こんにちは
あきブログを運営者のあきです。
今回は釣りや屋外の活動で必ず準備しておきたい最強な虫除けについて紹介となります。
私自身、釣りやアウトドアなど屋外で活動する機会が多く、蚊対策には長年悩まされてきました。
虫除けについては蚊取り線香から始まり、最強と謳われてた虫よけまでいろいろと試してきましたが、ついに2017年の釣りシーズンから本当に最強な虫除けスプレーに出会う事ができましたw
釣りするなら虫除けを買う前に蚊の生態を知っておこう!
虫除けって買うとなかなかのお値段するし出来れば効率よく使いたいですよね?
なら、虫除けを駄使いせずに効率良く使用するには、先ずは蚊の種類や生態から知っておいても損はありません。
蚊と言っても日本には100種類以上の蚊が生息しております。
何を隠そう私も蚊がそんなに多く居たなんて知りませんでしたw
身近なところで言うと「アカイエカ」や「ヒトスジシマカ」ではないでしょうか?
釣りやアウトドアなど行った際、耳元で「プ~~ン」「プ~~~ン」って飛んでくる厄介な蚊の殆どは黒っぽい体に白色のラインが入ったヒトスジシマカ(やぶ蚊)です。
特にヒトスジシマカはスーパーなどで市販されている医薬部外品の虫除けでは効き目が薄く、油断してると刺しまくってきますw
車中泊の時や、車に釣具やアウトドア用品を積んでる時なんか誤って車内に入ってきたら虫よけをしていても刺してくるやつです。
蚊に適した気温
刺されたらメチャクチャ痒い蚊ですが、彼らが活発に飛び回って吸血する気温は18度~35度までの間らしいのです。
ですので、釣りやアウトドアなどの際は意外と夏の炎天下では蚊に刺されにくく、気温が低下する夜や朝夕、日陰などで吸血活動が本格化してきます。
5月や6月に地磯なんかに行くと磯にハエのような生き物が多くなって半袖で居ると腕の上をぞろぞろ歩いて気持ち悪い経験をした釣り人も多いのではないでしょうか?
こちらの虫も気温が高くなると岩陰などに避難していなくなりますね
生き物には最適に活動できる温度が存在するようで、暑すぎると死ぬ可能性もあるそうです。
これは蚊にも当てはまり、35度前後になると死に至らずとも活動自体が休止状態になります。
なので暑い日の日中ほど姿を見掛けなくなる訳です。
このように人間が活動しやすい気温(20度~25度)は蚊に取ってもっとも活発に動く温度になりますので、釣りやアウトドアなど屋外で活動する際には朝夕中心に虫よけ対策を最強レベルにする必要があります。
蚊取り線香は最強?釣りや屋外はどの虫除けがいい?
虫除けに蚊取り線香って効果あるの?
昔から釣りやキャンプなど屋外では最強とされてきた虫よけの蚊取り線香w
実際はどうなのか?
蚊取り線香は最強に効くのか?
最強の虫除けではないのか?
あくまでも私の主観ですが、スーパーなどでよく見かける緑の渦巻き状の蚊取り線香は屋外での虫除けとしては気休め程度ってのが正直な感想です。
全く効かないかと言うとそうでもないんだけれども、ほぼ効果ないって思って間違いないw
あの「ゆらゆら~」って感じの煙を見てると最強に効きそうな感じがしますよね?
自宅で使う虫除けとしては風情はあるけど、釣りや屋外での効き目はもうひとつと思って間違いないです。
では、釣りや屋外用の虫除け最強バージョンの蚊取り線香は実際使ってみてどうだったのか?
名前はパワー森林香って言います。
これは緑の蚊取り線香と違って煙の量が最強でスゴイ!!
太さや厚みも2倍くらいあって煙に含まれているメトフルトリン成分で蚊をやっつけるイメージで作られているみたい。
ですが、どうしても蚊取り線香系を釣りやアウトドアなど屋外で使用すると、屋内の閉ざされた環境で使うのではない為、風で効果が発揮できない場合が多々有りますよね
無風なら少しはマシなのかもしれませんが、風などにより虫除け効果を出しにくい点が釣りで使う虫除けとしてはデメリットな部分なのかもしれません。
なので「効く」「効かない」って聞かれると、効きにくいし釣りには向かないって言わざるを得ないですかね
しかし、パワー森林香には殺虫成分のメトフルトリンが配合されてますので、通常の蚊取り線香と比べれば屋内なんかでは最強に効く虫除けと言えるかもしれません。
虫除けスプレーと蚊取り線香ニコイチで使うのが理想なのかもしれませんが、蚊取り線香は折れやすいので持ち運びに気を使うw
最初購入する際は専用ケースと共に購入するようにして下さい。
釣りに使える虫除けの種類:屋外で最強はどのタイプ?
屋外での蚊対策は、アウトドアや釣り、キャンプなどを楽しむ際に非常に重要です。効果的な方法をいくつかご紹介します。
防虫スプレー・クリームを活用する
蚊対策の基本として、虫除けスプレーやクリームの使用がおすすめです。 有効成分としてDEET成分やイカリジン(ピカリジン)成分が配合されているものは、強力な防虫効果が期待できます。
成分により効果持続時間が異なるため、使用環境に合わせて選んで効果的です。
蚊取り線香や携帯型ベープを使用する
屋外では、煙や微量の薬剤を含んだ蚊取り線香や携帯型ベープが効果的です。
特にキャンプや釣り場などの広範囲では、数メートル間隔で複数配置すると、防虫効果がさらに高まります。最近では使いやすい電池式のものやUSB充電式のものも登場しています。
蚊が嫌う香りのアロマや植物を活用する
蚊は特定の香りを嫌う性質があるため、シトロネラやレモングラス、ユーカリ、ラベンダーなどのエッセンシャルオイルを使ったアロマキャンドルやスプレーが蚊よけには効果的です。また、鉢植えのハーブ(ミントやローズマリー)をテーブルに置けば、自然な香りで蚊を遠ざけることが期待できます。
ただし、アウトドアという野外での活動を軸にする場合は携帯性などを考えても現実的ではないです。
虫除けの種類まとめ
屋外での蚊対策は、アウトドアや釣り、キャンプを楽しむために欠かせない要素です。
まず、ディート成分が配合されている医薬品の防虫スプレーやクリームの使用が活動に重きを置いているアウトドアには最適でしょう。
また、活動範囲が狭く、隔離されている環境であれば、蚊取り線香や携帯型ベープの利用も効果的です。
屋外での蚊対策は静か動かで用いるアイテムを上手く使い分けることにより、屋外での快適さを保ちながら、蚊の被害を軽減することができるでしょう。
釣り人に屋外で使う虫除け最強と言われるディート成分ってなに?
虫除けの中にはいろいろな成分が入っていますが、虫除け成分が最強と言われる効き目の強さを示す成分がディートです。
ディート成分の濃度が高ければ高いほど虫除け効果も高くなり最強となりますが、法律により配合できる量が決められています(それほど最強です)
腕などに噴射する際に吸い込んでしまうとめちゃくちゃむせ返します。
通常、スーパーなどで販売されている虫除けは100mℓ中のディート濃度は10%前後となります。
スーパーやホームセンターで販売されてる虫除けは、主に12歳未満用と認識頂ければOKかと思います(12歳以上でも使えます)
ですので、スーパーなどで販売されている虫除けを購入しようとお考えな場合は、医薬部外品の虫除けを購入する事となります。
医薬部外品の虫よけは、ディート濃度がどの商品も10%前後なのでお好きなメーカーで購入されても効き目は変わらないと思います。
逆に医薬品になればディート濃度はMAX濃度となり100mℓ中30%含有され虫除けシリーズの最強の効き目が約束されます。
医薬品の虫除けになると、ディート濃度も高くなりますので対象年齢は12歳以上です。
又、ツツガムシ(ダニ)の忌避(キヒ:臭いで害虫を近付けなくする作用)に関しては肌の露出部分やズボンの裾周り、衣服の上から散布すると効果的です。
場所によってはマダニやツツガムシが居る場所や地磯も多く、出来ればディート最強濃度30%配合された虫よけを使われるのがおすすめかと思います。
ベトナム戦争や湾岸戦争などアメリカ軍が蚊を媒介した伝染病に苦慮した経験からディート濃度を限りなく高めた最強な虫除けもあるには有りますが、手軽に入手しにくい点や皮膚疾患の報告もありますので使う際は自己責任となり使用は避けた方が無難かもしれません。
釣りや屋外での活動で衣類の上から散布や肌に直接つける場合には薬局やドラッグストアなどで手に入るディート濃度30%の虫除けが最強でおすすめです。
釣りや屋外ではサラテクト虫除けスプレーが最強でおすすめ
スーパーなどで販売されている虫よけや蚊取り線香で思った効果が得られていないのであれば、2017年に販売されてから釣り人やアウトドアの達人から虫除け最強と名高いアース製薬のサラテクトリッチリッチ30を使ってみて下さい。
一度、つければ蚊やダニなどを寄せ付けない虫よけ最強の効果に満足される事間違いありません!
「これぞ最強に効く虫除け」って感じだと思います。
サラテクトRR30の効果
サラテクトリッチリッチ30の虫除け効果は発汗量によって個人差もありますが、おおよそ5時間から8時間くらい効果が持続します。
使用した感じでは6時間位経過すれば再塗布するのがおすすめですが、私の場合は気温が上昇する昼間以外の朝夕や夜釣り時に主に使用します。
携帯しやすい虫除け
サラテクトリッチリッチ30は蚊取り線香の場合と違って、釣り道具入れやフィシングベストに収まる大きさなので持ち運びにも便利ですよ
スプレーの押す部分に誤って押さないようにカバーが付けられていますが、私の場合は外さないで隙間から指を入れて使っています。
あまりないかもしれませんが、ヘッドライトなんかも道具箱の中で誤ってスイッチが入ってしまって肝心な時に使えないって事は無かったでしょうか?
虫よけスプレーも何らかの外的要因で、その様な事にならないように外さないで使用していますw
冬でも蚊は居ますのでサラテクトリッチリッチ30はタックルバッカンに忍ばせておけば不意の時に必ず役立ちますよ。
サラテクトは医薬品
因みに医薬部外品や医薬品に関しては、薬機法が定める有効性や安全性の承認を得るのに7~8年掛かかると言われています。
アース製薬 サラテクトリッチリッチ30のように医薬品の虫除けはスーパーなどで取り扱う事も出来ません。
なので薬剤師が居る薬局(ドラッグストア)かAmazon、楽天など通販で購入する必要があります。
販売店からも分かるように、そこら辺のスーパーなどで販売されてるやわな虫除けではなく最強な虫除けなので販売店も限られてくるのは当然っちゃ当然かもしれませんんね
釣り用で最強な虫除けだけど屋外で使用しても副作用は大丈夫?
虫除け成分ディートは1946年に米軍兵士用にがアメリカが開発した虫除けの薬剤です。
ディート成分は歴史を振り返ってみても安全な薬剤ではありますが、日本国内では副作用の報告はあるのでしょうか?
屋外での使用を前提に作られている
虫除けには屋外と室内での使用を想定しているものに分けられますが、ディート成分が配合されているサラテクトリッチリッチ30は屋外使用を前提に製造されています。
ただし、必要以上に重ね塗りし直射日光を長時間浴びるような場合は、直接肌につけるのではなく、長袖シャツの上に噴射するようにしましょう。
ディートの副作用
サラテクトリッチリッチ30は最強に効く虫除けとして2017年発売されてからディートで皮膚炎など、副作用を起こした例は確認できていません。
ですが、医薬品である為、用法用量を守るようにして下さい。
一番犯しがちな使用例としては着衣の中にスプレーする事によるカブレが上げられます。
虫除けに於いては皮膚の露出した部分に付けるようにして着衣内に着ける事は避けて下さい。
体に散布する場合は衣服の中ではなく、外側(衣服)に散布するようにしましょう!
ディート濃度30%前後であれば日常の常識的な範囲での使用に関しては副作用はないと言うのが一般の共通認識で有るようです。30%以上のディート成分が入っている虫除けスプレーは作用もより強力になりますので、副作用やアレルギーの懸念がつきまとうので使わないのが無難です。
ディート成分30%でも使えばスーパーなどの市販品との違いはスグに感じると思います。
使った感じでもやぶ蚊に刺されたなんて事も全くなかったので、国内承認されている虫除けで十分です。
心配な方は手首の内側など、アレルギー反応が出やすい箇所でパッチテストをおこなってから使用するのも一つの手かもしれませんんねw
今回、紹介したアース製薬の虫除け、サラテクトリッチリッチ30は今までの虫除けに満足できなかった人や海釣りから渓流釣り、虫取りやアウトドアまで屋外で活動する人を蚊やダニから守ってくれ快適に過ごせる虫除けとなります。
いままでいろいろ試したけど効果が余りなかった人は1回試してみて下さい。
良く効くと思いますので快適に過ごせるようになると思いますw
パッチテストについて>>>パッチテスト方法
まとめ:釣りや屋外活動の虫除け最強はサラテクトリッチリッチ30です。
市販の虫除けではいまいち効果に満足できないなら、医薬品であるサラテクトリッチリッチ30が効果的です。
アース製薬の虫除け サラテクトリッチリッチ30は蚊、ブヨ、あぶ、ノミ、マダニ、ツツガムシ、イエダニなどに効く虫除けで、アウトドアなどの野外活動のプロからも高い評価を受けています。
虫除けでお悩みなら是非一度使用してみて下さい。
嫌な害虫から保護してくれる事でしょう。
また、虫よけ全般に言える事は、釣りやアウトドアなど屋外で活動する場合は出来る限り、長袖長ズボンで肌の露出は避けるようにし虫よけ自体の使用量も減らすようにしましょう。
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