こんにちは、あきです。
今回のテーマは
ねずみの干支で有名な京都の神社、大豊神社ですw
2020年ねずみ年の初詣は今年の干支、狛ねずみが祀られている大豊神社(京都)へ行って来ましたw
皆さんは2020年ねずみの干支が祀られている京都の大豊神社へは行かれましたか?
まだならねずみ年に当たる今年は家族やご夫婦、彼氏彼女さんと京都の大豊神社へいってみてw
関西テレビのよ~いドン!でも放送されてますます有名になったんで関西に住んでるならねずみの干支を祀ってる大豊神社へレッツゴー!!
場所は京都市左京区の哲学の道近くあるんですが、正月の三が日を過ぎたのでそこまで混んでいないだろうと軽い気持ちで行ったらかなりヤバかった(激混みw)
今はよ~いドン!で放送されたから更に混んでるかもw
私がお邪魔した時でも狛ねずみが鎮座する大国社入口から参道までず~~~っと参拝者の列!!
それもまっすぐの行列やなくて収まりきらないから境内をグネグネした挙句に参道までw
大豊神社の本殿、狛ねずみやお稲荷さんの参拝はこちらの案内はを目安にお参りして
京都 大豊神社
お問い合わせがちょくちょく来るので先に社務所の電話番号を載せときますw
混み具合やアクセス方法(最後の方に書いてます)、駐車場に止められるかどうかなどご質問があれば下記まで
075-771-1351
位置関係はGoogleマップを拡大頂ければ大体の見当はつくと思うよ!
繰り返しになりますが今年の干支のねずみを祀ってるだけあり神社に近づくにJOJOに人が増えていって神社の境内に入るとチュ、チュ、チュー蛇の列!!(長蛇の列w)
京都の神社には色々行きましたが拝むだけでどんだけ~って感じw
ご利益を頂きたいので並びましたが老若男女、ツアーのおばちゃん、おじさん、インスタ映えを狙った若い女の子やらでごったがえしてましたw
色々聞くと今年の干支であるねずみを祀った神社は日本広しといえども他になくて京都の大豊神社に集中しているみたい
干支にまつわる神社で初詣やお参りをする事って私自身もなかなか無く、今回はたまたまねずみを祀った神社が京都にあったのでラッキーだったかもw
皆さんにも是非、足を運んでみて欲しいので前置きはこれ位にして今年の干支が祀ってある大豊神社の事をいろいろ書いてみたいと思います。
次は12年後になりますから読まれた方は是非京都観光を兼ねて家族やご夫婦、彼女と大豊神社へ出掛けてみて下さいね
大豊神社には狛ねずみ他も色んな動物が祀られてる
写真は大豊神社参道入口辺りです。
こちらを進むとスグに哲学の道(小川)に掛かる大豊橋が目に留まります
橋の袂には参拝者を迎える様にねずみの絵馬が飾られてるのでスグに分かりますw
では簡単に大豊神社の歴史に触れておきましょうかw
京都市左京区にある大豊神社が創建されたのは887年(仁和3年)宇多天皇の病気平癒の祈願のために創建されたと伝えられ現在は鹿ケ谷の氏神として広く信仰されてる歴史ある古いお社です。
日本全国に創建されている約8万社の神社の中で「狛ねずみ」が鎮座しているのは京都市左京区にある大豊神社だけです。
このように大豊神社は全国的にも珍しい「狛ねずみ」がある神社で2020年の干支である、ねずみが鎮座してる神社としてインターネット上でも人気スポットになっておりテレビや雑誌などでも大々的に取り上げられていますので参拝時は長蛇の列に驚かれると思います。
場所は永観堂や南禅寺にも程近い「哲学の道」沿いにあり、京都駅から市バスで1本で来れます(アクセス方法は最後に書いてます)
いかにも京都らしい静かなたたずまいの中にある神社ですが特に子年(ねずみ年)当たる今年は多くの参拝客で賑わってる旬のスポットですね
大国社(だいこくしゃ)
狛ねずみが鎮座するのは本殿右奥に建てられた大国社です。
大国社に祀られているのは大国主命(おおくにぬしのみこと) が祀られています。
古事記によると大国主命が火攻めに遭遇した際、退路を断たれている所にねずみが現れて穴に大国主命をかくまって助けたことが狛ねずみが崇められてる理由と聞きました。
大豊神社 基本情報
◆名称
大豊神社(おおとよじんじゃ)
◆主祭神
少彦名命(すくなひこなのみこと)
◆ご利益
商売繁盛 治病健康、福徳長寿、学業成就、縁結び、子授け安産など
◆お参りに要する所要時間
通常は20分位ですがネズミ年の今年は初詣に行きましたが混んでました(1月中旬以降は空いてるかもです)
◆拝観時間
いつでも境内に入れます。
◆拝観料
無料
【大豊神社 年間行事】
◆5月4日
還幸祭
七基の剣鉾(けんぼこ)が、鹿ケ谷一帯を巡行し大変賑わいを見せ活気付きますよ
◆5月5日
氏神祭
古くから続いている氏神祭りです。氏子総代たちが神事に奉仕しにぎわいます。
両方共に気候の良いゴールデンウィークに開催されますので参拝とセットで見るのも良いものですね
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京都 大豊神社の見どころ
さて、哲学の道,大豊橋の東側を望むと大豊神社を表す幟とねずみの絵馬が見え参道入口とスグに分かると思います。
下の画像の石畳の道を上がって行くと大豊神社です大豊神社の無料駐車場に止める場合はこちらの参道を車で上がっていかなければなりませんが、参拝者が大勢いらっしゃるので境
駐車場に止めるのは難しいと思います(平日なら可能かもしれませんが社務所へ電話して聞いた方が無難です)
なので基本的にここまで車で来ることは可能ですが境内駐車場に入れないと思うので近隣の有料駐車場に止めてから徒歩で来た方が良いです(人が多いと引き返すのも一苦労です)
本殿まで石畳になっていて急な段差などなかったと思いますので車椅子の方でも大丈夫と思います(少し勾配はついてるけど)
よ~いドン!でも放送されてましたが多い日には下の写真(石畳み)の所まで狛ねずみに参拝する人々が列を作りますw
ここまで並んでれば狛ねずみに辿り着くまではたぶん3時間は掛かると思うので出来れば土日は避けた方が無難です。
手水舎
参道をさらに奥に進むと境内入口、鳥居の手前に手水舎(ちょうずや・てみずや)が有りますのでここで手を清めてから先へ進みましょう!
あまり気にした事は無いかもしれませんが手水の作法に触れてみるのも寺社仏閣を楽しむ一つかもですw
外国人ガイドの人達も熱心に外国人に教えていましたので手水の作法は日本人として知っておいたら良いでしょうね
特にカップルで参拝される際には彼女に教えて上げると株も上がるかもしれませんよ!
手水の作法はこちらの動画で確認して下さいね。
これはよ~いドン!でも説明なかったw
参道から奥へ石畳を進んで行くと最初に狛犬たちが出迎えてくれますよ!
神社の番犬みたいにこちらを見ていますw
境内の後ろに見えるのが本殿です。
まず最初にお参りしたい所ですが人が多いと狛ねずみからの参拝になるかもですね(私はそうなりました)
大豊神社 本殿(写真は1月中旬)
枝垂れ桜と枝垂れ紅梅(春頃)
春は本殿鳥居近くに枝垂れ紅梅と枝垂れ桜が見事な競演を果たし参拝者をアッと驚かす事と思います。
枝垂れ紅梅の咲き始めは3月中旬~下旬
枝垂れ桜の咲き始めは3月下旬~4月上旬
通常なら梅の花が散ってから桜の花が咲き誇りますが、年によって咲き始めにはタイムラグはあるものの上手くいけば同時に見頃を迎えられると思います(3月下旬頃かな)
この梅と桜の競演を見る為だけに遠方より大豊神社を尋ねられる人も多いとか。
梅や桜の他にも大豊神社で有名な物が有ります。
それはこちらですw
大豊神社は干支以外にツバキも有名です
なんだか分かりますか?
わかる人は分かると思うんですが椿のつぼみです。
大豊神社は干支以外で椿でも有名で開花シーズンともなればあちらこちらから花を咲かせ圧巻の一言です。
良く似た花で山茶花(さざんか)が有りますがそっくりで見分けがつきませんよね?
見分け方が有るんですよ!
椿(ツバキ)花が散る際には花首から落ちるんだけれど山茶花(サザンカ)は花が散る際には花びらが落ちるみたいですね。
マメ知識ですw
椿の見ごろはいつ?と聞かれると困るんですが11月〜翌年2月くらいに咲き出す品種と3月〜4月に咲く品種もあるようです。
大体の品種の椿は冬から春頃に掛けて咲くようなのでこれからが見頃かもしれませんね(画像の椿もコロンとしたつぼみを付けてます)
椿(ツバキ)は日本を代表する花木で、海外でも近年非常に人気の高い木の様です(外国人は椿好き)
木そのものは強度が高く質が均一である事から印鑑や漆器、彫刻の材料として用いられ文化的にも大きな役割を果たした木と言えそうですね
干支の狛ねずみ(日本の神社では京都だけ)
こちらが京都市左京区にある大豊神社に鎮座している今年の干支ねずみです。
狛ねずみは大豊神社本殿ではなく鳥居をくぐって向かって右手奥の大国社前に鎮座しています。
当日はこの狛ねずみに手を合わせるのに1時間は並ばないといけない位の大行列でスゴイ人気振りでしたw
一応、説明しておくと狛ねずみは2体ありまして
片方は水玉をもっていて無病息災や子孫繁栄に御利益が有りますw
もう片方の狛ねずみは巻物を持っていて学業成就に御利益が有るとされています。
さぁ~次は狛ねずみを参った後は隣にある商売繁盛の神様のお稲荷さんにハシゴですw
今回は皆さん大国社から右回りで参拝しておられました(本当は左からかも?)
大豊神社 お稲荷さん
お稲荷さんはどこも同じですね!
商売繁盛、家内安全とお稲荷さんは広く信仰されてる神様で狛ねずみの隣に鎮座していますのでご利益を賜る様にしましょうw
大豊神社 狛巳
大豊神社は狛ねずみで有名で干支に当たる年には多くの参拝者が足を運ばれるのはご承知の通りですが、その参拝者の目が釘付けになるのがねずみの天敵であるヘビの神様
さすがにねずみからは遠ざけてあるのか本殿の脇に鎮座されております(こう言えばキツネも天敵かもw)
最初、見た時、私も分かりませんでしたが良く見ると狛巳(ヘビ)でした。
狛巳には金運恵授の御利益があるそうなのでコチラも必ず手を合わせてご利益を賜る様にすれば狛巳も喜んでくれると思います。
なぜか狛巳の頭がツルツルと綺麗になっていたので意味もなく私も撫でておきましたよw
狛巳(ヘビ)の横辺りに良縁招福の大きな石がデーンって有ります。
厚さ30センチ位の大きくて平らな石で石の上にはたくさんのお賽銭が置かれていました。
こちらは良縁希望の人にはご利益があるとの事なのでこちらにも忘れずにお願いしておいた方が良さそうですw
社務所で聞いたところ後ろに丸い石二つもご利益が有るみたいなので手を合わせておきましょう!
この石の後ろにある木が枝垂れ桜です。祇園丸山公園内の枝垂れ桜の三代目と書いてありました。
大豊神社 狛猿と狛鳶(トビ)
日吉社の災難除の狛猿
愛宕社の火難除の狛鳶
夫婦円満にご利益があるのが梛の木
梛の木には神さまの守護や良縁などご利益があるそうなので夫婦円満でいたいならこちらにも是非お参りしておきましょう!
神さまの守護
梛は熊野の御神木。その葉は金剛童子(仏教徒の守護神で、阿弥陀如来の化身とされた)の変化身と考えられ、参詣者は帰途の安全を願い、梛の葉を護符として袖や笠などに付けました。あるいは武士が戦場で兜や鎧に付けました。梛の葉が災厄避けのお守りとして使われたのです。
「梛」の字そのものにはそのような意味はありませんが、神さまの守護を得られますようにという願いを込められるように思います。
良縁
梛はマキ科の常緑高木。針葉樹でありながら、広葉樹のような幅の広い葉をもちます。その葉には、縦に細い平行脈が多数あって、主脈がありません。その独特の構造のため、梛の葉は、横には簡単に裂くことができますが、縦にはなかなかちぎることができません。
葉の丈夫さから梛にはコゾウナカセ、チカラシバなどの別名があり、その丈夫さにあやかって男女の縁が切れないようにと女性が葉を鏡の裏に入れる習俗がありました。また梛の葉は裏も表も同じようなので裏表のない夫婦生活が送れるとか。
それらのことから「梛」の字には良縁に恵まれますようにというような願いを込められるように思います。
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大豊神社で是非買って帰りたい狛ねずみ絵馬
大豊神社には様々なお守りが有りますが是非とも買っておきたいのがねずみにまつわるお守りや土鈴などです。
参拝者の殆どが購入されていましたw
干支の始まり、子年ならではの可愛いものばかりでしたよ!
狛ネズミの絵馬
おみくじ付き狛ねずみ
ペア狛ねずみの土鈴
開運厄除 交通安全 子孫繁栄のお守り
大豊神社の御朱印
京都大豊神社へのアクセス
【京都駅から】
◆市バス100系統、平安神宮・銀閣寺行きに乗り、「宮ノ前町」下車 徒歩3分 この駅が一番近いです。
◆地下鉄烏丸線 各停 国際会館行 2番ホーム (4駅 7分)丸太町駅下車 徒歩2分⇒烏丸丸太町バス停より市バス93系統 錦林車庫前行乗車(12分 7駅⇒東天王寺バス停下車⇒大豊神社まで徒歩7分
【四条河原町から】
◆市バス32系統、平安神宮・銀閣寺行きに乗り、「宮ノ前町」下車
【車で行く】
Yahooカーナビで検索すれば最短コースを案内してくれます
もちろん無料で使えます。
大豊神社駐車場
駐車場は境内に5台止められるみたいですが今年の様に干支がねずみ年に当たる年は私が見た限りではとても中に入れる状態では無かったですので哲学の道と平行して南北に走っている鹿ヶ谷通りにいくつかTIMESなど駐車場が有りますのでそちらに止めてから徒歩で向かわれた方が無難と思います。
駐車場の混雑状況はYahooカーナビアプリをダウンロードすれば分るので便利ですよw(設定必要)
京都めぐりはゆっくりがいいね
知っての通り京都は観光名所がたくさんあって京都に住んでる私ですら一日、二日位で全てを楽しむなんて無理な話ですw
よ~いドン!でももっと紹介して〰️w
やはり今年の干支を見た後は近隣にある南禅寺や永観堂(紅葉で有名)辺りを散策したり哲学の道を歩きながら徒歩15分~20分圏内(1.2キロ)にある銀閣寺なんかにも足を伸ばしたいところですよねw
又、祇園界隈に行けば古都を堪能したり夜の先斗町や白川筋を歩けば歴史情緒に触れられ良い思い出になり、その日に大豊神社の願掛け(良縁 夫婦円満)も成就する事間違いないでしょうねw
夫婦円満、家内安全、で釣りも行きやすくなると思うのは私だけw
京都に行くならライブカメラをチェック
大豊神社からは少し離れてはいますが画像にある金閣寺も京都観光の目玉的な存在です。
大豊神社から金閣寺までは離れてる様ですがバスなら1本で行けますので是非京都に来られた際には金閣寺にお立ち寄り下さいねw
【大豊神社から金閣寺までのアクセス】
大豊神社より徒歩にて7分(550メートル)東天王町バス停より市バス204乙 北大路新町行(230円 34分)にて金閣寺道下車 徒歩2分
京都をお得に泊まる
京都はゆっくりと寺社仏閣を周りながら美味しい料理を堪能するのが一番の楽しみ方と思いますので日帰りも良いですが出来れば宿泊で来られると楽しめるのではないでしょうか?
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国内はもとよりアメリカ合衆国、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フィリピン、タイ、インドネシア、カンボジア、ハワイ、グアム、サイパン(北マリアナ諸島)、マカオ、中国、台湾、香港、韓国、パラオ 海外ホテル宿泊も楽天トラベルなら完璧です。
大豊神社は2020年(令和2年)の干支であるねずみだけではなく他にもたくさんの神様が鎮座する珍しい神社です。
京都にお立ち寄りの際には是非足を伸ばしてみて下さいね。
では今回のテーマ
大豊神社へ行こう!干支(ねずみ)を祀る神社は京都にある【よ~いドン!で放送】
でした!
お付き合い頂きありがとうございます。
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