【ワークマン】釣りにこんな暖かいズボンが欲しかった！

こんにちは あきです。

以前、釣り用ズボン（パンツ）として紹介したワークマンクライミングパンツ覚えていますでしょうか？

今回のテーマは【暖かい釣りズボン】釣りにこんなズボンが欲しかった！ですｗ

最初に言っておくけどこのズボンめちゃくちゃ良い！！

釣り用のズボンではないけど、恐らくサイズ切れや売切れないうちに早めに買いに行った方が良いってゆうのが正直な感想ｗ

ワークマン得意の売り切り商品になってるみたいで再生産しない方向なので欲しい人は急いでワークマンへGO～！！

釣り用ズボンとして使えるポイントは？

おしゃれで他のアウトドアパンツや有名メーカーのクライミングパンツにひけを取らない作りで、この冬活躍するのは間違い無しです！

では、早速いってみましょう！！

釣り用ズボンとしておすすめできる7つのポイント

其の1 素材

素材は春～秋用と殆ど変わらず表地はポリエステル90％ポリウレタン10％と混毛されておりクライミングパンツのウリの一つであるストレッチ性をポリウレタンを混毛する事によって獲得しています。

ストレッチ性については春～秋用と変わらず屈んでも膝のツッパリ感も無く履き心地も満点ですし素材のポリエステルから来る吸汗速乾性もあり汗をかいても直ぐに乾きますので運動量の多いアウトドアに於いてもズボン内も快適に保てます。

インナーウェアでも同じ事が言えますので冬場に汗を掻くようなシチュエーション（地磯歩行など）ではポリエステル素材を選ぶようにして下さい。

ヒートテックの様なレーヨンが入っているインナーウェアは汗を貯め込んでしまってしまい速乾性が追い付かずアウトドアなどでは避けた方が無難です。

逆にオフィスなど、多量に汗を掻かない場合にはヒートテックでも問題は有りませんが同じ購入するなら吸汗速乾性の高いポリエステル素材が良いと思います。

又、今回のクライミングパンツは冬用とゆう事で裏地にはマイクロフリースが奢られているのと細身のシルエットも相まってめちゃくちゃ暖かくてオシャレなので釣り用のズボン以外に普通に町中で履いてもオシャレだと思います。

シルエットはクライミングパンツらしくスリムですが薄手のインナーウェアであれば問題なく中に履けると思いますので上手く空気層を作ればこの冬無敵かもしれませんｗ

其の2 カラー展開

今回のワークマンクライミングパンツに関してのカラーは2色です。

私が購入したマットブラックとリバーグリーン

どちらもカッコいいですね

カラーは好みですが恐らくマットブラックが売れ筋と思いますので購入するなら早めに行かれる事をおすすめします。

私は両方履きましがリバーグリーンもいいですよ！ボトムに明るい色を持って来るとオシャレ度が更に上がりますね！
逆にマットブラックは王道で間違いないですが個性はリバーグリーンでしょうか

リバーグリーンは見てるより履いた方が良さが分かるカラーだと思ます。

其の3 ウェビングベルト

前作の3シーズン用のクライミングパンツにはなかったのがウェビングベルトです。

本来、クライミング中に両手が空く事は無く、どうしてもベルトを締め直さないといけない場合は片手で絞め具合の調節をしなければいけません。

そんな過酷な状況でベルト調整ができるのがウェビングベルトです。

締め具合は細かく調節でき、緩めたい時には片手で一発解放できる考えられた本物志向のベルトです。

釣りの場合は片手にロッドを持ってる場合やどうしても片手が放せない時にも調整が可能となっていて非常に便利に使えます。

又、クライミングパンツの代名詞であるチョークバッグ（クライマーが使う滑り止めの粉）がつけられるようにカラビナループも腰部に採用されています。

釣りズボンとしてはカラビナループにチョークバッグを装着する事は無いですが使い手次第では色々な使い方が出来そうですねｗ

私の場合はタオルなどを引っ掛けておく為に使用する予定ですが釣りズボンとして使用する場合は余り重たいモノをブラ下げるとゆうよりは軽い物か何かの補助的な使い方が良いかもしれませんんね

とはいっても普通の釣りズボンには付いてないので便利なアイテムには変わりないです。

其の4 止水ファスナーとファスナーガード

止水ファスナーとファスナーガード装備

これは良いですね～この価格で止水ファスナーとファスナーガードが付いていますｗ

止水ファスナーは完全防水では無いですが少しくらいの水ならブロックしてくれる高い釣りズボンには必ず付いてる本物志向のセレブファスナーですｗ

また、ファスナーが引っ掛かったり、当たっても不快感が出ない様にファスナーガードも標準装備！！

これはセレブな釣りズボンもびっくりな装備品となります。

ファスナーチップにもフィールドコアの文字が輝いてますｗ

もう〇万円のクライミングパンツなんて買えませんW

他メーカーからもクライミングパンツ出ていますが税込2,900円の価格、質感、シルエットどれを取っても

ウォームクライミングパンツが一押しです！！

其の5 サコッシュ付き

 

サコッシュとはなにやら聞きなれない言葉なので調べてみましたｗ

フランス語で鞄（カバン）や袋とゆう意味らしい。

もともとは、ツール・ド・フランスなどの自転車レースの際にドリンクや補給食などをレーサーに渡すためのショルダータイプのバッグで、競技の邪魔にならないように軽くて荷物の出し入れに優れているのが特徴みたい。

ワークマンのクライミングパンツに付いてるサコッシュはそれほど大きい物でもなく、どちらかというとカギ類や釣り終了時まで出さないで保管しておきたい物を入れる内ポケットと考えて頂ければ良いと思います。

昔履いてたウェーダーの胸辺りにも同じようなサコッシュが付いてた記憶がありますね。

サコッシュのフタ部分には折り返しのマチがとられていてマジックテープで止める方法を取っています。

これは内ポケットの特性を理解した配慮でここにボタンを付けると厚みからくる違和感や圧迫された時の感触がよろしくないのでかさ張らないマジックテープにしていると思います（使い手側に寄り添った配慮がスバラ～ｗ）

なので逆さまになっても中身が飛び出すような事は無く考えられていますので大変使いやすく、この価格帯のズボンではお目に掛かれないレアポケットだと思いますね

其の6 スマートフォン対応ポケット

前作同様にスマホがすっぽりと入るスマホ対応ポケットがひざ上に二つ付いています。

ポケットの入口が膝上に設置されてる事による視覚的な足長作用（足が長く見える）とポケットの大きさも歩き難くならないように膝上までの設定されてます

前作とは違いポケットの入口部分にフラップは有りませんが止水ファスナーが装着されており少しくらいの雨なら浸水を防いでくれそうです。

ポケットの深さも必要十分で落とす心配も無いでしょうねｗ

ギャラクシーS7edgeを使用していますが横向きでスッポリ入りますよ！

スマホ対応ポケットの大きさは幅が約18センチで深さも18センチ程ありますのでかなり大きいポケットなので大体のスマートフォンは入れれると思います。

ポケットの数は下に纏めてみましたがこんなに使うのかって位あり、おまけにペンホルダーも装備しています。

　

ポケットの多さはさすがクライミングパンツですね！

釣りズボンには無いポケットがあり大変使いやすいポケットですがファッション性もあり普段にも十分履けるのがGoodですｗ

其の7 ガゼットクロッチ縫製

ちょっと見難いのでペイントしました。

この黄色線部分がガゼットグロッチです。

ガゼットグロッチとはスポーツパンツやクライミングパンツなどに見られる、機動性を高めるために股部分にあしらわれたマチの事です。足を広げても突っ張らない事から180度の開脚も可能となります。（普通の人はたぶんスジ切れると思う）

前回のクライミングパンツを実際に買ってみて、その圧倒的な履き心地の良さに感動しました！（開脚はスジ切れるしヤバい）

地磯釣行が多い管理人は大きい岩を上ったり、またいだりする事も多く今まで釣りに行く時に履いていたズボン（ちなみにユニクロの裏フリースのズボン）では立体裁断してなかったのでツッパリ感ハンパなく大変でしたｗ（これはマジ本当）

いくら上に着ているフィッシングスーツが立体裁断してあっても中に履くズボンが立体裁断してないと、かがむだけで膝やベルト部分が突っ張って疲労困憊でした（貴景勝なみのツッパリ感ｗ）

かと言ってパンツ（下着）の上に直にフィッシングスーツは有り得んし凍えて死んでまうｗ（初心者の人は下着の上にフィッシングスーツを着ると思ってる人が多いｗ）

普通のズボンだと特に汗をかくと突っ張りまくりでしたが釣り用のズボンにワークマンのクライミングパンツを導入してからとゆうものストレスなく釣りに集中出来てますw

ワークマンのクライミングパンツにはもう一つ履き心地に大きく貢献しているアイデアが有ります。

それは後ろの腰下部分（ベルトループ下）に特別な細工をしてストレッチ性を持たしています。

2,900円でこんなズボン無いな～ｗ

ズボンそのものも立体裁断してありますが更にベルトループ下が縦に伸びるようにゴムが入っており立ったり、かがんだりする動作にも負担が掛からない作りになっていて釣り用のズボンだけでなくお年寄りが普段履いても絶対良いと思いました。

　

ワークマンはコスパ最強！

他の国内外メーカー、ヤバいんちゃうんって正直思います。

自分的にはユニクロの中で好きなのが、暖かくコンパクトになるULダウンと今販売されてるかどうか分かりませんがダウンマフラー位かもｗ

ULダウンもダウンマフラーもめちゃくちゃ暖かいです。

ユニクロはダウンマフラーを再販すべきですｗ

おっと・・・

話がユニクロになりそうになったW

ワークマンのクライミングパンツには良く似た物で他に膝から分かれるツーウエイクライミングパンツやウォームカーゴパンツ、超人気のアルティメイト フーデットパーカーなどなど

この記事がアップされる頃には品切れやサイズ切れが多数かもしれないんで欲しい人は読んだら即、ワークマンへ走って下さい～ｗ

釣り用のズボンは暖かさと撥水力が命

超撥水で釣り用のズボンとして最適

ディアマジックダイレクトとは三菱商事の耐久撥水テクノロジーの事です。

ソフトで着心地の良い撥水加工で汚れが付いても耐久撥水の力で落ちやすい加工を施してあります。

何度も言って申し訳ないのですが、ワークマンのズボンはディアマジックダイレクト（耐久撥水）加工してあって2,900円ですｗ

しかも驚きは、生地洗濯試験での耐久撥水力はJIS L 1092規格で初期性能4（MAX5）で50回洗濯後の撥水度は2級をクリアしています！！

家庭用品質表示法では、コート類の製品に撥水性をうたう場合、JIS L 1092に規定されている洗濯処理、又はドライクリーニング処理後の撥水度試験で2級以上の性能がある事と定められておりワークマンクライミングパンツはこれをクリアしていると共に耐久撥水も獲得しています（ジャパンテクノロジーはゴイゴイス～ですｗ）

関西以外の人には馴染み薄いかもしれないのでゴイゴイス～を説明しよう！

吉本のお笑いコンビ、津田さん（ダイアン）のギャグで意味や使い所は‟すごいモノを見た時に出るギャグ”ですｗ

釣りズボンは冬には防寒性も求められる

マイクロフリースは暖かく釣りに不可欠

3シーズン履けるワークマンのクライミングパンツと今回ご紹介しているクライミングパンツの一番の違いは保温力です。

今までは細かい所（大事ですが）のウリの部分を説明してきましたが幾らポケットが神対応でも肝心の保温力がないと年明けからのレッドモンスター狙いは無理ですからねｗ

管理人は黒潮蛇行しないで接岸していれば1月～4月上旬までは極寒の中、デカイカ狙いで夜通しで狙う事もしばしばです

そんな時に寒いなんて言ってられません！（寒いけどｗ）

ワークマンのクライミングパンツは裏地に超暖かいマイクロフリース仕様で肌触りも良くインナーウェアとの相性も良さそうですｗ

マイクロフリースは足首まで付いてるので暖かそうです。

　

通常はゴアテックスのフィッシングスーツの下に裏がフリースになったズボンを履き、その下におたふくのインナーウェアで武装してましたが、かがんだり地磯歩きで足を広げたりすると中のズボンが突っ張ってしんどかったけど立体裁断してあるワークマンのクライミングパンツが有れば乗り切れそうですｗ

このクライミングパンツはどちらかとゆうと細身なのでインナーウェアもおたふくインナーみたいに薄くて肌に密着するタイプの方が良いと思います。

幸いにもおたふく手袋防寒インナーも薄くて立体裁断してあるので合わせても間違いないと思います