春イカシーズンも終了間近？春イカ狙いに和歌山アオリイカポイントへ出撃！春イカの釣果はでた！？
春イカ終盤って事ですが未だデカイカが出てる和歌山のアオリイカポイントへ春イカ訪問しに行って来ました！
なかなか釣果の方は芳しくもないんですがソコソコ楽しめたんで報告しておきますねただソコソコ楽しめたとは言えデカいのが出たのかと言えば出てませんがｗ
さすがに6月下旬ともなれば通常の黒潮接岸してる年なんかだと３キロどころか２キロ中盤も厳しくなってくるのに今年は水温が低いのが功を奏してるのか未だに３キロがポツポツ釣れてる…。
とは言え最盛期は過ぎてるのでモンスターの個体数自体はかなり少なくはなってるけど、まだまだアオリイカのポイントにさえ足を運べば春イカからのシグナルは貰えるみたい
かなり暑くはなってるんで釣り自体は修行の様相を呈してるけど、サイズ拘らなけれまだまだ春イカは釣れそうなんで皆さんも行ってみて下さいね！
春イカ狙いの和歌山のアオリイカポイントは満員御礼！？
この時季、春イカを狙うとなると和歌山のアオリイカポイントでもどこでもが釣れるとは限らないかも
取り敢えず釣果は紀北 中紀 南紀の渡船屋さんを見てエリアを絞り込んでいきますが今回は南紀に舵を取りました。
そうと決まればアジの調達からですがある筋の情報ではアジが無いとかどうとか
和歌山インター近くのエサ屋さんには置いてるみたいですがメチャメチャ高いので却下！
天然アジを置いてる某アジ屋さんに連絡入れるとあるよ～との事でそちらに向かいます。 大きさやデブさはハンパなく投げる時に気を付けないと穂先折る位デカい！！
これ位デカいと３キロと渡り合う時、気持ちに余裕が出るし、離されても残りが多くて再ノリしやすいメリットがありますので私はデカいアジは問題有りません。
今の時期は水温も上がってきて22～23度ほど有るんでアジも弱りやすいから行くなら少し大き目のアジバケツを用意しておいた方がいいかも・・・
アジの体表色も黒っぽさが消えなかった場合はコンディションはよろしくないので大き目のアジバケツを用意して下さいね
数と大きさに対して海水量を冬季の1.5倍位は見ておいた方が良いと思います（アジが大きく無ければ問題無いと思います）
春イカからのアタリは来た？
久しぶりに発泡酒じゃ無くビールで本日の釣果と安全祈願を祈って海の神様に乾杯です。
この時点でそこそこ汗も掻いてたのでキンキンに冷えたビールがうまいのなんのって。飲んでばかりではいけません
早速、アジ投入です！
暫く待ちますがアタリは有りません。
朝陽が昇ってきて何匹かアジを使ったところ最初のアタリが来ました！
写真を見て貰えれば分かるように海抜0メートルなので通常のヤエンではなかなか進みません。
通常ヤエンでは近距離まで寄せて打つか元々あまり投げないで乗せるかしないとこのポイントで春イカの3キロは厳しいでしょね～
距離はそこそこありますがサイズもそれ程でもなくキロ中盤位を捕獲です。
キロ中盤位ならガンガン寄せるんで殆どアジも食われてません
これでもゆっくりやり取りした方です。
ホントにこの竿は良い竿です。 4.6Ⅿを選びがちですけど4.6ＭＨでもかなり曲がります。
穂先径も通常の1.7号相当に値する磯竿（上物竿）などは0.9㎜～1㎜です。
これは当然と言えば当然で浮きでアタリを取るので穂先は細くても問題ないのでしょうね
ヤエン釣りの場合は浮きではなく感度重視です。
アタリを取る時も寄せる時もヤエンを投入した後も・・・
なので穂先は柔らか過ぎるとあきません
因みにボーダレス4.6ＭＨは先径1.3㎜なので通常の磯竿のコンセプトとは少し違います。
次の1ハイを狙うべくアジを投入しますが当りません。 小一時間位泳がしたでしょうか
春イカから2回目のシグナルです。
コイツはさっきより少しだけ重いですが2キロは有りません
ハエ根が竿1本分位出てるので近くまで寄せれません
走ってる最中に更に怒らせて走らせて浮かす距離を確保して寄せてきます
作戦どうり春イカはハエ根の少し沖の水面でエンペラをパタ付かせながら寄ってきてます
上手くいったのでここでヤエン投入です。
ヤエン投入の際は少しローラー部分を海水で濡らすと1度使って回転が悪くなったローラーもグングン進みます
そんなん分かってるわいとお言葉を頂きそうですが一応初心者向けのアドバイスですのでm(__)m
上手くヤエンも掛かって2ハイ目ゲット！！
これもキロ中盤ちょいあるなしか
今日はデカいのはどこいった？？ もう居ないのかな？ でもこれ位のサイズでも釣れれば楽しいもんですｗ
春イカの最終釣果は？
和歌山アオリイカポイントで暑さにめげず昼過ぎまで頑張って春イカ5ハイで終了～♪
今回、サイズこそ出なかったですがソコソコのサイズで楽しめたんではないでしょうか？
今後は春イカから夏イカに変わっていくんでしょうが、和歌山のアオリイカが居そうなポイントまで足を運べば春イカからのシグナルは頂けそうです。
もう道具も仕舞ってしまった方もおいでとは思いますが、朝から半日位でポイントさえ間違わなければ（私も前回間違ってしまった）7月後半までアオリイカは釣れると思います。
行かれる際は無理のない様に飲料水と塩分補給は欠かさず用意万端で行ってきてくださいね
あ！そうそう、これからの時季は午前中でも日差しもキツく体力消耗しやすいんで日焼け止めにアームカバーは必需品かも
又、首筋が焼けると体力消耗も激しくなるんでキャップ型帽子よりハット型がおすすめです
これもワークマンで980円でしたｗ
素材感もゴアテックスみたいで良くて紐付きですので釣りやにぴったりｗ
サイズはフリーですが頭部サイズ56~58㎝なら余裕で入ると思います
このクライミングパンツ帽子被ってたらたぶん私ですｗ 万が一見かけたら宜しくお願い致します。
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