そろそろ朝晩の風も心地いい季節となりました。
季節が進むにつれ釣りに行かれる人も多くなると思うんだけれど今回は日本海側である福井県小浜方面に釣りに行かれる際、是非立ち寄って欲しいご飯屋さんの紹介です。
釣りする際のご飯と言えばコンビニ弁当が多いと思いますがコチラの食堂でご飯を食べると釣りとご飯で2倍満足!昼からの釣りが更にパワーアップする事間違いなしですw
福井県に釣りに行った時には是非一度釣りとご飯の二本立てで行って食べて欲しい名物メニューわらじかつ丼をご紹介します。
釣りご飯としてこだま食堂のわらじかつ丼は最高!
前々から美味しいかつ丼が食べたかったんで今回は福井県小浜市のこだま食堂の名物メニューであるわらじかつ丼を食べに行く事にした。わらじかつ丼とはわらじをイメージした大きいカツが乗っているかつ丼で週末ともなれば他県からもわらじかつ丼目当に多くの人が押し寄せる人気メニューです。
とあるお方の話ではここら辺りはソースかつ丼が有名との事ですがそんなの聞くとますます食べたくなり今回、かつ丼の聖地を訪ねる事にしました。
自宅である京都を11時前に出発し13時前にはお目当てのこだま食堂に到着。
地理的に言えば若狭湾に面しており近くには若狭フィッシャーマンズワーフが有ります。
車で行くなら若狭フィッシャーマンズワーフを目印にするか直接店名をナビに入れて検索しても出て来ると思います。(フィッシャーマンズワーフ隣のとなり?)
かなりの人気店と聞いていたのですが平日なんで大丈夫とたかをくくっていたら私たちの前に2組17名程のお客w
少し待たされたが食べ終わった13時過ぎには客足も引いていたので通常の平日で有ればそんなに待つ事も無さそうな感じ(中部方面より来ていた三家族(15名)の大御所と近所の常連らしき2名さん)
但し、休日は混雑が予想されるため時間に余裕を持っていった方が良さそうです。
一番の人気メニューはわらじかつ丼で数量制限が有るのでネタが無くなり次第終了するみたいです。
私は単品で頼みましたがかつ1枚食べる頃にはギブ気味でヤバかったw
カツの大きさはハンパなく大きく釣りで使うウェーダーの3Lサイズ位ありそうかもw
注文して運ばれてくるなり
「なんじゃこりゃ~」
「デカ~~~~」
測りたかったんですが測るものが無かったので測れてませんが1枚30センチ位の長さで厚みが約1センチ程のハンパなくデカいヒレカツですw
見た目に圧倒される大きさで初めてみたらビビるデカさですw
わらじかつ丼単品で足りない人は、うどんやそばがセットになったメニューもありましたがなかなかのボリューミーさですw
釣りの時のご飯ならペロリといけるかもしれません。
こだま食堂のわらじかつ丼は釣りのご飯だけでなくデートで来たくなる食堂
かつ丼?トンカツ?どちらでもいいのですが薄めにカットされてるトンカツは食べやすくて味はかなり美味しいです。釣りの合間の昼ごはんだけで使うのはもったいない!
かつ丼⇒ご飯の上にカツが乗ってる
トンカツ⇒ご飯とカツが別々
上記が定義みたい。
カツ自体の衣はサクサクしてて脂身もなくて非常に柔らかいお肉(おそらくヒレカツ)で大変おいしゅうございましたw 次はセット物を頼んでみたい!!
私はわらじかつ丼を単品で頼みましたがわらじかつ丼と味噌汁、お漬物、ヤッコが付いて980円(税込)なので釣りで食べるご飯としては高くもなく安くもないって感じですがご当地グルメ、釣りと二本立てで楽しめると考えれば安いかもしれません。 味やボリュームを町中のトンカツチェーン店と比べてもお値段以上かと♪
私が注文したわらじかつ丼に150円追加すればセットメニューとしてうどんかそばが付きます。どちらも温冷選べますがメチャクチャな量になりそうです。
食べた感じはこんな感じかな・・・
「カリッ」
「サク サク」
「うんま~~~」
カツはデカいけど脂っぽくないのでサクサク食べれます。
地元らしきお客さんはかつ丼と冷しぶっかけそば?おろしそば?みたいなのを食べた後にかれーとご飯をおかわりしてました。
地元民
お
そ
る
べ
し
おそるべし!!
こだま食堂はご飯とカレーのおかわり自由
なんと定食、丼、セットを注文した人に限りセルフでおかわり自由になります。
体力使う釣りやスポーツマンにはうってつけのご飯屋さんかも
カツ自体もかなり柔らかくて美味しいのですがおかわりも自由となると中高生や大学生のお子さんを持つ家族もメチャクチャ喜ばれると思います。
しかもおかわりできるモノの中にはご飯とカレーまでw
これだけで1品になると思いますけど
- カレー
- ごはん
- みそ汁
- スープ
- 漬物(行った時はしば漬け)
- コーヒー
- 熱いお茶w 麦茶
これだけの量が15時までおかわり自由ですw
かつ丼頼んで2杯目はカツカレーもOKですw
とにかく味、ボリューム、サービス、店員さんの愛想も良くどれをとっても満足間違い無しw こんな店が福井県の小浜に合ったとは・・・
お店が有るのは街中でもなんでもない普段なら人通りもまばらな漁港ですw
基本、カツはほおばるんですが食べにくいようなら店員さんにお願いすればカットバサミを貸してくれますのでフタに置いてカットしながら食べれば良いと思います。
カツの下にはご飯が有りますがご飯はホントに軽く入っているだけなので釣りでスタミナ消耗しているならガッツリおかわりして下さいw
おかわりの際はみそ汁も忘れずにw w
どうしても食べれない分は折に入れて持ち帰る事もできますが入物代金30円要ります。
午前中に釣りしてこだま食堂でご飯たべてから蘇洞門めぐりが鉄板
釣りとご飯を楽しむのもいいですが午前中は釣りで午後からご飯と蘇洞門(そとも)めぐりも良いかもしれませんね
家族や彼女と行けば喜ぶ事間違いありません
蘇洞門(そとも)めぐりはフィッシャーマンズワーフが運営してる遊覧船に乗り込み日本海の荒波がつくりあげたダイナミックな景観を見る約50分のクルージングです。
周遊ポイントはさまざまなようですが一押しポイントは
1.鎌の腰
根元より頭の部分が大きく、イースター島のモアイ巨石の様な形をし、農作業で使う鎌の柄の部分にそっくりなところからそう呼ばれています。
2.唐船島
昔、南蛮人を乗せた「唐船」をこの島につないだところからこの名前が付いたといわれています。
3.あみかけ岩
岩に網目のように亀裂が入り、まるで網を掛けたように見えるところからそう呼ばれています。
4.夫婦亀岩
同じような大きさの亀が2匹おぶさっているように見えるところからこの名前が付いています。
5.白糸の滝
年中水量が変わらない、非常に美しい滝です。最近まで上流で「わさび」が栽培されていました。
6.大門・小門
右を「大門」左を「小門」と呼び、「小門」の高さは大人の背丈の3倍以上あります。近くには「吹雪の滝」が流れ落ちています。
渡船での磯釣りをしていれば断崖絶壁の荒々しい海岸線なんかは目にした事は有ろうかと思いますが普通の人は目にする機会がないのでコチラのクルーズも超おすすめとなります。
詳しい料金や運航時間は蘇洞門(そとも)めぐり周遊コースをご覧になって下さい。
帰る頃にはみんな笑顔になってますよ~w
こだま食堂の営業時間
〒917-0081 福井県小浜市川崎1丁目3
月~日 11時00分~15時00分 17時00分~21時00分
定休日は毎週木曜日
電話番号 0770-52-1456
今回は釣りに行ったら食べてみたいご飯屋さん“こだま食堂”のご紹介となりましたが百閒は一見に如かずです。
若狭湾方面に足を運ぶ事になったら是非一度立ち寄ってみて下さい。
コメント
こんにちは
ここ最近は、三重県ばかりで福井県には釣りに行っていません。
僕は、トンカツ特にヒレカツが大好きです。
一度行ってみたいと思いました。
話しは変わりますが、あきさん京都なんですね。
違うと思いますが、30年程前に京都へドライブに行ったのですが(名古屋在住です)帰りに京都インターが何処かわからなくなり、たまたま横に止まっていたS30の方に聞いたら
「俺に、ついてこい」と言われ案内してくれました。
当時の僕は白のセリカブラックマスクに乗っていました。
まさか、違いますよね(笑)
マイマイ君さんコメントありがとうございます。
そうなんです、生まれも育ちも京都ですw
ここのかつ丼はマジでスゴイですよ~w
おかわりも出来るんで最高かもしれません。
あちら方面に行かれる機会があれば行ってみて下さい。
現在はS30所有してますが30年位前はジャパンに乗ってましたw
ジャパンで鍋田0-400行ったのもいい思い出となっています。
長旅お疲れ様でした。
突然の再会、お声がけ頂き、とても嬉しかったです。
夏が終わるころ、私は釣りに行きますので今後ともよろしくお願いします。
味かつさん毎度です。
その節は突然の訪問にも関わらずありがとうございます。
ヨーロッパ軒にも行ってみますw