戦!

ちょっとイヤイヤするけど寄ってくる

重さを例えるとボーダレス4.6MHがバットからひん曲がるくらいのデカさw

なかなかデカイけれどアジもデカいので余裕はある

ヤエンを撃てる距離まできたけれど、姿を確認したいので更に寄せるが15メートル先にあるシモリから手前に寄ってこない…

春イカのような大きいアオリイカはロッドを高く持ち上げれば海面方向に足が斜めになると思っておられるアングラーも多いようですが、モンスターアオリイカほど水中ではずっと平行姿勢を保って寄ってきます。

何度かシモリ手前での攻防がありましたが、なんとか超える事ができたようです(たぶんマグレw)

見えてきました!

大きなエンペラを海中でヒラつかせています。

アジの尻尾も見えてるので頭落として間なしくらいかな?

ここでタイミングが良いので自作のストレートローラーヤエンを投入!

ラインの張り過ぎに注意しながらヤエンを送り込んでいくと嫌がってバックし少し走る…

再度、張って緩めてヤエンを下から送り込むイメージで進行させると、竿先にヤエンが到達した合図が出ました!

そのままゆっくり寄せてくるとアジを放したとほぼ同時位にガツン!とロッドに衝撃が走り狂ったように抵抗しますが、ヤエンはお股にガッツリとフキング~してるので耐えていれば問題ありません。

ドラグは少し出しましたが観念して上がってきました。

こないだの3キロに負けず劣らずなおデブリんなオスのアオリイカ!!

風はむちゃ強いし足下の高さは3メートルほどあり地磯に波が当ってバシャバシャしてるし取り込みが少し厄介ですが、そこは大丈夫w

慣れてるので一発でギャフを決めてランディング!

ヤエンで釣り上げたらドレススカリの出番

デカイ!

また3キロいったんちゃうんw

とりあえずドレススカリにアオリイカを入れてみるとスカリにピッタリとフィットしてる

さすがデカい方のスカリだわ

ドレススカリは底が2重なのでウツボも来ないので最高ですね!

ドレススカリのロープにゲルコートチューブを装着する事を提案

私の場合は釣ったアオリイカを一時的にスカリで生かしていますが、場所にもよってはどうしても波の反復運動でロープに損傷を与えたり、最悪の場合はロープが切れるなんて事も起こり兼ねません。

なので玉から玉までの間に10㎜のコルゲートチューブを付けるようにしています。

コルゲートチューブの切れ目が入っている事を解説

切れ目が入っているので取り付けも簡単で10㎜のコルゲートチューブなら玉があっても簡単に移動も出来るので重宝しています。

コルゲートチューブにはナイロン製とポリプロピレン製があり手に入りやすくコストが安いのはポリプロピレン製でしょう!

コルゲートチューブのサイズを解説

ホームセンターやイエローハットなどでも販売していますが、Amazon・楽天・Yahooなんかでもメートル単位で1,000円程で購入できるようです。

アジ1匹に1回当たる!!

本日1パイ目のアオリイカの重さを解説

重さは後で計ることとし、新しいアジに付け替え第二投…。

2匹目のアジを投げてから先程のアオリイカのサイズを計りに行くと既にご臨終でしたが計ってみると2.5キロちょっとでした。

写真は撮ったんですが、デジタルスケールの調子が悪く、計測値がスグに消えてしまう

一応、2.5キロ程だったので私の記憶に刻んでおく事にw

姿形は撮っといたので一応は満足

コイツが今回の釣行の最大のアオリイカとなりました(内臓と目玉も取って解体したので最終の集合写真には載ってません)

今度は2キロ手前位のアオリイカ

1キロ後の春イカを釣り上げた事を解説

2匹目のアジを付け変えて打ち返ししているとアジが弱って潜りません。

一応、生きてはいるけど浮いてても使えないのでどうしようか思案してると、永ちゃんの「やっちゃえ日産」がどこからともなく聞こえてきたのでアジには申し訳ないけどやっちいました。

これで浮く事はないだろうと足元に浸けてみると「プカ~」沈まない

なにやっても沈みません。

お腹の空気を外科的な方法で抜いても沈まないので、アジに付けるオモリ(潜助君)を打つとようやく沈んでいきましたw

本当は死にアジの場合でもアジオモリは沈下速度が速くなるので打ちたくはないんですが、こればかりは仕方ありませんね

アジにオモリを打って何度か打ち返していると、ラインが沖に向かって走っていきます…

乗りました~

コイツもまぁまぁな感じw

先ほどでもないけど良型は良型です。

いつもどうり寄せて、シモリの向こうでヤエンを打ちました!

今度は合わせる方法でフッキング

水中で煙幕が広がるのが見えたので強引に寄せてギャフ打ちで上げてみるとキロ後半の良型春イカ!

この後もアタリあり16:00~19:00までに数杯ほど春イカを追加して合計で4ハイで初日は終了しました。

翌日に少し風も収まると思うので爆釣に期待して夜の宴に入るのでした…。

春イカ狙いのヤエン釣りは夜宴も楽しみの一つかも

ヤエン釣りのもう一つの楽しみを解説

初日は短時間で2キロ中心に良いヤエン釣りができたので気分も上々です。

ヤエン釣りのもう一つの楽しみである夜宴の始まりです、本日のアテは松源で買った「あぶり焼きチキン」と自宅から持って来たスーパードライとマイナス196℃(ダブルレモン&シークワーサー)

このあぶりチキンは骨付きでうまし!!

1時間半ほどかけて翌日の戦略を考えながらあぶりチキンを食してで良い気分。。。

なにげなしにウィンディで風をチェックすると昼から風が強まる感じ…

一人夜宴を楽しんでる事を解説

アジも大きいので何とかなると言い聞かせて、〆のラーメンとおにぎりをペロリ。

少し横になっただけで遠い世界に吸い込まれていきました~z z z z…♪♪

春イカはご機嫌斜め?朝からヤエン釣りするもアタリ無し

春イカはご機嫌斜め?朝からヤエン釣りするもアタリ無し

少し目をつむっただけでしたが寝落ちしていました。

眠い目をこすりながら時計を見るとAM3:00

そろそろ夜明け

4:00から始めようと思っていたので丁度良いタイミングで目が覚めました!

先日は良い釣りができたので本日も期待できるのかと思いきや、朝から始めてアタリは全くありません。

と、そこへ待ち合わせしていたYちゃんがボートで登場したではありませんか!

Yさんが待ち合わせ場所へ来た時の感想

どうやらボートヤエンするようです。

私もボートは持っていますが、ときどき沈没しかけるのでタイタニック号と命名していますがYちゃんのはなんて言うのかな??

今度会ったら聞いてみよw

あいさつを交わしてYちゃんがどこでするのか見ていると、どうやら風が強く吹いているので私の横でやるようです(横と言っても離れています)

少し沖は西風の影響もありウネリも酷くて釣りが難しそうなので、風裏になりそうなのが唯一、私の横辺りという訳ですw

しばらく頑張ってみるも二人共アタリはありません。

そうこうしていると私のロッドにアタリです。

そこまで大きくはない感じです。

2キロ超えるような春イカとは違って簡単に寄ってくるのでまだアジを殆ど食べていませんw

少し待った頃にヤエンを投入しあっさりと釣り上げたのは食べ頃サイズの800g位

スグにドレススカリに掘り込んで次の一杯を狙いますが、本日はアタリが遠いですね

しばらく頑張ってみたところにアタリが来ましたが、残念ながらウツボでした…。

ウツボが釣れたことを解説

結局、夕方までアタリは無くて何時か忘れたんだけど、2.35キロを追加してもう1回アタリありこれも大きかったんですが残念ながら無念のバラシ!!

そこからはアタリ無く19:00前にストップフィッシングと相成りました。

【春イカ爛漫】和歌山県中紀地磯で狙うヤエンのアオリイカ釣り|まとめ

【春イカ爛漫】和歌山県中紀地磯で狙うヤエンのアオリイカ釣り|まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の【春イカ爛漫】和歌山県中紀地磯で狙うヤエンのアオリイカ釣りは2.5キロ・2.35キロ頭に6ハイで終了でした。

最初の2.5キロはスグに死んでしまいましたので解体しクーラーボックスにインしたので集合写真には入っていません(上の写真が2.5です)

和歌山県は黒潮離岸してから年々春イカシーズンが遅くれていたのでまだ3キロも夢ではありません。

6月はホンダワラ中心に狙って、7月からはアマモ帯を狙っていきたいと考えていますが、皆さんはどんな感じでしょうか?

アオリイカに限らず釣りは、釣果は腕が2割で釣り場選定が8割だと勝手に思っていますので、良いポイントに当たればまだまだウハウハできるかもしれませんね!

なので私はもう少し右往左往走ってみたいと思います。

では今回はこの辺で…バイバイ(@^^)/~~~

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