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新ヘッドライトが活躍!和歌山すさみ町地磯で夜のヤエン釣りに挑戦!

新ヘッドライトが活躍!和歌山すさみ町地磯で夜のヤエン釣りに挑戦! 和歌山ヤエン釣行

こんにちは

あきブログヤエン釣り情報サイトを監修者のあきです。

今回はAmazonで購入した2台で2,000円のヘッドライトを試しに、和歌山県すさみ町の地磯へヤエン釣りに行ってきました。

本当は、満月になる前の1月9日に予定していたんですが、所要の為延期になり、14日(月)の満月日に初釣りとなりました(涙)

海況的には、紀伊半島西岸の低水温が復活した直後だったのか、大潮だったのか貞かではないですが、釣果としては小ぶり中心の内容でしたがそこそこ楽しめたと思います。

ヘッドライトのレビューは釣行記と共に織り込んでいくので、気になる人はリンクから詳細を確認頂ければ幸いです。

前回のヤエン釣行記がまだの人はこちら

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監修者

セントラル代表のあきです。
毛髪診断士として薄毛にお悩みの男性 女性をサポートしながらプライベートでは趣味でアオリイカのヤエン釣りをしています。
当ブログでは総合毛髪業での経験を活かし、育毛剤・サプリ・ウィッグなどの動線による問題解決から、釣り道具に関連する話題までをブログ形式でお届けしています。

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ヤエン釣りのメッカ!南紀すさみ地磯に少し早めの到着。

新ヘッドライトが活躍!和歌山すさみ町地磯で夜のヤエン釣りに挑戦!

自宅を午前中に出てなんやかんやしながら南紀すさみの地磯に到着したのが午後1時頃。

余りにも早く到着し過ぎたけれど、アジバッカンの水の入れ替えをする為、背負子にバッカン等を載せてポイントへ運ぶことにする。

最近、アジ活かしクーラーが重くて難儀していたので、36リットルのシマノのバッカンにチェンジ!

インスタグラムにも書いたんだけど、脱アジクーラーしよか悩んでいる

新ヘッドライトが活躍!和歌山すさみ町地磯で夜のヤエン釣りに挑戦!

渡船ならいいけれど、地磯でそこそこ歩くクレイジーな地磯の場合はアジクーラーは年々きつくなってきた。

勿論、アジクーラーのメリットは理解しているつもりですが歳には勝てなくなってきたのも事実。

20リットルのフリーガーライトで肩ベルト付きで1つ作ろうか模索中。

水温変化に気を付けさえすれば、アジバッカンは軽量で最高なので暫くはコレで行こかな。

アジバッカン

コマセバッカンなので内側がザラザラしているので、吸盤なんかが付かないのが難点ではあるけど、軽量なのが最高に良い。

本日はアジ12匹で勝負する。

地磯到着後、アジの様子を見ると全てすこぶる元気そう

水汲みバケツ3杯分ほどの海水をゆっくりと入れ替えてやると、更にアジもイキイキしてきた。

昼飯がまだだったのでアルコールと共におにぎりを食しながらしばし日没まで休憩タイム。

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南紀の月夜は何かが起こる!?夜釣りで狙うヤエンでのアオリイカ釣り

月夜は何かが起こる!?夜釣りで狙うヤエンでのアオリイカ釣り

時間は17:30。

太陽が沈むイブニングタイム

そろそろ始めようかな

夕マズメの光量変化に期待して、一番大きそうなアジを選んで第一投。

ちょうど時間的には月が出るころですが、山があるので実際に顔を出すのは18:00回ってからかな?

東の山を見ると明るくボワ~っとしているから、あと少しでお月さんが出てきそう

アタリが出るなら月が海面を照らしだし、月が真上に登るまでか…。

すさみの海面を照らす満月

満月はどうもよくない…。

地合いが短いしデカイカが出ない気がする。

まぁ~黒潮が離岸しているから赤系は無理にしても、白でも満月前が大型が出やすい傾向があるなぁ~…。

そんなことを考えていると、陽が落ちて少し冷えてきたのでネックウォーマーを装着しようとバッカンをゴソゴソしているとアタリが来た!

重量感からしてキロほどの感触がボーダレス(改)をつたって手元に伝わってくる。

なるべく走らさないようにし寄せてきて即ヤエン投入!

スルスルスル…

スゥ~っと海中に消えていった

ここからはブラインドヤエン

サイトフィシングとは異なり、海中でのヤエンの動きを想像しながらする釣り。

ヤエンがアオリイカに届くまで、張って緩めてを繰り返しながら、しばし焦らずゆっくりヤエンを進めていく。

そろそろヤエンが到達するころかな?

グーっと張って、ポンっと戻すとヤエンの重さが消えた。

ヤエンストッパーを支点としてヤエンが跳ね上がり、ヤエンの針がアオリイカの胴体に当たるとそれ以上、第三支柱が下がらなくなる…

イコール、ラインが引っ張られないようになる。

これがヤエン到達の合図

岡三支点ヤエンの理論だ。

ただし、アオリイカに針が掛っているかは別問題なので、数度張って緩めてを繰り返してじんわりと寄せてくるとアジを離したアオリイカが浮いてきました!

最後の抵抗を見せながら上がってきたのはコイツ。

1305グラムのアオリイカ

ちょっと見えにくいけど1305グラムの立派なオスのアオリイカ!

取り込むときに新しくAmazonで2機1,954円で買った激安ヘッドライトを試したけど、1機1,000円にしたら良い出来ではないかと思う。

使った感想をレビューしたいと思います。

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【ヘッドライトレビュー】和歌山南紀地磯のヤエン釣りで使ってみた!

【ヘッドライトレビュー】和歌山の地磯でヤエン釣りで使ってみた!

メーカー公表数値

  • 集光モード:300ルーメン(あると言えばあるかも)
  • 散光モード:80ルーメン(微妙…80ルーメンを知らんから何とも)
  • 色温度:6500-7500k
  • 電源:USB Type-C充電
  • 点灯時間:4~30時間(使い方にもよるが6時間余裕で使えました。切れるまで使ってないので何時間使えるのかは分かりません)
  • 本体質量(1個入):75g
  • 本体サイズ(1個入):6.3×4.5×3.5cm
  • ヘッドバンドの寸法:幅2.5cm×長さ60cm

充電中のインジケーター点灯変化

充電中:レッド
充電完了:グリーン

パッケージ内容

本体2機、USB-Cケーブル2本、取扱説明書

ヘッドライトのスペック

このヘッドライトの切り替え順は以下の順番で切り替わります。※ボタンを押すたびに切り替わる(公式画像では使用者側からみた右ボタンを左ボタンと称しています)

ヘッドライトスイッチの配列

右ボタン 【集光】弱→強→【散光】弱→強 

左ボタン 【散光】赤色LED→赤色LED緑色LEDが交互に点滅

ボタンを押した感じは、慣れるまでボタンの中心を押しにくい…。

これは釣り用ヘッドライトならどれも同じかもしれません。

というのも、ライトを真っすぐした正位置状態と、角度を調整した状態ではボタンの向きが変わるから…。

スイッチを押す方向を考えないとかなり固く感じるかもしれません。

地磯で実際に使ってみた明るさ

まず集光してみると、真ん中のLEDと両端の散光LED両方が点灯する仕組みみたい。純粋に集光LEDのみが点灯する訳ではないんですね

集光モードには、弱と強がありますが、弱モードは近場を照らす用途で使用し、強モードはそれなりの光量があるので、アオリイカの取り込み時などに使用すると使い勝手は良いように感じます。

散光モードは地磯からの帰り道など、足元を全体的に照らす時に使用するモード。

では、実際の明るさを見てみましょう!

集光モード:弱

光量弱モード

弱モード

こちらは、弱モードでは少し暗いかもしれませんね

足元を照らしたり、近場を照らす程度なら弱モードでも十分かもしれません。

下の画像は強モード、強モードはそこそこ明るいと思います。ただし、写真では少し分かりにくいかもしれません。

集光モード:強

光量強モード

強モード

散光モード:弱

光量弱モード

弱モード

散光モード:強

光量強モード

強モード

肉眼では違いが分かるんですが、画像では分かりにくい…。

違う場所で再度撮ってみたのが下の画像。

散光モード:弱

散光モード:強

どっちもどっちかなぁ~

肉眼では良くわかるんですが、なぜか写真にするとわからな~いw

でも、使った感じはなかなかいいぞ~

今回、地磯の帰り道は散光モード強にしましたが、弱モードでも少し暗い感じがします。歩行の際は、全体的に広範囲が見える方が平衡感覚が保たれて歩きやすいので、散光モード強がおすすめだと感じました。

とはいえ、この値段と軽さなのであまり明るすぎると、充電池の減りが早くなる可能性もあるので致し方ないのかもしれません。

赤色LEDはこんな感じ

赤色LEDはこんな感じ

赤色LEDに関しては某メーカー品と比べてだいぶ暗い感じを受けました。

赤色LEDで足元付近を照らしたり、竿先を照らしたりするのには不向きな照度です。どちらかというと、手元を照らす用途が望ましいのではないでしょうか?

白色LEDの場合は近くを照らすと白光してどうしても見にくくなりますが、赤色LEDや黄色LEDなら光が乱反射しにくくなりノットを構築する際にも便利ではないでかと思います。

ヘッドライトへの給電方法

ヘッドライトへの給電方法

このヘッドライトの給電方法はUSBタイプCで給電します。

ちょうど、ヘッドライトの底部に給電口があり、ここへ差し込む事によって、給電を開始します。

ちなみに防水性能はIPX4です。

IPX4は、防水性能の一部であり、特に全方位からの水滴に対する耐久性を示す規格です。具体的には、あらゆる方向からの水の飛沫に対して保護されており、10分間水がかかる状況でも正常に機能します。ただし、強い水流やシャワーには耐えられないことが多いです。
雨天時に長時間使用する場合は、給電口をテープなどで保護しておくと水が入りにくくなるでしょう。

給電中は赤色LEDは点灯し、満充電になると緑色LEDが点灯するので分かりやすいと思います。

充電中は赤色LEDが点灯する

充電中

充電終了後は緑色LEDが点灯する

充電終了

USBタイプCなので釣行に行く車内でも充電でき、バッテリー容量もそれなりに長持ちするのでおすすめです。

使い方にもよりますが7時間くらいは普通に点いていました。

ヘッドライトの重さは75グラム

ヘッドライト重さに関しては前回使用していたジェントスやゼクサスシリーズと比較しても明るいわりに超軽量に作られているので、そこまでベルトを締め付けなくともよく、頭が痛くなったり、生え際が痒くなったりする事は私の場合はありませんでした。

一部の口コミでベルトが安っぽいとありましたが、私的にはわりとしっかりとしたベルトで、特に安っぽいとも感じなくこんなものかと思います。

Amazonで買ったヘッドライトを総括

今回、使用してみたこの激安ヘッドライトは、多様な照明モードと優れた軽量性が魅力です。集光モードと散光モードの二種類があり、用途に応じて使い分けが可能です。

集光モードの強では、アオリイカの取り込み時などに十分な光量を有し、散光モードは地磯道中など足元を広範囲に照らしてくれるので平衡感覚が掴みやすいかと思います。しかし、散光モードを弱にすると、人によってはやや暗く感じるかもしれません。

また、赤色LEDは他メーカーと光量比較すると暗めで、手元を照らす用途以外には不向きと感じます。

給電方式はUSBタイプCで、給電中には赤色LEDが点灯し、充電が完了すると緑色LEDが点灯します。

車内での充電も可能な上、バッテリーの持ちは約6時間までは十分点灯するので夜釣りの際も安心でしょう。

コストを最優先とし、機能はそこそこでも良いという人にとっては、2,000円以内で2機購入できておすすめなヘッドライトだと思います(私の中では1軍です)ただ、耐久性はまだ分からないので今後の課題としておきます。

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ヤエン釣りの聖地、すさみの地磯で2杯目アオリイカをゲット!

新ヘッドライトが活躍!和歌山すさみ町地磯で夜のヤエン釣りに挑戦!

1杯目を釣り上げ、ヘッドライトも実践で試せて釣りで使える事が分ったので、2杯目を狙いたい所ですが、今回は連発でアタリがありません。

狙いは、夕方の満潮から月がてっぺんまで登りきる干潮前後まで!

今日は大潮なので、このタイミングの中でも下げ三分あたりからアタリが来るはずと信じてアジを泳がせます。

20時頃からアタリが来なければ辛い結果になりそうです。

時計を見ると20時。

そろそろか…。

少し荷物を整理していると当たりました!

ロッドを持つと、ぐぃ~っと引っ張ります。

だましだまし寄せてヤエン投入するタイミングを伺います。

なかなか、警戒しているのか、冷水帯があるのか、一定の距離から寄ろうとしません。

アジもそんなに大きくないので急がないと…。

ここで勝負するしかないと思い、自作ローラーヤエンを滑らせます。

少し距離があるので、しばしヤエンを送り込む事に専念してロッドを高く構えアオリイカとの距離を縮めます。

そろそろかな?

張る緩めるを繰り返しアオリイカに直線的にヤエンが進まないよう気を付けて進めます。

ん?

ヤエンが到達したようです。

何度か張る緩めるを繰り返し、ヤエンストッパーでヤエンを跳ね上げ、アオリイカの表皮を捉えるように操作します。ただ、今回はヤエンを跳ね上げて掛けるのではなく、合わせて掛ける方法を取ります。

ストレートヤエンは道糸をグッと張る事によってヤエン全体が持ち上がり、ヤエン針がアオリイカに触れるか触れないかの状態になるのをご存じでしょうか?

支柱全てにラインを通してみて、両方から軽く引っ張ってみて下さい。

ヤエン全体的に持ち上がるはずです。

この状態で合わせを入れれば、掛け針にアオリイカが掛かるという寸法です。万一、アジを放さなくとも、跳ね上げる事により、表皮を捉えた針の刺さり込みを助長できる事になります。

そんな地味な事をしながら上がってきたアオリイカがコレ!

キロアップのアオリイカを釣る

ここからポツポツアタリをひらって5ハイ追加。

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地磯の夜釣りで熱闘!ヤエン釣りでのアオリイカ釣果まとめ!

和歌山県すさみ町の地磯でのヤエン釣り最終釣果

今回のすさみ町の地磯釣行では、ポイント選定や潮流の読みが見事にハマり、最終的に大小7杯のアオリイカを釣り上げることができました。

この釣果は、ヤエン釣りならではの奥深さと自然相手の駆け引きの面白さを楽しんだ成果かもしれません。。とはいえ、サイズは潮やタイミング次第で左右されるため、すべてが理想通りとはいかないのも事実です(今回はたまたまうまくいきましたが…)。

潮風に包まれた静かな海辺で得られる釣果以上の感動と、大きさを問わず手にしたアオリイカの存在が、また次の釣行への期待を膨らませます。次回はさらなるサイズアップを目指し、新たなポイントを探りつつ、より良い釣果を目指してチャレンジしていきたいと思います。

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